【イベント】白山神社「文京あじさいまつり」で金水晶を呑む!

2021年12月31日日本酒,福島の酒

文京区にある白山神社。
富士塚と紫陽花が名物で、毎年6月上旬に「文京あじさいまつり」開催。
平成30年は6月9日から17日。
参加は初めて。
福島市唯一の酒蔵「金水晶」さんが出店するというので行って来ました。

最寄駅は白山駅だけど、この日は本駒込駅からテクテク歩く。
道中の要所要所に案内の立て看板があったので迷うこともなく、白山神社に到着。
白山神社の辺りは、道のアップダウンがダイナミックで面白い。

「文京あじさいまつり」の初日土曜日。
土日は数々のイベントが行われるということで、すごい人出。
ゆっくり紫陽花を見るといった環境でもない。
紫陽花を見たいなら、平日に来たほうがいいかもね。

ステージ前の混雑を避け、模擬店をぐるり一周。
やっと「金水晶」さんのブースを見つけた。

提供しているお酒は金水晶の「純米吟醸」と「吟醸酒」。
価格はどちらも400円。
プラスチックのワイングラスで供される。
1合、とは言わないけれど、結構しっかりした量入れてくれる。
この一杯で酔ってしまいそう。
「純米吟醸」はしっかりとした旨み。
瓶ごと氷水に漬けて冷やしてはあるが、キンキンといった風情ではなく良い温度加減。
こりゃ、うまい。
ゆっくりと飲み干し、もう一杯。今度は「吟醸酒」
「純米吟醸」よりもさっぱりとした味わい。
今度もうまい。

お酒を片手に、ぐるりと社殿周りと巡る。
境内に松尾大社が勧請してある。
社殿はコンクリート造りが残念だが、「南郷」という酒の菰樽が奉納してあった。

調べたら、「南郷」も福島のお酒だった。
福島県白川郡矢祭町、矢澤酒造店の銘柄。
うーん。知らないお酒がまだまだある。

「文京あじさいまつり」の期間中、富士塚も開放しているが、すごい行列。
登頂は諦める。

ぐるりと回って、最後にもう一杯。
純米吟醸をお代わりさせてもらう。
したたかに酔うた。

「文京あじさいまつり」は6月9日から17日まで。
「金水晶」さんの出店は6月9日(土)10日(日)と16日(土)17日(日)の四日間。
美味しい日本酒と紫陽花目当てに、出かけてみるといいよ。


イベント情報

第34回 文京あじさいまつり

【期間】 平成30年6月9日(土曜日)~17日(日曜日)
【会場】 白山神社(文京区白山5-31-26 [白山神社の地図])及び白山公園(文京区白山5-31[白山公園の地図])
【お問い合わせ】 文京区観光協会(03-3811-3321)
【交通】

都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩3分
東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分
都バス草63「白山上」より徒歩3分
※会場内には駐車場のご用意はございません。公共の電車・バスなどをご利用ください。
※文京区コミュニティバス「Bーぐる」をご利用の場合、「12番:白山駅」「31番:白山五丁目」が便利です。

関連リンク

文京区 文京あじさいまつり

福島の日本酒 金水晶酒造店 / 福島市唯一の造り酒屋 8年連続金賞の大吟醸

矢澤酒造店

「金水晶」の蔵元さんがツイッターで情報出してました。