【生活】野菜は1日1種類少量でもいいんじゃないか?という提案

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野菜ってめんどくさい

一人暮らししてると、野菜ってめんどくさいと思う。高いし嵩があるし、食べきれないしちょっと置いとくとすぐしなびるし。だいたい8時くらいに帰ってきて、それから野菜を調理して食べるのなんて何時になるんじゃ!?って話で。
どうしても避けて通ってた。

きっかけは土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」

付け焼き刃であれこれ解説すると誤読されそうだから興味ある人は読んで!
これは粗食でいいよ、という話ではなく、3品よ4品も並べて食事の準備に疲弊しなくていい、という話。
ハウツーではなく精神的な話。
岡田斗司夫さんは「哲学書」と評していたな。

野菜は1日1種類でいいんじゃない?

野菜は1日1種類を買って、その日のうちに食べ切ろう。食べ切れなくても、2、3日内に食べ切ろう。あれもこれもと買って、結局食べ切れなかったり食べすぎるより余程健全だ。

おススメは小松菜。

価格も安定しているし、さっと塩茹でして麺つゆ掛ければ立派なお浸し。一品料理。アクも少ないしそのまま味噌汁にも投入できるし、優秀。
一回に食べる分だけだったら小さな鍋でできるし、手間もかからない。
あれこれ悩んで罪悪感や疲労感に襲われるよりは、ずっと健全じゃない?


最近の自分の野菜の取り方をまとめてみました。
野菜を買うのは1日1種類というやり方で、無駄もなくなったし精神的にもずっと楽になりました。

今までは

野菜を取らなきゃ→あれもこれも買っちゃう→1日2日では使い切れない→家でご飯を食べられない日が続く→結局ダメにする

の繰り返し。

「それなら買わない方がいいか」となっていました。

また、青物野菜は買ってすぐ下茹でしてしまった方がいいと聞いたので、

大鍋に湯を沸かす→いっぺんに茹でる→食べない分はタッパーに入れて冷蔵庫に保管→忘れる→結局ダメにする。

と、これも悪循環。
ものぐさと言っちゃえばそれまでですが、世間で言われてるやり方が自分に合わなければ、やり方の方を変えちゃってもいいと思うんです。

皆さんもぜひ、当記事を参考にして自分の野菜の取り方を考えてみてください。

「野菜は俺に合わねーなー」と思ったら、意識して取るのをやめてしまってもいいんじゃないかなと、思ってます。

常に自分に合ったやり方を考える=賢いやり方を考える。

自分をアップデートしていきましょう。