【練馬】「見田家」ラーメン並650円ライス無料｜なめらかで美しき麺！香りを探っていたら、麺そのものに魅了されました☆
「麺の香りを探る旅」ラスト！
家系ラーメンの麺の香りの違いを楽しむ旅
これにて、一応のラストです。
ラストはこの旅の発端でもあった見田家さん。
もう一度「麺かため」にして。
その香りを確認しにきました。
ちえの予想では。
香りをほとんど感じず。
「そっかー。あの日香りを強く感じたのは、たまたまだったんだなー」
という結論に至るのではないかと。
思っています。
暮れなずむ練馬駅の見田家さん
午後6時前の見田家さん。
暮れなずむ頃合いで。
待ちゆく人も含めて、良い雰囲気ですね。
百戦錬磨の2番
今回番号札は2番でした。
見よ、この百戦錬磨感。
卓上調味料にもつわもの感が出てる
卓上調味料もいつものメンツ。
ショウガは奥に声を掛けて出してもらうパターン。
しかしなんというかこの卓上調味料。
古強者がでてないですか？
歴戦の傭兵軍団が待機しているというか。
作戦前のブリーフィングで。
体勢はリラックスしているのに、眼光は鋭いという。
そんな印象を持ちました。
ラーメン並650円ライス無料
お好み：かため、うすめ、すくなめ
見田家さんの基本の「き」。
ラーメン650円です。
お好みは、麺かため、味うすめ、油すくなめ、を指定。
相変わらず美しい、スープと鶏油のコントラスト。
味うすめ、でも、色はまったく薄くなっていません。
ライスもつやつやして実においしそう。
今回のスープのお好みを、うすめ、少なめ、にしたのは。
とんこつのコクが全面に出て。
麺の微妙な違いを確認するにはちょうどいいと思ったから。
実に美しい見田家の麺！
さて、肝心の麺です。
うん？
美しい。
お好み「かため」なのに。
なんだきちゃんと茹で切っている感がでているぞ。
ほのかな香りが中華麺のノスタルジーを誘う
香りはどうだろう？
ん？お！する！
あの日感じた香りよりは薄いけど。
しっかりとあの時と同じ香りを感じる！
なんの香り？というと表現しずらいんだけど。
強いて言うなら中華屋さんで感じる中華麺の香りなんでだけど。
最初から最初まで、家系の麺は中華麺だしなぁ☆
物事を例えるのに、同じもので例えてどうするという。
それにしても、しっとりなめらか。
めちゃくちゃ旨いよ！見田家の麺！
シャキれん草が麺に合う
ほうれん草もシャキシャキ。
麺と一緒に食べるのが、ちえ好み。
ライスは七変化で楽しむ！
ライスには多めにカッパをまぶして。
スープを吸わせた海苔を置いて。
べべっと広げて。
つつんで食べる。
これが好き。
みんな好きだよね。
今回は入れてくれたコロチャーを。
ライスの上にのせ。
その上に豆板醤をのせて。
海苔でくるんで食べて見たり。
豆板醤はわさび感覚で
チャーシューのっけて。
カッパものっけて。
豆板醤ものっけて。
豆板醤チャーシュー丼としてかっこんでみたり。
これもめちゃくちゃうめえ！
完食！スープまで飲み干しちゃった☆
ライスも七変化で楽しんでいたら。
麺もスープも完食。
ごちそうさまでした。
麺の香りが見田家さんの特徴？なめらかな茹で加減の麺に魅了されました
最後の確認にと。
「かため」で頼んだ見田家さんの麺ですが。
めちゃくちゃに美味かった。
ものすごい、なめらかなんですよねー☆
かためでも、しっかり芯まで火が通ってて。
まさに絶妙。
香りはわずかに感じたけど。
このくらいなら、見田家の麺の特徴として。
十分、楽しめる感じです。
それにしても不思議。
家系は、店は違えど同じ製麺所、酒井製麺の麺を使っていることが多く。
本質的には組成も作り方も同じものだと思っていたけれど。
香りに着目してみたら、全然違う。
なんなら、食感やなめらかさも全然違う。
ことに気が付きました。
その辺の解像度が上がっただけでも。
今回、麺の香りに着目して食べ比べができたのは。
よかったかな、と思う。
練馬の風景百選に選んでほしい
帰り際の見田家さん。
気が付いたら日もとっぷり暮れて。
ますますいい雰囲気。
もし「練馬の風景百選」とかあったら。
絶対夕方の見田家前を推薦したい。
これからも末永く。
練馬でこの景色を見たいですね☆
お店情報：見田家
| 店名 | 見田家 |
| 業態 | 横浜家系ラーメン |
| 住所 | 東京都練馬区練馬１丁目５−２ |
| 最寄駅 | 西武池袋線 練馬駅 徒歩1分 |
| 営業時間（通常時） | 月8:00～20:00 火～土8:00～21:00 夕方くらいにスープ調整で一時閉店の場合、旧Twitter（新X）で情報がでます |
| 定休日（通常時） | 日曜日 |
| 支払い方法 | 食券 現金のみ |
| 公式X(Twitter) | https://twitter.com/nerimamitaya |
| 開店日 | 2020年8月7日 |
| 訪問日 | 2024年9月下旬 |