食中毒

2020年11月19日

月曜日に食中毒になった。

深夜に気持ち悪くなり。しばらく布団の中で耐えるも、吐こうとしなくても吐きそうになったので、トイレにダッシュ!ギリギリで便座に間に合う。そこからは何度も何度も嘔吐感。しまいにゃ胃の中が空っぽになっても吐き気は収まらず。水を飲んでは水だけを吐き出すという行為を繰り返す。そのうちに下痢も始まる。明け方になってやっと症状は落ち着くも疲労困憊。下腹に鈍痛は残る。

人間の体ってすごい。身体に入った毒を、全身全霊をもって追い出そうとする。その際、普段使わない内転筋も総動員するらしい。食中毒で嘔吐した人の体験談の中には、腹筋に筋肉痛が残ったとあった。これも多分、筋肉痛。筋肉痛が痛くって、身体をまっすぐに保っているのすら辛い。

幸いというかなんというか、我が社はノロウィルスが疑われる症状がでると出社停止。検査を受けて陰性にならないと、出社ができなくなる。はっきり言って起きてるのも辛いので、昨日からずっと横になっている。仰向けになるのも辛いので、あれこれ体勢を変えながら楽な姿勢を探している。

腹筋が痛いことの何が辛いって、食欲が分かりづらいこと。お腹が張っているのか腹筋が痛いだけなのか、判断がつかない。お腹いっぱいなのか腹筋が痛いのかも判断つかない。昨日食べた固形物は、タマゴサンド。それですら、ふた切れたべる間に、「お腹いっぱいなのか?どうなのか?」と悩んだ。仕方なくカロリーは甘い飲み物(コーラとか缶コーヒー)とかでとったが、それだけじゃねえ。

一晩経って少し楽になった。苦しいけれど、うつ伏せになれるくらいにはなった。

生活

Posted by ちえ