デスクトップPCの買い替え検討
デスクトップPCが壊れた
10年近く使ったデスクトップPCが壊れた。
直接の原因は、無線マウスのドライバをインストールしたこと。
どうにか復旧させようと頑張ったが、どうやら駄目らしい。
10年使ってるし、正直調子悪かったし。
復旧させようと頑張る傍ら、買い替えも検討していた。
用途はブログの更新
最近のPCの用途は、ほとんどがブログの更新。
したがって、そんなにハイスペックなPCはいらない。
先に買ったノートPCの不満も加味し、購入スペックを次のように設定した。
メモリ8GB。SDD128GB以上。
それぞれ開設していこう。
それほどハイスペックはいらないと思ったが、先に買ったノートPCでやや不満に感じた部分がある。
メモリ8GB
先に買ったノートPCはメモリ4GB。
壊れたデスクトップPCは、増設して4GBで十分だったし、4GBでも不満はないだろうと思っていた。
実際問題として、不満に感じたことはないのだが、メモリ管理を見ると、Windows10とGoogle Chromeだけでメモリ容量の70%~80%くらい使っている!
今のOSはかなりメモリを使うようになってるんですね~
必要十分だけど、4GBじゃちょっと不安。
その上だと、8GB。
これなら、安心して使うことができる。
そんなにPCをぶん回すつもりはないけれど、やっぱり安心して使うなら、8GBは欲しい。
ついでに、デュアルメモリ
デュアルメモリとは、同じ種類のメモリを同時に動かして、処理速度をアップさせる技術である。
8GBのメモリ1枚より、4GB+4GBの2枚組で8GBにしたほうが、より処理は早くなる。
実際、メモリ増設のカスタマイズでは、4GBメモリ2枚刺しが推奨されている。
やはり、どうせ8GBにするなら、デュアルメモリにしたい。
もし将来的に増設したいなら、同時に同じ8GBメモリを2枚買ったほうがわかりやすい。
デュアルメモリができる機種。
これも候補に入れたい。
SSD128GB以上
SSDとは、フラッシュメモリを利用した記憶装置。
従来のHDDより、小さな大きさで大量に記録できる。
スマホの記憶容量があの大きさであれほど大容量なのは、SSDだから。
あとは、アクセス速度が速い、という利点もある。
アクセス速度が速いということは、OSも一瞬で立ち上がるということ。
実際、今のノートPCはSSD64GBなのだが、スリープモードと遜色がないレベルで、シャットダウンから立ち上がる。
では、64GBでいいのかというとさにあらず。
将来の大規模アップデートを見越しての、128GB。
なにしろWindows10。
購入時点で、占有ストレージが30GBを超えておる。
この先、どれだけ占有されるかわからんし。
多めに越したことはない。
ならば、256GBでいいんじゃね?という話もあるけど、本体内に他のデータ保存する予定がないから、それはそれでオーバースペックなんだよね。
SSDって、まだまだ高いし。
マウスコンピューター(パソコンマウス)で希望に見合うデスクトップPCを見てみる
まず検討を初めたのは、マウスコンピューター(パソコンマウス)。
先日ノートPCを買って具合がいいので、デスクトップPCもこちらで検討してみる。
こういう時は、まず一番安いデスクトップPCから見てみるのよ。
一番安いデスクトップPCは、LM-mini77E 36,800円(税別)
一番安かったデスクトップPCは、LM-mini77E。
極々ミニなデスクトップPCで場所も取らない。
これ、いいじゃん。と思ったら。
メモリのスロットは1。
つまり、デュアルメモリができない。
SDDは64GB固定。
つまり、カスタマイズできない。
限定的に使うならいいけれど、余裕をもって使うにはちと難がある。
安くて良さそうなんでけどね。
今回は見送り。
次に安いのは、LUV MACHINES Slim iHS330EDとLUV MACHINES iH700E2N 44,800円(税別)
どちらも同じ値段。
LUV MACHINES Slim iHS330ED 44,800円(税別)
名前にSlimと入っている通り、スリムサイズ。
幅10㎝と、細い隙間にもするりと入る。
基本の記憶容量はHDD 1TB。
もう、現在の記憶容量の基本は1TBになってるらしい。
LUV MACHINES iH700E2N 44,800円(税別)
Slimと同価格。
こっちの方が拡張性があっていいじゃん?と思ったら、なんと光学ドライブが付属してない。
オプションで付けれるし、場合によっては自分の手持ちを換装できるという意味では、玄人向け。
ていうか、ほかの高価格帯を見ても、マウスコンピューターのデスクトップPCには光学ドライブ(DVDドライブとか、あれね)がすべてオプション扱い。
光学ドライブくらい、いいもん持ってんだろう、ってことかな。
カスタマイズすると、「DVDスーパーマルチドライブ ( DVD±R DL 読み書き対応 ) 3,800円。
光学ドライブ込みの「Slim」と比べると、それだけ割高になってしまう。
今回は、「LUV MACHINES Slim iHS330ED」を選択することにした。
では、カスタマイズしていこう
メモリを増設する。
8GB メモリ [ 4GB×2 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) / デュアルチャネル ]オススメだ。
見ての通り、デュアルメモリはメーカー側のおすすめしている。
これで5,800円。
続いて、SSDドライブ。
120GB SSD ( 6Gbps 対応 )だ。
5,800円。
SSDドライブを入れれば、OSは自動的にSSDにインストールされる。
購入は、LUV MACHINES Slim iHS330EDで決まり。これでいくらになるのだろう?
本体価格 LUV MACHINES Slim iHS330ED 44,800円(税別)
カスタマイズ
8GB メモリ [ 4GB×2 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) / デュアルチャネル ] 5,800円
120GB SSD ( 6Gbps 対応 ) 5,800円
ここに、消費税と、手数料、送料が入る。
送料/手数料 ¥3,000 (税別)
消費税 (8%) ¥4,752
合計 ¥ 64,152 (税込)
マウスコンピューターは、カスタマイズ・お見積りを選択したあとに、ぽちぽちと希望のカスタマイズにチェックしていくだけで、税込みの合計金額を出してくれる。
今回は、合計で64,152円になった。
8月31日まで、ローンの金利手数料無料
一括で買ってもいいが、ローンで買うのもいいだろう。
今なら、8月31日までローン金利手数料無料キャンペーンをやっている。
トータルで払うお金は一緒だ。
ぽーんと気持ちよく払っちゃうのもいいけれど、ちょっとずつ払うとキャッシュフローが手元に残る。
支払いに余裕ができ多分、ほかの事にも使えるしね。
普通ならここで購入ボタンをポチるとこ。だが、まだまだ買わない。この金額を基準としつつ、ほかのBTOメーカーのパソコンも比較検討するのだ。
多分、このまま買っても悔いはない。
十分満足できる。
だが、さらにもう一声。
これを基本として、ほかのBTOメーカーも見てみるのだ。
買い物の醍醐味は比較検討。
こうやって、あーでもない、こーでもないと考えている時間が楽しい。
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