【会津】「鈴木飯店」会津若松市のつけ麺が日本橋にやってきた!【日本橋ふくしま館MIDETTE期間限定出店】

2021年12月31日

会津若松の鈴木飯店が、ミデッテのイートインコーナーにやってきた

「日本橋ふくしま館ミデッテ」にお酒を買いに行った日。
ついでにランチはイートインコーナーで食べようと思った。
「ミデッテ」のイートインコーナーには、週替わりくらいで福島の飲食店がやってくる。
その週は「鈴木飯店」。
知らない店だ、どこのお店だろうと調べて驚いた。
住所は、会津若松市米代1丁目。
実は、この近くに住んでいたことがある。
子供の頃なんで、「鈴木飯店」はまだなかったけど。
なにかご縁を感じてしまう。

名物は、辛いつけ麺!昔は会津につけ麺なんてなかったよ

口コミを見ると、本店のメニューは豊富らしい。
しかし、ミデッテのイートインに出店する時には、メニューが絞られてしまう。
今回のメニューは、塩ラーメンと辛いつけ麺。
会津ラーメンといえば醤油のイメージだから、これは意外。
しかもこの店の名物は、辛いつけ麺らしい。
昔はつけ麺なんてなかったな。
東京にはあったかもしれんけど、会津にはなかったと思う。
塩ラーメンだってあったかどうか怪しい。
会津のどっかに存在していたのかもしれないが、俺は醤油ラーメンしか食べたことがなかった。

せっかくだから、俺はこの赤いつけ麺を選ぶぜ

昔なかったからと言って、今食べないという法は無い。
あえてつけ麺を名物にするのだ。
もちろん自身はあるのだろう。
会津出身として、今の会津のラーメン情勢を知っておくのもいいことだと思う。
イートインコーナーの入り口で会計をすませると、番号札を渡される。
任意の席で、番号を呼ばれるのを待つ訳だ。
飲み物もセルフ。
お茶、麦茶、水が暖かいのと冷たいのが選べる。
カウンターから自席まで運ぶのもセルフ。
食器を返すのもセルフだ。
注文の時、煮卵いれるか聞かれた。
辛いつけ麺900円。
煮卵100円。
合わせて丁度1000円。
福島県産品応援商品券で払った。

福島県産品応援商品券とは?

福島県産品応援商品券とは。
2020年8月21日から、ミデッテ他、福島県の関連施設で販売している商品券だ。
販売額5000円で、7000円の買い物ができる。
つまり、5000円以上買い物をすれば確実に得をするというわけだ。
ミデッテ以外でも、福島市、大阪のアンテナショップ、福島県内連携店、福島県産品取扱飲食店でも使える。
詳しくは、公式サイトを見てほしい。

期限は2021年1月31日まで。
例えば、一升瓶を1本買い、おつまみをちょいちょい買う。
これを2回、なんて使い方もできるのだ。
ミデッテは、日本酒の売り場もかなり充実しているので、お酒を買いたいなという人にもおすすめ。
東京にもほとんど出回らない、レアな酒もあったりするので、日本酒クラスタの人は、一度覗いてみるをお勧めする。

これが、最先端の会津のラーメンだ!(多分)

いつもの会津の緬!
チャーシュー2枚!
シナチク!
刻み海苔!
味卵!

見るからからそうなつけタレ!

これが、最新の会津のつけ麺か(しつこいよーだが、多分)

そういえば、会津で食べると醤油ラーメンしか頼まない

会津に行っちゃうと、つけ麺は頼まないのよ。
思い出補正がかかるから、必ず醤油ラーメンになっちゃうのよ。
逆にイベントだと、変化球が食べなくなるのよ。
なんなの、この心理。
醤油ラーメンは最初から無かったんだけど。

もちろん完食!うまかった!

つけタレの辛さが選べたんで普通にしたけど、もうちょい辛くしてもらっても良かったかな。

スープ割りにもしてもらえた!

もちろん、そのまま飲んだんじゃないよ。
一応、スープ割りにしてもらったよ。
してくれるんだかどうだか分かんなかったんで、おずおずとお願いしたら、むしろ「はいよろこんで!」くらいのテンションで対応してくれた。
スープ割りを要求される=スープ美味しかったよ!ってことだと思うので、自分は美味しかったらガンガンスープ割りしてもらってる。
イートインへの期間限定の出店だから、「は?」って対応されたらどうしようと思っていたけど、ちゃんとわかってもらえてよかった。
本当に美味しかったんで、ぜひまたミデッテに来て欲しい。
そんときには、辛さマシにしてもらおう。

会津若松市の店舗は、メニューが豊富!

改めて調べてみたら、会津若松の店舗は本当にメニューが豊富らしい。
食べログにメニュー写真載ってたけど、これは会津に遊びにいったら毎日通いたくなる。
友達誘って、鈴木飯店を食べつくすツアーを組みたいくらいに。
もしくは毎日通っちゃうかも。
夜の営業時間は終わりが早いんで、飲んだ締めは難しそうだけど、朝ラーもやってるし、ビジホで朝食無しにして、第一食はここにするってのも面白そう。
当然、酒も頼めるだろうしね!