【西荻窪】正月早々飲み歩き「さとちゃんち」「富士山」
一年の計は元旦にあり。それならば正月早々飲み歩きせねば
「一年の計は元旦にあり」
本当の意味は、「計画は最初に立てるのが大事で、一年の計画は元旦(一月一日の朝)に立てるべきである」というもの。
拡大解釈して、「一月一日の行動が、その年一年の行動を規定する」とすれば、これは正月早々飲みにいかねばならぬということだ。
今年は一年なにをしたい?
やはり、美味しく楽しく飲みたい。
というわけで、西荻窪まで飲みに行ってきた。
なぜ西荻窪なのか
それは「そこに『さとちゃんち』があるから」。
「さとちゃんち」は、西荻窪駅北口にある立ち飲み屋。
正月は12時から営業という情報を得ていたからです。
しかも「さとちゃんち」は俺の大好きな個人経営。
個人経営で元日昼から営業。
もう、感謝しかないお店なのです。
2020年初の外飲み一口目は福井の「黒龍」
15時頃に「さとちゃんち」着。
ここで頼む飲み物が、2020年最初の外飲み酒一口目となる。
ここは慎重に選ばなければならない。
やはり日本酒にしよう。
壁のメニューから一品選ぶ。
「黒龍」。福井の酒だ。
1杯500円。
「さとちゃんち」はキャッシュオンデリバリー。
商品が到着するごとに、料金を払う。
お金は小銭皿に入れておくと、勝手に持って行ってくれる。
お札は飛ばないように、皿の下に敷くのがセオリー。
途中で酎ハイ、ハイボールなど頂いたが、壁に「プチおせち」のメニューが張り出されたので、日本酒に逆戻り。
今度は「真澄」の本醸造。
かまぼこ、わさび漬け、伊達巻、昆布巻き。
お重に入った本格おせちもいいけれど、実際にはこのくらいでいいのだ。
ワンプレートでちょっと食べられる。
2軒目は南口の「富士山」へ
おせちも頂いたので、2軒目は南口の「富士山」へ移動。
こちらも立ち飲みだが、お会計は伝票につけて最後にまとめて。
まずは豆乳割りからスタート。
こちらにも、「おせち」があったので、頼んでみる。
5点盛に+50円でカズノコが付けられる。
黒豆、田作り、子持ち昆布、かまぼこ、栗の甘露煮、はじかみ、カズノコ。
かなり豪勢なおせち。
豆乳ハイに合わせるのもなんだから、日本酒を注文。
山形の「若乃井」。
ちょっと話がしたかったのでもう一軒
「富士山」を出てもう一軒。
ちょっと話がしたかったので、あまり知る辺のいない店へ。
ぐるりと西荻窪の飲み屋街を一周したが、さすがに元日から開けている店は多くない。
久々の「丸富水産」へ入店。
結構人が入っているが、見渡す限り知る辺はいない。
柱の陰の端っこの席で二人飲み。
なにを飲んで食ったのかはあんまり覚えていない。
最後は「富士山」に出戻り
「丸富水産」の会計を終え外へ出た。
ちょっと「富士山」の様子をみるだけのつもりが、吸い込まれるようにカウンターに立ってしまった。
最後の一杯は牛乳ハイ、とレバ炙りネギ。
今年も一年つつがなく、よいお酒が飲めますように。
祈願して、西荻窪を後にする。
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