【ひばりヶ丘】「手打ちうどん保谷」肉もりうどん780円|地域一番の呼び声もある手打ちうどんの店!手打ち切りたてが食べられる!注文を受けてからうどんを切るので心と時間に余裕を持って!

うどん

晴れた日なら散歩気分

ひばりヶ丘駅から徒歩16分ほど。
保谷志木線沿いにある手打ちうどん屋さんです。

駅から歩いて行くのはちょっと大変。
店の前に駐車場が3台分あるので。
車が使える人は車で行くのがいいと思います。

ちえは歩いて行きましたが。
駅を離れると、途中広い畑もあって。
晴れてたらさぞや気持ちいいお散歩になるだろうなと思いました。
あいにくの冷たい雨でしたが★

手打ち切りたてうどんが食べられる店

店名にもある通り、手打ちうどんのお店です。

しかも。
手で、うどんを打ったあと。
注文を受けてから、うどんを切っているそうです。

切る作業は奥でやっているので。
客席からは見えないのですが。

トントントンというリズミカルな音がした後に。
麺状になったうどんが入った麺箱を持って。
奥から旦那さんが現れたので。
おそらく、こねて団子状にしたうどんを保管していおいて。
注文が入ってから伸ばして切って、麺状にしているのだと思います。

音はすれども、うどんを麺にしている姿は誰も見れない。
なんだか「鶴の恩返し」みたいですね。

肉もりうどん 780円

こちらが、手打ちうどん保谷の「肉盛りうどん780円」です。

うどんの量は普通、中、大と選べます。
写真は普通ですが、けっこうな量に見えます。

横から見ると、麺量が判りやすいかな。

ちえはうどんを、とっぷりと汁につけてしまうのが好き。

コシはあるけどモチモチ感は控えめ。
小麦の地味を噛み締めます。

肉の旨味が口中に広がるばら肉。
麺と一緒に食べても美味しかったです。

卓上の胡麻や七味唐辛子で味変。

美味しいものの欠点は、食べると無くなることなんだよなぁ。

ごちそうさまでした☆
汁も飲みたかったけど、そのまま飲むには塩辛すぎてちょっとお残し。

入店から退店までたっぷり1時間

最寄り駅のひばりヶ丘からでも徒歩16分と。
なかなかの場所にある「手打ちうどん保谷」ですが。
駅との距離以上に気をつけなければならないのは。
たっぷりと時間がある時に食べ行くこと。

なぜなら入店から食べ終わってっ退店するまで。
ゆうに1時間はかかるからです。

時間がかかるのは致し方なし

待ってる間に作ってる様子を見ていて思ったのですが。
注文を受けてから麺を切るというオペレーション上。
1回に作れる杯数は4~5食が限度。
この4~5食をお客さんに出してから、次の4~5食に取り掛かるので。
どうしても時間が掛かってしまうのですね。

入店のタイミングによってだと思いますが。
今回、ちえがお店に伺ってから、うどんが出てくるまで、40分かかりました。
仕事の昼休憩にちょっとご飯気分で立ち寄ると。
なかなか出てこなくてイライラしてしまうかもしれません。

ちえは、お休みの日だったのと。
事前に時間がかかるという情報は得ていたので。
うどんが出来上がる工程を。
つぶさに観察しながら待っていたらまったく退屈はしませんでしたが。
そのへんはちょっと、要注意かもしれませんね。

今どき皆さんスマホは持ってるし。
テレビではNHKが流れていたので。
とにかく時間がかかる、ということだけ覚えていけば。
暇は十分つぶせると思います。

のんびりとした客層に癒やされる

ちなみに。
他のお客さんその辺り十分心得ているらしく。
誰一人として文句をいうこともなく。
大人しく待ってらっしゃいました。

殺伐としたこの御時世。
こんなのんびりとしたお店も珍しいなと思いました。

実はカレーうどんが人気!?

今回、先入観からまず「肉もりうどん」にしてしまったのですが。
他の人の注文を見ているうちに、温かいメニューも気になりだしました。

温かい肉汁に麺が浸かった「肉うどん」も良さそうだったのですが。
けっこうな人が頼んでいたのでが「カレーうどん」。
せっかくの手打ちうどんをカレーで!?
なんて驚いちゃうけど。
案外これが、手打ちの、不揃いのうどんに、合うのかもしれません。

また近い内にのんびり。
食べに行くと思います。

できれば今度は、お天気の日がいいな☆

お店情報:「手打ちうどん保谷」

店名手打ちうどん保谷
業態うどん専門
住所東京都西東京市住吉町6丁目2−2
最寄駅西武池袋線 ひばりヶ丘駅 徒歩16分(1200m)
営業時間(通常時)11:00~15:00
(当分の間15時閉店と張り紙がしてありました)
定休日(通常時)月曜日
注文・支払い方法口頭注文・後払い
現金のみ
訪問月2025年10月下旬