【盆踊り】東京で一番早い盆踊り!「日枝神社 山王祭 納涼大会」
東京で一番早い盆踊り!
昨今、人気が再燃中の盆踊り。
東京で一番早い盆踊りはどこか知ってますか?
例年一番早い盆踊り会場は、港区千代田区永田町にある日枝神社。
なんと、例年6月の13日から15日に開催されます。
盆踊りと8月のお盆の時期か夏休みというイメージなのに、なぜそんなに早いのでしょう。
日枝神社の盆踊りは、山王祭の一環
実は、日枝神社の盆踊りは、山王祭の一環なのです。
山王祭は7日から17日までの長いお祭り。
毎日、様々な神事が行われています。
その中で、「山王音頭と民踊大会」として行われるのが日枝神社の盆踊りなのです。
開始時間は18時30分。でも、その前から踊り始めちゃうことも
開始時間は18時30分ですが、その前から民謡のテープは掛かっているので、フライングで踊り始めちゃう人もいます。
いっぱい踊りたい人は、早めに行って先に踊っているのもありです。
早めにいくと、振る舞い手拭いがもらえちゃうかもよ
もらいえる基準がわからないのですが、早めにいくと振る舞い手拭いが頂けることもあります。
二年に一度の本祭りの時にしか作らない等の説もありますが、不明です。
手拭い狙いで開始時間より早めに行くのもいいと思います。
踊りを眺めながら飲む酒も格別
盆踊り期間中は、屋台も出ます。
焼き鳥焼いて座って飲める屋台なんかもあります。
ひとしきり踊って疲れたら、踊りの輪を離れて一杯飲みながら盆踊りを眺めるのも一興です。
今年の新曲も踊れるよ!
驚くことに、盆踊りって、毎年新曲が出てるんですよねー。
日枝神社の盆踊りでは、毎年新曲の発表があります。
盆踊りの新曲を、いち早く踊れるチャンス!
ごめんなさい。自分は新曲興味がないので、大抵休憩タイムです。
山王祭りだけの、レア曲もあり!
そのかわり、山王祭だけの古式ゆかしい盆踊り曲もあり。
「山王音頭」がそれ。
まさにご当地ソング。山王祭でしか掛からない。
音源が古いため、多少聞き取りにくいところもあるが、それも味。
盛り上げてくれるDJがいる
毎年、司会進行のお姉さんが、マイクパフォーマンスで会場を盛り上げてくれます。
日枝神社のマイクパフォーマーは、合いの手入れたり踊り方を口で指導してくれたり、曲と曲の間に喋り捲って踊り手の集中力が途切れないようにしてくれたり、とにかく大忙し。
まさにクラブのDJ。
ぜひいっしょに踊りの輪に入りましょう
「私踊れないから」
「雰囲気だけ味わいにきた」
と、遠巻きに眺めている人もいますが、もったいない。
せっかくなので、踊りの輪に入りましょう。
浴衣がけの人もいますが、明らかに仕事帰りのワイシャツ姿の人も踊っていたり、人種も様々です。
一緒に、一足早い夏を楽しんじゃおうぜ~
盆踊り情報
山王祭 納涼大会 盆踊り
開催日:2018年6月13日~15日
開催時間:18:30~
開催場所:赤坂山王日枝神社境内
住所:東京都千代田区永田町2丁目10−5
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