【保谷】「食堂ひらの」もりうどん600円|保谷で見つけた優しい手打ちうどん!この柔らかさは一度味わってほしい☆

保谷駅から徒歩2分!路地で見つけた優しいうどん

前から気になっていたお店です。

保谷駅の南側。
駅から徒歩2分ほど。
西友の前の横断歩道を渡って。
ファミリーマートの路地を入ってちょっと行った所にあります。

看板もあまり目立たず。
「食堂ひらの」という名前だというのも。
今回初めて気が付きました。

休日の昼下がりに訪問

休日の13時前に訪問。
暑い日だったので、キンと冷えたクーラーにまず癒されました。

入店すると、冷たいおしぼりとお茶を持ってきてくれました。

メインメニューは手打ちうどん

メインメニューは、地粉100%でつくる本格手打ちうどん。
シンプルな「もり」から、車海老の天ぷら二本の「天せいろ」まで幅広くやってます。

あとは、定食類なんかもやってますね。

注文は初めてということもあり「もりうどん」。
まずはシンプルなのから頂きましょう。

ビールくらい頼もうかとも考えたけど。
このあと飲みイベントに行く予定だし。
アルコール類はやめておきましょうかね。

一品料理の玉子焼きなんか気になるけど。
それはまた今度。

もりうどん600円

せいろに盛られたもりうどん。
ふぞろいな感じが、手打ちっぽいですね。
つけツユは徳利に入って。
薬味は、生姜とネギと柚子皮。
ネギと柚子皮が和えてあります。

うどんを一本すすってびっくり!
柔らかい!
讃岐系や武蔵野系に慣れたちえは。
この柔らかいうどんに結構びっくりしました。

うどんは箸でも千切れる柔らかさ。
こんな優しいうどんを出すお店が、こんな近くにあったとは。

なんとなく。
池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」に出て来る一本うどんを思い出します。
蒸籠で蒸した太いうどんを、少しずつ千切ってツユで食べるやつ。

まとめてズルズルっとすするよりは。
一本ずつ、大事に食べる感じですかね。

途中で唐辛子をふって軽く味変。

薬味を絡めて食べても美味しいです。

麺が太い分、本数は少ないので。
一気に食べると一気になくなりそう。

最後の一本です。

そば湯的なのは無かったので。
つけツユは、残った薬味を入れて、七味をふって。
最後までそのまま頂きました。

ごちそうさまでした。

店内に打ち場あり!

食べ終わって店内を見回してみると。
入り口の横に打ち場。
本当にここで手打ちしてるみたいですね。

優しいうどんをぜひ食べに来てほしい!

保谷で見つけた、柔らか優しい手打ちうどんでした。
最近の東京のうどん店というと。
讃岐系や武蔵野系の。
固くてコシが強いのが主流のような気がしますが。
こういった柔らかいうどんを出しているお店もあるんですねー。

ビールと日本酒。
簡単な一品料理はあるけれど。
居酒屋使いができるってほどのラインナップではないので。
夜でも変に酔っぱらうお客さんはいなさそうなので。
ゆっくりうどんを食べたい人、定食を食べたい人には向いていると思います。

メニューをざっとみてあと気になったのは。
冷やしのしらすうどん。
あと多分暖かい、肉うどん。
あと何気に、定食も食べみたいと思ってます。
この辺りはまた食べにくると思います☆

お店情報:「食堂ひらの」

店名食堂ひらの
業態手打ちうどん・定食
住所東京都練馬区南大泉3丁目29−10
最寄駅西武池袋線 保谷駅 徒歩2分
営業時間(通常時)11時30分~21時00分
定休日(通常時)水曜日
注文・支払い方法口頭注文・後払い・現金のみ
訪問月2024年7月上旬

保谷

Posted by ちえ