【保谷】「豊島屋」カツカレー750円瓶ビール600円|老舗の町中華の大盛りカツカレーに感動!
保谷駅から徒歩20分
保谷駅から徒歩20分。
最寄駅とされる東伏見駅からでも徒歩19分。
西武池袋線と新宿線の、ちょうど間くらいにあるお店です。
ここのカツカレーの盛りがすごい!との情報を得たので。
保谷から歩いて行ってきました。
店名は「豊島屋」さん。
ジャンルとしては町中華になるのかな?
行ってみると住宅街の中にポツンとある感じですが。
おそらくこの通りは、かつて商店街だったのでしょう。
すでに営業していないお店が、ポツリポツリとありました。
11時開店 この日初めてのお客になる
お店に着いたのは11時の開店直後。
ちょっと外から様子をうかがってみたかったのですが。
ガラスの引き戸が全開で、下手に覗いていたら怪しまれそう。
他のお客さんは見当たらなかったのですが。
ここは勇気をだしてと、入ってみることにしました。
お店の中は小さく、客席はくの字のカウンターだけ。
ちえがお店に入ってきたことで、ようやく客席の灯りがつきました。
さて何にしようと壁のメニューをひと通り。
もちろん目当てはカツカレーですが。
他に何か気になるものがあれば。
と迷っている間に次のお客さんが。
入ってくるなり「オムライス、大盛で」
すごい!有段者だ!
ちえも負けていられない気分になり。
初志貫徹でカツカレー、あとは瓶ビールをお願いしました。
瓶ビール600円 お通し付き
最初に出てきたのは瓶ビール。
アサヒスーパードライの中瓶です。
「これ、お通しです」と出されたのはなんとチャーシュー!
これが柔らかく、脂も甘い極上チャーシューでした。
もちろん別にお通し代を取ることもなく、料金はビールに含まれています。
ちえが昼の瓶ビールを楽しんでいる間にも。
次々とお客さんが入ってきます。
1人はカウンターのはじの定位置で新聞片手にビールをやりはじめ。
1人は仕事中なのかな?しきりにお店の人とと話しています。
そんな風景を眺めていると。
厨房でちえのカツカレーの調理が始まったようです。
メインで料理を作っているのは年配の女性が1人。
その息子さんですかね?
男性が補助をやってます。
カツはパン粉をつけて揚げるところからスタート。
カレーもペーストを伸ばすのではなく鍋に作っているようです。
カレーを盛りつける直前。
「ごはんの量、これくらいでいいですか?」
と、みせてくれました。
といっても皿に盛られたご飯の量を、ぱっと見で正確に把握するのは難しく。
とりあえず答えは「イエス」
豊島屋さんの普通の盛り方を見て。
あとは挑戦あるまでです。
カツカレー750円
こちらが。
保谷の豊島屋さんのカツカレー。
丼の様な皿にライスをおおいつくすようなカツ。
それをさらにおおいいつくすカレーソース。
添えられた福神漬けが。
色見てきにもいいアクセントになっています。
カレーソースには薄切りの肉と玉ねぎが入ってますが。
目立った具はほとんど無し。
それよりもカツを食えー!って感じですね。
カツはしっかりとしたぶ厚さ。
まずはカレーをやっつけないと、ご飯にたどり着きません。
この、カツとカレーとライスをいい塩梅で食べるのが難しい。
途中の味変はウスターソース。
辛さは十分満足だったので、コショウなどは追加しませんでした。
後半追い込みをかけてどうにか完食!
評判通り、超大盛なカツカレーでした。
ご飯の量はそのままか、人によっては減らしてもらった方がいいかもです。
食後のお楽しみは残ったビール。
カツカレーの余韻を楽しみながら、スーパードライでぐっと流しました。
天気のいい日にのんびり歩いて食べに来るのもあリ
はっきり言って駅からは遠いので。
おすすめしづらいお店ではあります。
席数も少なく、近所の常連さんもしっかりついているので。
一見のわれわれは、少し遠慮しながらうかがった方がいいと思います。
おずおずと末席に座らせてもらいながら。
お店の歴史に思いを馳せつつ。
豊島屋の味に舌つづみを打てればいいですね。
できるだけ長く。
お店を続けていただきたいです☆
お店情報:「豊島屋」
店名 | 豊島屋 |
業態 | 町中華 |
住所 | 東京都西東京市中町3-12-24 |
最寄駅 | 池袋線 保谷駅 徒歩20分 新宿線 東伏見駅 徒歩19分 |
営業時間(通常時) | 11:00~14:30 17:00~20:30 |
定休日(通常時) | 金曜日 |
支払い方法 | 口頭注文 現金後払い |
訪問月 | 2024年5月上旬 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません