【池袋】「立ち飲みや 喜平」池袋の外れの立ち飲み屋！酒場放浪記にも出たことのある有名店に初挑戦！繁華街とは違うゆったりとした空気感に癒された！

2024年9月27日

池袋の有名な角打ち的立ち飲み屋さんに初挑戦！

池袋の有名立ち飲み屋さん。
酒場放浪記にも出たとこがあります。

有名ですけど、繁華街からは離れいるので。
特に行列ができるとかではなく。
タイミングによってはゆっくりの飲めることも。

ずーっと行きたいなと思っていたのだけど。
なかなか機会がなく。

一応、場所だけ確かめておこうと近くまで行った勢いで。
思い切って、そのまま入っちゃいました☆

３つの樽と白い提灯が目印

目印は、３つの樽と白い提灯。
夏はここで立ち呑んでたりするのかな？

平日の18時過ぎに入店。
先客は３人。
いずれの方も、ご常連さんみたい。
みなさん、楽しそうに談笑してらっしゃいます。

入って左手のカウンターで注文！

入って左手にカウンターがあって。
注文は全てここでするみたいですね。

小皿料理が並べてあったり。
サーバーが客席側をむいて設置してあったり。
なかなか、賑やかな感じです。

注文と同時にお会計するキャッシュオンデリバリー方式！

事前にキャッシュオンデリバリーというのは確認してあったのですが。
なにしろ貼ってあるメニューが多すぎて。
日本酒とか、どんな銘柄があるのかわからず。
パッと目に入った、ホッピーセットを注文しました☆

ついでに目の前の小皿料理を2種類ほど選択。
まとめて先にお会計です。

小皿料理は、冷たいものはその場でラップを開けて。
温めるものはレンチンしてから、渡してくれました。

飲物は、サーバーの右手。
テレビの下あたりで渡してくれます。
その辺りが、ドリンクコーナーみたいですね。

注文したものは自分で好きなところへ運ぶ☆

注文した品は自分で好きな席へ運びます。
全席立ち席。
比較的、カウンターに近い樽の上に席を確保しました。

本日の注文品

ホッピーセット500円（都合1杯目）

メニューが多すぎてよくわからず。
とりあえず目に入ったのが。
安心安全の「ホッピーセット」。
白で注文です。

マカロニサラダ250円

最初に選んだおつまみは、マカロニサラダ。
コショウがかなり効いていて。
実に酒に合う逸品。

牛スジ煮込み250円

まっ茶色でなんだかわからず。
「これ、なんですか？」と聞いてしまった。

魚のアラ煮かな？と思ったら。
牛スジの煮込みだった☆

ここまで煮こまれているのは実にお見事。

これがどちらも小皿料理で250円。
実に嬉しい価格ではないですか。

なか300円（都合2杯目）

先にいたご常連の盛り上がりを肴に飲んでいたら。
あっという間に1杯目を飲み干してしまった☆

さっそく、なかを注文。
「なか」は1杯目だけど。
ドリンクの杯数としては都合2杯目。

ホッピーはさっぱりしているので。
最初からグイグイいけちゃって。
ちょっとペースが早い☆

なか300円（都合3杯目）

あっという間に中2杯目。
都合で行ったら3杯目です。

ホッピー1本でだいたい3杯は飲める計算ですね。
つまみの味が濃かったので。
2皿で中2杯はいけました。

3杯目で、丁度最初の小皿料理を食べきった感じ。

おでん2品（牛スジ、ちくわぶ）250円

もうちょいつまみが欲しくなったので。
追加でおでんも頼みました。

喜平さんは、おでんも名物。

こちらがおでんのメニュー。
一品だと150円。
二品だと250円。
ということで、当然二品注文☆

頼んだんは牛スジとちくわぶです。

牛スジは独特の香りがいいですね。
ちくわぶも味しみで旨い。

今回はホッピー１クールでご馳走様！

このあと。
日本酒もいこうかなと迷ったけど。
初訪問なので軽くにしておきました。

注文のたびに支払っているので。
最後のお会計はないのですが。
あとで計算してみると、

• ホッピーセット白500円
• マカロニサラダ250円
• 筋煮250円
• 中300円
• 中300円
• おでん2品（ちくわぶ、 牛スジ） 250円

で、1850円でした。
これなら毎日でも通えそうな安心価格ですね☆

池袋駅からはちょっと歩く印象★

池袋の。
けして繁華なところではない場所で立ち飲みを営む。
「立ち飲みや 喜平」さん。

平喜屋という酒問屋が。
倉庫を改装して始めたのが最初。
だそうです。

しかも平喜屋のルーツは。
岡山と静岡に拠点を持つ。
平喜酒造なんだとか。

どおりで日本酒も。
なかなか凝ったものが置いてあると思った。

日本酒のラベルをコラージュした額も飾ってありました。

今回は日本酒は飲まなかったけど。
このラベルを見る限りでは。
なかなか、ちえ好みの日本酒も置いている時もありそう。

次回はぜに日本酒狙いで。
飲みに来てみたいですね☆

最後は、食器をカウンターに片付けてご馳走様して。
外に出て仰ぎ見ると、建物の意匠も凄かった！

これは日本のガウディとも呼ばれる。
梵寿綱さんの作品だそうです。

「また来てくださいね」店主の一言聞きたさにまた来る！

「立ち飲みや 喜平」さんを知ったのは、「吉田類の酒場放浪記」。

吉田類さんも来てるし。
池袋なら行きやすいし。
飲みに行ってみたいなーと。
ミーハーゴコロで興味を持った「立ち飲みや 喜平」さんでしたが。
来てみれば、なんとも奥の深そうな雰囲気。
ぜひ、通ってみたいお店になってしまいました。

店主が最後に言ってくれた。
「また来てくださいね」
の温かい一言が。
実に心に染みました。

また、呑みに行きたいと思いま～す☆