【新橋】「発見！ふくしま酒場 FUKAHIRE fin-fin 新橋店」文字通り！新橋駅前で発見！ゼロ次会や2次会にもちょうどいいお店！

2025年3月3日

新橋駅前で「発見！」

新橋で、物産館巡りをした日。
ちょっと飲んで帰ろうかと。
新橋駅前をウロウロ。
そこで見つけたお店です。
店名より目立つ「発見！ふくしま酒場」の文字。
ていうか、こっちが店名なのか？
確かにちえも、「発見！」しました。

2020年8月のオープンで。
2023年10月に、ふくしま酒場としてリニューアルしたみたいですね。
Googleマップの写真をさかのぼると。
当初は店名どおり、フカヒレを売りにしたお店だったみたいです。

一昨年リニューアルということは。
昨年の「ふくしまの酒まつり」の時にはもう、ふくしま酒場だったということですよねー。
そのあとも何度かここは通っていると思うのですが。
まったく気がつきませんでした。

おしゃれなバル風で居心地は抜群！

おしゃれなバル風の店内。
それに合わせて、客層も若いかんじです。
でもカウンター席もあるし。
お一人様でも、全然いけそう。

当然、ウリは福島の「日本酒」！

ふくしまの日本酒は、レギュラーで3種類。
あと、正面の黒板に日替わり日本酒がありました。
とりあえずレギュラーメニューからお願いしようかな。
さわやかなお酒が飲みたかったので「冩楽」を注文。

1杯目：日本酒「冩楽」

お通し：大根と人参のなます

冩楽とお通しです。
５勺（半合）で頼んだのですが。
見ての通り、おおぶりのお猪口できました。
お通しは、大根と人参のなますでさっぱりと。

フードメニューも福島づくし！

フードメニューも見てみましょうね。
ズラズラズラと、赤字で「福島」の文字が並びます。
福島の名物だったり、福島産の食材を使ったり。
これは中々気合の入った「ふくしま酒場」だ。

その中から選んだのは。
いか人参とメヒカリの唐揚げ。

1品目：いか人参

いか人参は、中通りから会津地方にかけての郷土料理。
基本、各ご家庭で作るものですが。
最近は、出来合いのものも売ってます。

2品目：メヒカリ唐揚げ

メヒカリはいわき市の市魚にも選ばれるくらい。
三陸ではメジャーな魚。
特定の魚の種類ではなく。
目の大きい深海の小魚の総称らしいです。

3品目：身欠き鰊の山椒漬け

そして身欠きにしんの山椒漬け。
会津の郷土料理です。
干した鰊を、山椒の葉と調味液で漬けたもの。
噛みしめると、じんわりと鰊の旨味と脂が口の中に溶け出して。
まさにキングオブ酒の肴。
日本酒飲みにはたまりません。

2杯目：日本酒「会津中将純米酒」

しからばもう1杯。
黒板メニューから。
会津中将の純米酒です。
ちえも大好きなお酒で。
しみじみとした旨さが、鰊の山椒漬けにはよく合います。

ゼロ次会や2次会にも使いやすいお店！

「発見！ふくしま酒場 FUKAHIRE fin-fin 新橋店」さんでした。

新橋駅で、気軽に会津・福島の郷土料理が味わえるのはいいですねー。
クレジットカードを始め。
キャッシュレス決済にも完全対応だし。
カウンターもあるので。
お一人様でも安心です。
飲み会前のゼロ次回とか。
帰る前にもう一杯だけ飲みたいとか。
そういうときにおすすめ。

またフラリと。
寄りたいと思います。

本日のお会計

お通し
日本酒「廣戸川」
いか人参
メヒカリ唐揚げ
鰊の山椒漬け
日本酒「会津中将純米」

で、4259円でした。