
【池袋】「六坊担担面」成都式 汁なし坦々麺 1000円
本場成都の味が食べられる坦々麺専門店
池袋にある、坦々麺専門店です。
陳建民が日本で考案し、日本人に馴染みのある、スープ入りの坦々麺や。
日本人向けにアレンジされた汁なし坦々麺だけでなく。
発祥の地「成都」の坦々麺が「成都式汁なし坦々麺」として食べられます。
ちなみに「成都式」だけでなく。
日本人向けにアレンジされた汁なし坦々麺は「日式汁なし坦々麺」。
スープに浸かった坦々麺は「汁あり坦々麺」としてお店ででているので。
いろいろな坦々麺を食べ比べできるお店でもあります。
痺れと辛さをレベルが鍵

前から気になっていましたが初訪問です。
最寄り駅は池袋駅。
西武池袋線の地上改札から徒歩3分ほど。
楽園タウン池袋、というパチンコ屋さんと同じ建物の1階です。

注文は食券制。
支払いは現金のみ。
食券を買ったら、すぐに店員さんに渡します。
このとき、辛さと痺れのレベルを聞かれるので、ある程度考えておきましょう。

お店推奨の辛さは3。
ですが、初めての来店の方には2をオススメしていますね。
ちえは両方とも3の辛さにしました。
成都式 汁なし坦々麺1000円

成都式汁なし坦々麺です。
成都の担々麺は、食事というよりおやつ感覚で食べるため。
日式に比べて具は少なめ。
ついでに言うと、タレも麺も、日式とは全然違います。

これをよく混ぜてから食べます。

麺は細めのストレート。
カンスイも使ってないので色も白いです。
辛さも痺れも3で指定しましたが、かなり辛く感じますね。
ガツンとくる辛さで、本場成都の味を感じることができます。
見たことのない卓上調味料

卓上調味料も、成都にならって日本ではまず見ないものを。

ニンニクと腐乳と黒酢です。
黒酢とニンニクはわかりますが、腐乳ってなんやねん。
字面だけみたら、食べてはいけない気しかしません。


まずは腐乳を。
見た目は塩辛とか酒盗っぽいですね。
塩辛いけど、そこまで強烈な味はしませんでした。


続いて黒酢。
完全に輸入したそのままのパッケージですね。
中華食材店に売ってる感じ。
これも加減して入れたら、そこまで強烈な味変にはならず。


最後にニンニク。
かなり細かいですが、すりおろしではなく刻みです。
逃げ場のない辛さ!これが成都式か

全部加減して入れたので、そこまっで味わいは変わらず。
それにしても辛い。
逃げ場がないです。
最初はやはり、辛さ痺れとも2から始めるのがいいかも。
日本人としてはライスが欲しくなりますね。

麺と具材は食べきりました。
スープというか、タレはほとんど油なのでお残しです。
遠く成都に思いを馳せて
六坊担担面の「成都式汁なし坦々麺」でした。
いやー!辛かった。
辛さと痺れ先行なんですが。
甘みや塩気が皆無で。
味の逃げ場が無いんですよね。
カラシビのせいか、塩気も感じにくく。
途中で醤油が欲しくなってしまいました。
お店推奨ということで辛さ痺れ3で注文しましたが。
慣れてない人は、2か、むしろ1にするのがいいと思います。
ご飯も一緒に注文すると、味の逃げ場できてベターかなぁ。
本場成都ではおやつ感覚で食べるらしいですが。
六坊担担面の成都式は、おやつというには麺量。
お腹はいっぱいになりました。
いろいろ書いてしまいましたが。
成都まで行って研究したという「成都式坦々麺」。
ガツンとくる辛さと痺れに。
「これが本場の坦々麺の味か」
と思いをはせながら食べるのも一興だと思います。
辛いもの好きな人には。
ぜひ一度挑戦してもらいたいですね☆
お店情報:「六坊担担面」
店名 | 六坊担担面 |
業態 | 担担面専門 |
住所 | 東京都豊島区南池袋 1-24-5 楽園タウン池袋 1F |
最寄駅 | 池袋駅 徒歩3分ほど |
営業時間(通常時) | 11:00 – 21:00 L.O. 20:30 |
定休日(通常時) | なし |
注文・支払い方法 | 券売機・食券制 現金のみ |
開店日 | 2017年 9月13日 |
訪問月 | 2025年4月下旬 |
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