【東中野】「大盛軒」鉄板麺970円|東中野のソウルフード！1982年創業の老舗食堂に名物の鉄板麺を食べにきた！

2023年5月8日

鉄板麺とはなんぞや

知ってます？
東中野の大盛軒。
なんかアド街とかにも紹介された有名店で。
鉄板麺というのが、名物らしいです。

ちえは、メディアの情報関係なく。
東中野をウロウロしていて見つけたんですけどね。

この、町の食堂って感じの外観が、めっちゃ、ちえ好み。

名物は、ひさしにも名前が書いてある「鉄板麺」だそうです。

鉄板麵ってなに？
ラーメンを鉄板で焼いた料理？

そう思いますよね。
ちえも、最初はそう思ってました。

鉄板麺とは。
豚肉とキャベツの鉄板焼きとご飯の定食に、半ラーメンがついたセットだそうです。
鉄板焼きにラーメンがついているから「鉄板麺」。

なんかこう、ザ・育ちざかりのお昼ご飯という感じで、好感が持てます。

外の写真だと、左斜め上。
おすすめのポップがついていますね。

メニューでは、まるまる１P使って、グイグイ押してきます。
スタンダードは豚肉。
バリエーションとして、野菜のみ、ビーフ、ベーコン、ウィンナーとかできるみたいです。
お店では気が付かなかったけど、全部大盛の「BIG鉄板麺」なんかもあるのか。

ラーメン抜きだと、全て50円引き。
半ラーメン1杯50円か。
それも安いな。

鉄板麺970円　頼んでみました

ええ。もちろん、注文しましたよ。

ご飯は丼にすりきりだけど、ぎゅっと押し付けたよう。
多分、1合分くらいつまってる。

海苔の刻み葱をちらしただけの、シンプルなラーメン。

これで半ラーメン!?ほぼ、１杯分じゃん!!
という驚きを期待していましたが。
残念ながら、ちゃんと半ラーメンの量でした。

メインディッシュは、シューっと湯気上がる「鉄板焼き」。

メニューの説明のとおり。真ん中に穴あけて。

生卵を落として、ニンニクチップを散らして。

よく混ぜる！

ほら、美味しそう！

上にかかっている黄色いのが、特製ソースかな？
濃厚な味の濃いタイプとおもいきや、酸味のあるあっさりタイプ。
なるほどこれなら、さらりと食べられる。

ラーメンは１品というより、おつゆ代わりな量。

多加水で太い、ちえが好きなタイプの麺。
会津・喜多方ラーメンを彷彿とさせます。

コショウをかけて刺激をアップ。

鉄板焼きにも、タバスコをかけて刺激アップ。
もともと酸味のあるソースだから、タバスコの酸味も違和感なし。

調子にのって、タバスコかけすぎた。
もうちょっと、オリジナルの味で楽しみたかったな。

ごちそうさまでした！
めっちゃ幸せな気持ちになれた！

970円でおなかいっぱい！東中野のソウルフードと呼ばれることあるとか

ご飯もしっかり食べられて。
肉に野菜もしっかり食べられて。
半ラーメンもついてきて。

これで970円は、すごい企業努力。
しっかりお腹いっぱいになれちゃいます。

熱々で音を立てて運ばれてくる鉄板焼きも、テンション上がるし。

なんか、東中野のソウルフードと呼ばれることもあるみたいですね。

東中野って。
新宿と中野に挟まれて。
地味な街かとおもいきや。
結構、こういう独自の文化が育っている街。

賑やかな商店街があったり、映画館があったり。
個性的な居酒屋があったり。

歩いてみると、面白い街だったりします。

天気のいい日にやってきて。
ちょっと散歩して。
お腹が空いたら、大盛軒で鉄板麺を食べる。
そんなツアーも楽しいかも。

ちえはよく、乗換えで東中野を利用するのですが。
今後は、東中野を目当てに来ることが増えそうです☆