【松屋】山形だし牛めし発売!あれ?カロリーが普通の牛めしより高いぞ!?
松屋の「山形だし牛めし」販売開始!さっそく食べて来ました!
7月17日から、牛丼チェーン店「松屋」さんの「山形だし牛めし」が販売開始。
さっそく、食べて来ました。
山形だしと、牛肉の合い盛り。
山形だしには茎山葵も混ぜ込んであって、暑い夏にはさっぱりといただける一品。
半分はお野菜だし、こりゃヘルシーでカロリーも低かろう、と思っていたのですが。
プレミアム牛めし並盛 711kcal 山形だし牛めし並盛 729kcal 「山形だし牛めし」の方がカロリーが高い!?
なにその逆転現象!?
納得いかないので、成分表を比較してみました。
(どちらも、「松屋」さん公式サイトからの引用です)
茎わさび山形だし牛めし(熟成チルド牛肉使用) | プレミアム牛めし |
並盛 カロリー/729kcal たんぱく質/19.5g 脂質/24.1g 炭水化物/104.4g ナトリウム/1766mg 食塩相当量/4.5g |
並盛 カロリー/711kcal たんぱく質/18.9g 脂質/24.1g 炭水化物/100.7g ナトリウム/1208mg 食塩相当量/3.1g |
たんぱく質量、炭水化物量がわずかに「茎わさび山形だし牛めし」の方が多いといえばおおいけど、誤差といえば誤差の範囲。
というか、ほとんど野菜で構成された「山形だし」の方が、たんぱく質量が多いというのは解せない。
これは・・・これは・・・
もしや、牛肉の量って、プレミアム牛めしと一緒なのかもしれない!?
根本的に勘違いしていた可能性もある。
つまり、「山形だし牛めし」は「山形だし」と「牛肉」のハーフ&ハーフではなく、「プレミアム牛めし」の「山形だし」トッピングという可能性だ。
それならば、たんぱく質も炭水化物も誤差の範囲なのに、ナトリウムだけ飛びぬけて多いのがわかる。
つまり、「山形だし」の分だけ摂取塩分は上がっているのだ。
はっきり言おう。「茎わさび山形だし牛めし」はダイエットには向かない。「プレミアム牛めし」の代わりにカロリーオフにはならない。いやむしろ、爽やかで食べやすい分だけ、食べ過ぎてしまうと!
うまい。うまいのだ。
これなら毎日でもいける気がしてくる。
「山形だし」を、うまい具合にご飯に混ぜると粘り気がご飯に浸透して、ずるずるスルリと喉をすべり落ちてしまう。
さらに、紅しょうがの酸味なんぞが加わると、悪魔の食べ物だ。
多分、特盛り(1,320kcal)でも、飲み物のようにスルリと入ってしまうだろう。
だから、危険なのだ。
諸君に警告する。
「茎わさび山形だし牛めし」は、決してヘルシーオフではない。
だが、心のヘルシーオフにはなってしまう。
そして、食べ過ぎてしまう。
ダイエット中の者は気をつけて欲しい。
俺はまた食う!
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茎わさび山形だし牛めし(熟成チルド牛肉使用)|メニュー|松屋フーズ
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