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【六本木】「なかみ屋」で『肩ロース生姜焼き定食』ライス大盛り無料!
ライスの大盛って、ごはん1合分くらいあるの知ってた?
これって、飲食店ならだいたい同じくらいの量らしい。
なかみ屋さんのランチライス大盛りは350g。
ご飯のカロリーは100g 168kcal。
ライス 350gのカロリーは、588kcal。
米1合のカロリーは534kcal。
つまりカロリーベースで言えば、なかみ屋さんの大盛りライスは1合強あるということになる。
因みに、牛めしチェーン店「松屋」の大盛りライスのカロリーは571kcal。
グラム数は判らねど、それほど大差ないのがわかる。
例外はあろうが、世の飲食店のご飯大盛は、おおむね米1合分はあると思って間違いなさそう。
1合飯って、家で食べるとお腹苦しくなっちゃうけど、外の定食だと、なんとなく食べられちゃうよね。
「なかみ屋」さんで、ライス大盛りの見た目を確認
大盛り大盛り言っているが、実際目でみるとどのくらいの分量なのだろうか。
ご飯1合炊いて丼に盛ってみればいいのだろうが、少々めんどくさかったりする。
そうだ!「なかみ屋」さんで大盛り頼んで、その写真を撮ればいいんだ!
と思い立って、この日の昼食は、「なかみ屋」さんになった。
「なかみ屋」さんは、六本木交差点近く。
三菱UFJ信託銀行の裏辺りにある。
古い雑居ビルの2階。
目印は、この立て看板だ。
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2階に上がる階段の横には屋号が書かれた看板もある。
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ビルの内側にこの看板を見かけたら、迷わず2階への階段を上がるがよい。
支払いは注文と同時。財布を用意して、を待とう
席に案内されると、ランチメニューが用意されている。
これをじっくり眺めながら、「ご注文は?」と来るのを待つ。
なにしろホール係は一人。
立て込んでくると、注文取りと料理を同時にこなさねばならないので忙しいことこの上ない。
財布を出しておけば、注文を伝えた後にスムーズに支払いができる。
食べた後も、すっと席が立てる。
まことにスムーズなシステムだ。
「肩ロース生姜焼き定食」ライス大盛り
今日は、生姜焼き定食に決めていた。
なぜだかは判らない。
六本木で、生姜焼き定食がいつでも食べられるところ、という連想から「なかみ屋」を選んだ節もある。
ライスは当然、大盛り。
大盛りライスの写真を撮らばならぬので、当然である。
「肩ロース生姜焼き定食」は800円。
六本木では安い部類。
大盛りライスがやってきた。あと、「肩ロース生姜焼き」も
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丼に、うず高く盛られたライス。
これが、ライス大盛り。
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もう少し、横から見てみる。
なかなかの標高。
実は、この上にチョモランマ盛というのがある。
無料ではなくプラス100円。
大盛りでこれだけの迫力なら、チョモランマはどれだけなのだろうと夢想してしまう。
チョモランマとはいかなが、大盛りでも富士山くらいの貫禄はある。
柔らか~い「肩ロース生姜焼き」
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肉の量は普通だ。
見た目、150gといったところか。
当然、豚肉。
この肩ロースが滅法柔らかい。
もうちょっと歯ごたえがあってもいいんじゃないか?と思うくらい。
ハムっと噛みつくと、サクッと噛み千切れてしまう。
箸で食べたが、ナイフとフォークで食べても苦しうなさそうな厚さなのにだ。
この食べやすさが、後々仇になる。
肉!米!味噌汁!三者のバランスが大事!
こういう定食を食す時、思いのままに任せると失敗する時がある。
肉、米、味噌汁。
定食は、この三者のバランスが大事。
食べやすい物ばかり食べていると、このバランスが崩れていく。
最初に味噌汁を一口。
それから米に取り掛かったが、やはり1合飯はなかなかの強敵。
つい、肉の力に頼ってします。
すると、肉が柔らかく肉ばかり進んでします。
また味付けが豚の旨味をきっちり生かした塩加減で、肉だけでもパクパクいける。
すると、必然ご飯の進みが遅くなる。
普通盛りならそれでもいいだろうが、俺の目の前にあるのは大盛り飯だ。
一合飯だ。
このバランスが崩れてしまっては、勝利は覚束ない。
駄目だ駄目だとわかってはいるのだが、ついつい肉に箸が伸びてしまう。
そしてついに……
敗北!ご飯二口を残して、肉が無くなった!
レタスにドレッシングを掛けなかったのも、良くなかったのかもしれん。
すなわち、生野菜がいい口直しになって、更に肉が進んだのだ。
気が付けば、肉の皿は完食。
あとは、二口分の飯と味噌汁があるのみ。
致し方ないと、ご飯を一口、口に運び味噌汁をすする。
はたと思いつき、肉皿に残ったタレをご飯にかけてみる。
旨いが、侘しさは否めない。
最後は、ご飯、味噌汁の順番で完食。
次回こそはとリベンジを誓い、席を立つ。
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200円から300円の追加料金で、肉2倍メガ盛り!
つい肉ばかりパクついてしまって、肉が足りない!とう諸君に朗報である。
「なかみ屋」さんでは、200円から300円の追加料金で、肉2倍メガ盛り!を頼むことができる。
たったこれだけの料金で、思う存分肉と戯れることができるのだ。
200円か300円の価格差は、メニューによって違う。
ざっと見渡したところ、豚肉は200円、牛肉は300円のようだ。
レバニラだけは、牛でも例外的に200円となっている。
大盛り頼むと米が余っちゃうよう、という肉スキーな諸君は、肉2倍メガ盛りを検討するがよろしかろう。
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