【石神井公園】呑みながら「桜の梯子」。いろんな桜スポットとふらふらしてみた。

2020年11月19日

このままだと花の時期を逃してしまう

思いのほか、東京の開花が早かったその年の4月。

花見の予定はことごとく先。

これでは花の時期を逃してしまう。

そこで一つ、一人花見と洒落込んでみた。

もちろん、花見スポットは西武池袋線沿線をチョイス。

沿線住まいなら、十分回れる場所。

まずは練馬の「高澤酒店」さんへ。

ここでお酒を調達する。

取り回しのしやすい四号瓶のコーナーから、「金夷 無濾過特別純米」をチョイス。

純米たがアルコール度数19度〜20度と高濃度。

安く酔えるのではないかという、貧乏人の選び方。

続いて、練馬駅前の「ライフ」へ。

ここで、肴とビールを確保。

普段来ないスーパーのお惣菜コーナーはワクワクする。

せっかくだから、肴は乾き物ではなくお惣菜を。

一人なので、少量のパッケージがあったのが有り難い。

まずは第1花見場。

「練馬文化センター」前の公園。

広々とした広場にベンチが点在。

2〜3人の親子連れがほとんどで、のんびりするにはもってこい。

缶のままでもよいが、紙コップを用意して一杯ずつ移して飲む。

これでグッと特別感が増す。

ビールは350mlにしておいて口中のお湿り程度に。

そこからは日本酒をダラダラと飲む。

肴を食べ尽くしたところで、次へ移動。

次の目的地は「石神井公園 石神井池」

公園に行く前に、石神井公園駅前の「イトーヨーカドー」で肴とビールの追加。

日本酒飲んだけど、一旦ここでビールに戻す。

一箇所目で、そこそこお腹は一杯に、なっているので摘み程度のお惣菜を一品。

ビールはエビス。

飲むものはケチらない。

「石神井公園 石神井池」は大きなボート池。

休日で天気もよく、貸しボートの群れ行き交っている。

散り際の桜とボートを眺めながら、1人2次会(笑)

ここで、最初の花見場で食べ忘れた甘エビの唐揚げが発見される。

嬉しいサプライズ。

缶ビールを飲みきったところで移動。

本日の最終花見場を目指す。

最後の花見場は「石神井公園 三宝寺池」

同じ石神井公園だが、石神井池より奥にあり自然豊かな風景が残されている。

三宝寺池の北側の斜面を上った野球場の前あたりがお花見スポットだが人が多く、ここは避ける。

斜面を下った辺り。

三宝寺池の端にベンチやテーブルが備えてあるところがあり、そこに陣取る。

肴は、売店「豊島屋」さんで買ったポテトチップス。

アルコール度数20度の日本酒「金夷」をなめつつ、自然を眺めたりYouTubeを見たり。

時折風が吹くと、どこからともなく桜吹雪が舞い散る。

日が傾き、気温が下がりだしたので退散。

腰軽く、飲みながら桜の梯子。

気兼ねなく、一人だからできる芸当。

こんな花見もいいもんだ。

石神井公園

Posted by ちえ