【ひばりヶ丘】「串ひろ」さんの魅力は多彩な料理とボリューム!

2020年11月24日

最近混んでる「串ひろ」さん

帰りがけに覗いても、いっつも満席なことが多い「串ひろ」さん。
串ものを始め、お刺身、焼き物、揚げ物と、なんでもござれのメニュー構成。
これを一人か二人でこなしているのだからすごい!
創作系のメニューなんかもあって、ついフラフラと誘われてしまいます。

そのおかげなのか、ちょっと覗いても混んでいることが多い。
手前のテーブルも奥のカウンターもいっぱい。
ゆっくり飲み食いしたいタイプなので、そういう時はつい遠慮してしまいます。

日曜日の早い時間は穴場かも

ところが、日曜日の六時くらいに覗いたら、先客が一名切り。
これはラッキーと入店。
日曜日の早い時間は穴場かも。

今日は最初から日本酒「嬉長」550円。
枡にこぼしてくれて1合ありやなしやという量。

すっきりしながら旨みもあって、これは良酒。
今調べたら、奈良県生駒のお酒みたいです。
前々から「串ひろ」さんでは取り扱っていたけれど、奈良のお酒だったんだー。

料理の注文は「アボガドの天麩羅」「アジ南蛮」「オクラのおひたし」を頼みました。

アジ南蛮 380円

最初にでてきたのはアジ南蛮。
浸かったのを盛って出すスピードメニュー。
しかし、ボリュームがあるなあ。

オクラのおひたし 380円

お野菜も欲しいと思って「オクラのおひたし」。
茹でて鰹節、だけでなく、ちゃんと出汁にひたしてあります。
家だったらここまでやらん。
居酒屋ならでは。

アボガドの天麩羅 380円

揚げ物は、珍しい「アボガドの天麩羅」をチョイス。
よそであんまり見たこと無い一品。
塩でいただきます。
こってりとしたアボガドが天麩羅という料理法とベストマッチ!
こういう食べ方もあるのか~
これもボリューム満点。

驚くべきは料理の値段。
今回注文した三品は全部380円。

これだけ多彩な料理をなかなかこのボリュームでこの値段では出せません。
なるほど最近混んでいる理由が分かりました。
チェーン店でも、この値段、このボリュームは無いですからね。
人数いたほうが、色々食べられていいんでしょうね。

この日のお酒は「嬉長」の一杯のみ。

あまり長居せず、お酒一杯くらいで料理を主にして楽しむのが最近のスタイル。
日本酒は、こういう時に合いの手にいいお酒です。


串ひろ

住所:東京都西東京市ひばりヶ丘北3-3-14 KEビル 1F
業態:居酒屋
営業日:日曜営業 不定休