【六本木】日高屋で「肉そば」

2020年11月21日

期間限定。日高屋の「肉そば」

半分に切った味玉子の黄身のオレンジ色が目に眩しい日高屋の「肉そば」
期間限定。
いつまでかは知らないけれど、昨年の12月21日から提供中。
早めに食べておかねば無くなると、ランチに六本木の日高屋へ。

おすすめメニュー | 熱烈中華食堂 日高屋 http://hidakaya.hiday.co.jp/menu_pickup/

どうしてもライスと合わせたくて

禁断の味。ラーメンライス。
炭水化物+炭水化物の中でも、キングオブ炭水化物と称される禁断の裏技。
その血糖値はうなぎ登り。
確実に太る。
だが、「肉そば」のヴィジュアル的には、やっぱりライスを合わせたくなる。
肉をオンしてライスをパクリ。
絶対うまい。
だが、カロリーは気になる。
そういう時はカロリーを見てみる。
日高屋は、随時カロリーを公開してくれているから助かる。

日高屋カロリー表(PDF)

ライス 369Kcal
半ライス 235Kcal
ライス大盛 538Kcal

実はこの数値。
カロリーを公表している大手チェーン店の中では、大して違いがない。
カロリーを公表していない小規模経営の店でも、大盛り、普通盛り、小盛りなどのカロリーとして参考にしていいと思う。

肉そばのカロリーは、823Kcal。
大盛 1,011Kcal。
日高屋の割引券を使って大盛りに変更するということも考えていたが、ダイエット的には悪手だ。
では、ライスを頼んで大盛りに変更するか。
ライス大盛り。
カロリー的にはたっぷり1合分はある。
1合飯。
体育会系の学生には物足りない量だとしても、いい大人にはたっぷり過ぎる量だ。
ましてやダイエット中。
食べぬに越したことは無い。

そもそも、ダイエット中の昼食に800Kcal超のラーメンを食べるとは一体どういうつもりか、という議論は当然あると思う。
だが、そこは目をつむってくれ。
俺は、日高屋の肉そばが食べたいんだ。
そして肉そばには、ライスを着けたいんだ。
それだけだ。
それならば、ライスは半ライスでいいんじゃないか。
肉そばも普通盛りでいいんじゃないか。

店員を呼ぶ。
注文するだ。
だが、この注文するまでまったく油断はできない。
最初の第一声を発するまで、迷っているからだ。
俺はちゃんと、最良の選択ができるのか。
肉そばとライスという組み合わせの中で、最適な量を頼めるのか。

肉そばと半ライス

言えた。
言えたよ。
また一つ、大人の階段上れたよ。
半ライスは、やはり見た目にはちょっと寂しいものがある。
しかし、これが適量なのだ。
235Kcalは、決して少ない量じゃないのだ。

甘目のスープ。炒めた豚肉と玉ねぎ。

肉そば。
もっと塩気が強いかと思ったがそうでもない。
むしろ、甘いくらいだ。
これはどこかで食べた味。
と、しばし考える。
あ、生姜焼きだ。
肉そばとは、生姜焼きをラーメンに乗せた代物だ。
なるほどね。

麺はいつもの日高屋の緬

細目の縮れ麺。
いつもの日高屋の緬。
安定の味。

目に鮮やかな半熟の味玉

半分にカットしてくれているのが嬉しいねぇ。
これだけで美味しさ50%アップ。

半ライス。半ライスを頼める大人になりました。

見た目が少なく見えるのは、器が大きいから。
本当はこのくらいの量で充分。

半分の量でも、満足できる大人になっちまったよ

とかく空腹が怖かった。
昔は、お昼ごはんが足りないとすぐにお腹空くし、夜まで待てずに完食しまくりだった。
だがこうやって、半ライスでも満足するようになっていた。
食べている時も十分お腹いっぱいだし、多少空腹になっても間食しようって気にはならなかった。
これが大人になるということなのか。

六本木・ランチ

Posted by ちえ