【物欲】Bluetooth スピーカーを買ったよ!「Tribit XSound Go Bluetooth スピーカー」

2020年11月21日

お風呂で聞くスピーカーが欲しい

何を隠そう、自分は風呂がとてもめんどくさく思うタイプ。
早く出かけたい、と思いつつお風呂がめんどくさくダラダラと時を過ごしてしまうタイプだ。
その面倒くささをごまかすために、風呂場に音楽を持ち込んでいる。
それは音楽に限らず、RadicoのタイムフリーだったりYouTuberのトークだったりする訳だが。
そっちに気を取られている内に、面倒くさい作業を終えてしまおうという作戦だ。
その面倒くさい作業は、食器洗いだったり洗濯もの干しだったりする訳だが。

今までは、iPhoneを直接持って移動していた。
お風呂場でもそうだ。
口の閉めれるビニール袋に入れ、水のかからない所に置いて音楽を楽しんでいた。
それでも、やはり不安だった。
iPhone7の防水規格はIP67。
「水深1mで30分水に浸けても問題ない」というレベル。
それでも、ケーブルを差す端子の金属はむき出し。
実は画面も若干割れている。
結露した水分が内部に侵入しないとは限らない。
「お風呂場で使えるスピーカーが欲しいな」と、ずっと思っていた。

最初はAnker一択だった

スピーカーといっても有線では意味がない。
それでは、無線でつなげられるBluetoothスピーカーが欲しい。
どこのメーカーがいいんだろう。
できるだけ安いほうがいいよね。

とりあえず検討したメーカーは「Anker」。
モバイルバッテリーでは絶対的な信頼度を誇る、中国にスマホ・タブレット関連製品メーカーだ。

自分のモバイルバッテリーは、このAnker製のものを使用している。

Anker PowerCore II 10000

Anker PowerCore II 10000 (モバイルバッテリー 10000mAh 大容量) 【PSE認証済/PowerIQ 2.0搭載 / LED Wheel】iPhone&Android対応(ブラック)

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今使用しているモバイルバッテリーはこれ。
もう2年前の購入だけど、充電力は落ちてない。
iPhone7の充電が20%くらいまで落ちたら充電、80%以上まで充電終了というやり方で使っているが、モバイルバッテリーフル充電で2、3日はじゅうぶんにもつ。

Anker製のBluetoothスピーカーを物色

まずはAnker製を物色。
かなり以前に、買おうかなと思って買わなかったモデルがこれ。

【改善版】Anker Soundcore 2 

【改善版】Anker Soundcore 2 (12W Bluetooth5.0 スピーカー 24時間連続再生)【完全ワイヤレスステレオ対応/強化された低音 / IPX7防水規格 / デュアルドライバー/マイク内蔵】(ブラック)

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決め手は完全防水。
当時はお風呂で使えるBluetoothスピーカーを探していた。
結局買わなかった理由は値段。
4,999円は、ちょっと高く感じた。
といっても、家電量販店で売られている有名メーカーのものと比べると、半額以下の値段だったりするんだけどね。

参考として、似たようなタイプのソニー製のリンクを貼っておく。

ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB22 : 防水 / 防塵 / 防錆 / Bluetooth / 重低音モデル / マイク付き/ 最大12時間連続再生 2019年モデル / マイク付き/ グレー SRS-XB22 H

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アマゾン価格だと、色によって値段が違う。
上のリンクはグレーで、11,818円(税抜)。
税込だと13,000円。
ブラックだったら税込で11,000円。
それでも、Anker製の倍の値段。
音質とかその他の性能はしらん。
Bluetoothスピーカー、防水、しか見ていない。

オンライン飲み会のブーム、来る。そうすると、マイク内蔵がいいな

今回改めて、Bluetoothスピーカーの購入検討に至ったきっかけは、ZOOM飲み会。
新型コロナウイルスCovid-19の感染拡大防止のため、飲み会がことごとく中止。
友人同士の飲み会であっても、はばかられる状況。
そんな最中に勃興してきたのが、「ZOOM Cloud Meeting」というアプリを使った「ZOOM飲み会」というオンライン飲み会。
別にアプリはZOOMじゃなくてもいいのだが、登録の気軽さからZOOMミーティングが注目されるようになった。

zoom cloud meeting

会員登録は、ホスト一人がすればいいという手軽さ。
他の参加者は、アプリをダウンロードするだけ。
2人のミーティングが無制限、3人以上のミーティングが40分まで、無料でできる。
回線が安定していること、アプリさえ入れればプラットホームは選ばないこと。
アメリカでは、1000万人だったユーザーが、2億人に膨れ上がったとか。
その分、セキュリティの問題が浮上しているが……。

zoom使う使わない問題はひとまず置いておくとして、流行っているというオンライン飲み会を、友人と試してみた。
お互い不慣れな中、手探りでアプリをいじっているので、色々覚束ないところもあったが、ひとまず楽しかった。
そこで問題がでてきたのが、iPhoneのスピーカーの音の貧弱さ。
複数人で人の声が入り混じると、てきめんに聞き取りづらくなる。
それならば、これを機会にBluetoothスピーカーを買ってしまうのはどうだろう。
音が悪いのは、マイクの貧弱さもあるかもしれない。
それならば、マイク内蔵ならそれも少しは改善されるかも。
「無線+防水+マイク内蔵」
これが、Bluetoothスピーカーの新しい基準となった。

再び、Anker製のBluetoothスピーカーを物色

必要なのは「無線+防水+マイク内蔵」

新たに設けた必要最低限な条件「無線+防水+マイク内蔵」。
Bluetoothスピーカーなのだから、必然的に「無線」はクリアできる。
先に上げた「Anker Soundcore 2」なら、その条件はクリアしているのだが、やはりどこか割高感がある。
もう少し安いモデルでないかと、探してみる。

Anker Soundcore mini 

Anker Soundcore mini (コンパクト Bluetoothスピーカー)【15時間連続再生 / 内蔵マイク搭載/microSDカード & FMラジオ対応】(ブラック)

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まず目に留まったのはこれ。
「Anker Soundcore mini 」。
なんといっても値ごろ感。
2,3999円。
このくらいでひょろりと手に入ると嬉しい。
動画を見ると、滅茶苦茶小さい。
このサイズ感なら、机の上にあっても邪魔にならないだろう。
マイクもついている。
問題は、防水ではないところ。
直接水を掛けなければ大丈夫な気もするが、お風呂場では湯気もあるので油断は禁物。

Anker Soundcore Mini 2

Anker Soundcore Mini 2(6W Bluetooth4.2 スピーカー by Anker)【BassUpテクノロジー / IPX7防水規格 / 15時間連続再生 / ワイヤレスステレオペアリング/コンパクト設計】(ブラック)

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ならば同じような感じで防水を。
次に目に留まったのが、「Anker Soundcore Mini 2」。
前述の「Anker Soundcore Mini 」上位バージョン。
こちらは防水。
ただし、その分お値段も跳ね上がる。
3,999円。
お手頃感が無くなった。

Anker Soundcore Flare Mini

Anker Soundcore Flare Mini, Bluetooth スピーカー 防水 高音質 重低音 360°サウンド 10W出力 大音量 ステレオペアリング IPX7

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ならばならば。
もう少し形にもこだわってみましょう。
「Anker Soundcore Flare Mini」。
タワー型の外観。
底面部がLEDライトになっていて音に合わせて光。
完全防水。
360°スピーカー。
部屋の真ん中にあれば、全体に音を届けてくれる。
悪くない。
ただし、内蔵マイクなし。

Anker Soundcore Icon Mini

とことん値段にこだわるならこっち。
「Anker Soundcore Icon Mini」。
1,000円代という驚異の値段。
防水。
ただし、マイク無し。
形も、昔の携帯ラジオみたい。
家で使うというより、携帯に特化した商品。
今回の条件には合地しないな。
と思って今見たら、売り切れ入荷未定になってる。
人気ある?単なる終売?

ほぼ「Anker Soundcore 2」で決まりかけていた。そこに思わぬ伏兵が

手ごろ感はないが、そこまで「高い!」というほどではない。
これは「Anker Soundcore 2」で決まりかなと、Amazonのページを見ていた時。
思わぬ伏兵が現れた。
よくあるでしょう。
商品説明の下に不意に現れる「類似商品と比較する」と、似たような商品を勧めてくるアレ。
そこに、別のメーカーの商品が表示されたのです。
「「Anker Soundcore 2」でほぼ決まりだけど、試しに他のメーカーのものも見てみるか」
そう何気なくクリックしたのが、

Tribit XSound Go

Tribit XSound Go Bluetooth スピーカー IPX7完全防水 12W ポータブルスピーカー 24時間連続再生 ブルートゥーススピーカー 低音強化/内蔵マイク搭載 ブラック

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無線、防水、マイク内蔵。
必要な機能は全て満たしている。
大きさも、「Anker Soundcore 2」と同じくらい。
それでいて、2,000円ほど安い。
3,000円なら、最悪失敗しても惜しくはない金額。
これ、いいじゃん!

気になったのはスリープモードになるのが早く、曲の出だしが消える

いやいや。
こんなに安いのはおかしい。
なにか裏があるんではないだろうか。
何しろ、ネット通販はカタログスペックだけで物を買う行為。
実際に商品が届いて、「こんなはずじゃなかった」と、公開はしたくない。
そこで、ここから商品スペックの読み込みが始まります。
気になったのは口コミの「曲の出だしが消える」。
曰く。スリープモードに入るのが異常に早く、5秒くらい無音状態が続くと、次の曲の出だしが消えるというもの。
アルバムとかを熱中して聞いている時、曲の出だしが消えたりフェードインになったりしたら興ざめ。
これは結構致命的なんじゃ。
と思って口コミ読み込んでも、他にその症状が出ている人はあまりいない。
単なる不良品?
やっぱり、Ankerの方が安全?
様々な葛藤が心をよぎります。
でも。やっぱり。3,000円は。安い。

結局買っちゃいました「Tribit XSound Go」

最後の決め手はやっぱり値段

結局、「Tribit XSound Go」買っちゃいました。
「無線」「防水」「マイク内蔵」「トータル的には悪くない口コミ」
最終的な決め手は「値段」。
やっぱり、この性能で3,099円は安いよね。
あれこれ比較検討したけれど、最後の最後の決め手は「値段」。
値付けと値ごろ感、マジ大事。

口コミにあった症状もなし。マイクもスピーカーも問題なし。「Tribit XSound Go」いいよ!

コロナウイルス騒動の最中なので、土曜日に注文して届いたのは水曜日。
思った以上に小さい。
小さいけれど、ずっしりとしていて安定性もある。
表面は手に吸い付くようなマット仕上げで、持ち運んでいて手が滑ってということも無さそう。
zoom飲みでも使ったけれど、スピーカーとしてもマイクとしても今のところ問題無し。
ええ買い物しました。

ガジェット

Posted by ちえ