【六本木・ランチ】「富士そば」の冷やしパクチーそばは、東南アジアの屋台の味!

仕事が押して昼食が午後3時近く。今からじゃ、入れるお店もなかなか無い。

そんな時でも強い味方。
六本木交差点近く「富士そば」。

今更、説明不要。

ダイタングループが運営する、立ち食い蕎麦の一大チェーン。

「立ち食い」と言いながら、最近は椅子のある店舗がほとんど。

24時間営業中休み無しな店舗も多く、早朝深夜、時間を外してしまった時のランチなど、あらゆるシーンに対応可能。

都心部でもよく見掛け、優しくお腹を満たしてくれる。

サラリーマンの強い味方。

「冷やしパクチーそば」

4時間後には、またご飯を食べなきゃならないので、あまり腹にたまらないものを。

この日は……「冷やしパクチーそば」を注文。

パクチー流行りの今日この頃ですが、富士そばも攻めてきています。

そばにパクチーですよ。

うどんも選べますが、ここは「富士そば」なので、「そば」を選択。
食券を買って店の奥のカウンターで注文します。


「冷やしパクチーそば」は470円。

待つことしばし。

この日は、前にお客さんが3人いたので少々時間がかかりました。

それでも早いですが。


きました。「冷やしパクチーそば」。


しっかりパクチーが載っています。


これは蒸し鶏? と思ったのですが、食べてみたらツナでした。

タレは少し酸味のあるタイプ。

夏にさっぱり食べられそうです。
パクチーにはドレッシングがかかっています。

ソバサラダ感覚?

富士そばの「冷やし」っは美味しくなった

初めて食べたのは20歳くらいの時でしたが、その頃は夏に売れないソバを売るために、湯通しして暖かい汁で食べる事前提の蒸し麺を、冷やして冷たい汁で食べるという代物でした。

はっきり言って美味しくなかった。

腰が無かったのです。

その頃は、「もりそば」が無かったと思います。

作り方は一緒なのでしょうが、麺が改良されている気がします。

ちゃんとコシがある。

蒸し麺でもコシを出せるようなったので、「もりそば」も始めたのでしょね。


まずはそばだけをスルスルっと頂き。


続いて、満遍なく七味唐辛子をかけ、


パクチーとツナを広げ、

一気にすする!
口中に広がるパクチーの香り!
酸味のある出汁と、七味唐辛子の辛味!

うまい!
蒸し蒸しとした日本の夏を忘れさせられます。

気分は東南アジアの屋台!

蒸し蒸ししてるのは一緒ですが(笑)

一気に食べてしまいました。

残った汁には「そば湯」を入れて。


パクチースープにしてしっかり頂きます。

これは、専門店には無い、富士そば独自の楽しみでしょうね。


時間の無い時もお金が無い時も、「富士そば」さんはいつもそこにあります。
場所は、六本木交差点のすぐ近く。
はっきり言って一等地。
家賃も大変でしょう。
それでも、ぜひ永く続けてほしいものです。


お店情報
店名:名代 富士そば 六本木店
最寄駅:都営大江戸線 東京メトロ日比谷線 六本木駅
営業時間:24時間
住所:東京都港区六本木7-14-10


本日のお会計
冷やしパクチーそば 470円

六本木・ランチ

Posted by ちえ