【歌舞伎座】「歌舞伎茶屋」で唐揚げ定食 芝居見物の前にお腹を満たすという安心感

2022年4月16日歌舞伎

歌舞伎見物の前に「歌舞伎茶屋」ちょっと腹ごしらえ

観劇日。
14時40分開演だけど、少し早めに着けそう。
一緒に行った友人が、観劇前にご飯を食べたいという。

そういえばお腹も空いている。

芝居の前に小腹を満たしておこうかと、歌舞伎座地下の木挽町広場にある歌舞伎茶屋にやってきた。

歌舞伎座1階にある喫茶室檜でも食事は取れるが、こちらの方がより気軽な感じ。

席も壁に向かって一人席を基本としており、ファーストフードの面持ち。

歌舞伎茶屋の注文方法

店内に入ったら、まずは席の確保。

それから、レジで注文。
注文をするとこんな番号札をくれる。

注文の品ができ上がったら番号を呼ばれるので、レジ横まで自分で取りに行く。

「檜」は席まで持ってきてくれるが、「歌舞伎茶屋」はレジで注文して呼ばれたらレジ脇まで取りに行くシステム。
お水もセルフサービスだ。

メニューは壁に貼ってある。
サイトにあったかき揚げ丼を頼もうかと思っていたら、無くなったみたい。
別のお客さんが残念がってた。

以外と奥行きがある。
待っている間は、飾られた歌舞伎の浮世絵を見ているのも楽しい。

唐揚げ定食 850円

実は、間違えて頼んでしまったのはご愛敬。
友人がカレーと言ったと思い同じのをと思ったら唐揚げだった。

唐揚げは、注文を受けてから揚げるので時間がかかる。

確かになかなか出てこない。
40分後には開演なので、ちょっとやきもきする。

やっと番号が呼ばれた!
待たされた分、熱々の唐揚げ。
これはこれでアリ。
そのかわり(?)、味噌汁はぬるめだった。

14時に注文して、食べ終わったのは14時30分。
このままエスカレーターで上へあがって、チケットをもぎって。
まあまあ丁度いい時間だったかな。

食器はお盆ごと、棚にセルフで返却すシステム。
本当にファーストフードみたいだ。

歌舞伎座直結の安心感、唐揚げでなくお蕎麦やカレーだったらそんなに時間もかからないかも

歌舞伎茶屋のよいところは、何と言っても歌舞伎座直結の安心感。
お会計も先に済ませるシステムなので、開演直前でも、スッと食器を返却してすっとエスカレーターを上がればいい。
急げば幕間の食事にも利用できそう。
上演前にご飯を食べるんだったら、先に入場は済ませておいた方がいいかもね。
再入場の時には、チケットを見せるだけですみます。

店名木挽町広場 歌舞伎茶屋
業態軽食・甘味
住所東京都中央区銀座4-12-15
営業時間(通常時)10:00~18:30
<休館日>
10:00~18:00
*その月の休館日は歌舞伎座公式サイトを参照
公式サイト歌舞伎座 https://www.kabuki-za.co.jp/
歌舞伎茶屋 https://www.kabuki-za.co.jp/eat/outside/cyaya.html
定休日(通常時)不定休
開店日2013年4月
訪問月2022年4月上旬