【高田馬場】「ZUU & HEIN Myanmar Tea House 高田馬場店」モンヒンガー650円|リトル・ヤンゴン高田馬場に誕生した気楽なミャンマー風喫茶店!
モンヒンガーという謎料理
ねえ。
モンヒンガーって知ってる?
高田馬場を歩いていて見つけたこの看板。
妖しい日本語に一生懸命説明してくれるけど、いまいち伝わってこない……★
写真はあるけど、モンヒンガーが米料理なのか麺料理なのかスープなのかも謎。
650円は安いけどねー。
店名は、「Myanmar Tea House」?
ああ、真ん中の「Zuu & Hein」が店名かな?
開店祝いのお花が飾ってある。
まだ新しいお店みたい。
こういう時は突撃あるのみ!
思い切って入店!
ちょうどお昼ご飯の時間だったし。
仮にモンヒンガーがスープ料理だったとしても、他に炭水化物系のメニューもあるし。
思い切って入店!
「いらっしゃいませ~」と迎えてくれてのは、おそらくミャンマー人。
出来立てのお店らしく、どこもかしこもピカピカです。
1階はカウンターのみ。
2階席もあるみたいで、階段の上から賑やかな声が聞こえてきます。
オープン早々、さっそく人気店なのかな?
カウンターに座ると、スッとメニューを出してくれました。
モンヒンガー、ありますね。
上から3番目。
そうめんorきしめんとあるので、どうやら麺料理であることは間違いなさそう。
ただ、モンヒンガーの写真が、外の看板の写真とは違いすぎる★
いや!違い過ぎでしょう!
写真だけじゃ、同じ料理と認識できなかったよ★
といっても、麺料理であることは間違いないみたいだし。
ここは初志貫徹で、モンヒンガーにしてみよう!
モンヒンガーをきしめんで
え?まだ、きしめんの用意がないの?
じゃあ、そうめんでいいや。
「トッピングは?」
あ、トッピングも選ぶのね。
一応オプションだけど、半ば強制的な雰囲気。
ここは豆揚げにしておこう。
100円だし。
料理ができるまで、メニューを詳しく見てみる。
日本語で分かりやすく書いてある料理の中に、時々聞いたことのない料理名が混じっているな。
日本に、対応する料理が無かったのかな。
逆に、そういう料理の方が心惹かれる。
こいつはなかなかハードコアな店だぜ☆
モンヒンガー650円
豆揚げ(トッピング)100円
そして出てきたのが、こちらのモンヒンガー。
スープはグラグラと煮立っている。
メニューの写真とは一緒だけど、外の看板の写真とは違い過ぎる☆
モンヒンガーのスープ。
看板の言を信じるなら、ナマズ100%。
身をほぐし、骨を砕き、4時間煮る。
変なクセなどなく、ただただ旨いスープ。
モンヒンガーの麺。
これは日本の素麺使っているみたいだけど。
そのまま食べても、特に味はついておらず。
ここでハタと気が付いた。
えーと。
食べ方がわからない。
これ、どうやって食べるのが正解?
つけ麺風に、一口ずつスープに浸して食べるのか。
麺は麺、スープはスープで別々に楽しむのか。
スープの方に麺を全部入れちゃうのか。
つけ麺みたいに、すこしずつ麺をスープにつけて食べるのか。
とりあえず、一口分スープに入れて食べてみた。
麺にコシが無いので、ちょっとスープに浸けてズズズって訳にはいかないな。
でっかいレンゲを駆使しして、麺とスープをいっしょに食べてみる。
うん。うまい。
スープが熱々でいいねぇ。
特に冬の寒い季節は身体にしみいるよ。
お。隣のお兄さんもモンヒンガーを頼んでる。
ああ、麺を全部スープの中に入れたぞ。
トッピングも全部スープに入れたぞ。
なるほど。ああやって食べるのが正解なのか。
いや、ちょっと待てよ。
ひょっとして、わたしが麺をスープに入れたのを見てお兄さんも真似してるだけかも。
まあいいや。真似しよう。
スープの温度が下がって食べやすくなったぞ。
心無しか、トロミも付いたような。
パクチーとレモンを入れるとさらにさっぱり。
なんかわからんけど、これは美味しいな。
安いしカロリーも低そうだし。
ちょっとしたお昼にはこれでいいかも。
ごちそうさまでした☆
そもそも、モンヒンガーとしてはイレギュラーな出し方だった?
美味しい料理のモンヒンガーだったけど。
やっぱり、ちえにとっては謎の料理には違いない。
後で一応調べましたよ。
へー。
日本では、モヒンガー表記が一般的みたい。
ライスヌードルを使うとあるな。
なぜわざわざ、日本の素麺をつかった?
屋台とかで朝食に気軽に食べるみたい。
たしかに、そんな雰囲気はある。
んー。
出てくる写真は、最初から全部スープに浸かっているな。
そもそも、麺とスープが別々の出し方がイレギュラーだったのか?
結構、日本向けにローカライズされた店っぽい
YouTubeに、NPO法人日本ミャンマー・カルチャーセンターの人がお店訪問した時の動画が上がってました!
こちらの動画によると、全体的に日本向けにローカライズされた味付けみたい。
そして、店名に「Tea House」とあるように、細かく味の指定ができるミャンマー風の紅茶が名物だったとか。
お水代わりにポットに入ったお茶がでてきたのは、ここが喫茶店寄りだということを示していたのか。
「ZUU & HEIN Myanmar Tea House 高田馬場店」は、本格ミャンマー料理店ととらえるより、気楽なミャンマー風喫茶店としてとらえると分かりやすいかも。
朝の9時から営業しているので、普通は休憩やお茶を飲むのに利用して、お腹が空いたらご飯も食べれるよ、的な。
リトル・ヤンゴンとも呼ばれる高田馬場だから誕生しえた、気楽にミャンマー風のお料理やお茶が楽しめる店ってかんじですかね。
混ぜそばが気になるし、早い時間からご飯食べられるし。
また来まーす☆
お店情報:「Zuu&Hein Myanmar Tea House 高田馬場店」
店名 | Zuu&Hein Myanmar Tea House 高田馬場店 |
業態 | ミャンマー風 軽食 喫茶店 |
住所 | 東京都新宿区高田馬場3-12-6 日拓高田馬場ビル第3 |
最寄駅 | JR、西武新宿線、東西線 高田馬場駅 徒歩4分 |
支払い方法 | 現金・クレジットカード その他各種電子マネー |
開店日 | 2022年12月5日 |
訪問月 | 2022年12月中旬 |
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