【浅草】「志婦や」「尾張屋」金寿司の後は観音様にお参りして「志婦や」飲み。「尾張屋」の蕎麦で締めて帰る

2022年11月5日日本酒,金寿司

前回までのあらすじ

金寿司昼飲みのあとは、浅草寺へお参り

浅草の金寿司で友人と昼飲み。
飲んで食べてお勘定して外に出たらまだ明るい。

ほろ酔い加減で、浅草寺本堂にお参り。
この日は天気もよく、四月の上旬だけど日なたは暑いほどだった。

今年初めての浅草寺。
試しにおみくじを引いたら「吉」だった
浅草寺は凶率が高いとのもっぱらの噂で、わたしも凶しか引いた思い出が無い。
書いてある内容もなかなか良い感じ。
こりゃあ今年は幸先がいいぞと、気分よくもう一軒いくことにする。
悪くても、気分直しにもう一軒行くのだが。

浅草で居酒屋といったらここと決めている。
観音通りの「志婦や」へ。

2軒目は「志婦や」で菊正宗

開店時間少し過ぎのつもりで行ったら、もう結構なお客さんが入っている。
あとで確認したら、日祝は15時半開店だった。
なんだ。もう少し早く飲めたじゃん。

奥の小上がりに陣取る。
「志婦や」は地酒も置いているが、最近の注文は菊正宗。
あれこれ色々な地酒の味を楽しむのもいいけれど、酒は1種類に決めて料理に集中するのもいい。
志婦やでは、多彩な楽しみ方ができる。
友人もここでは日本酒を飲むというので、2合入りの大徳利で注文。

かつお刺身

日本酒にはお刺身かな。
カツオの刺身を頼んだら、こんな素敵な盛り付け。
ひとしきり、髪結新三とカツオ売りの話で盛り上がる。
こういうネタにちゃんと反応してくれるのが、芝居好きと飲むときのいいところ。

髪結新三のカツオ売りの場面
どじょうの柳川

泥鰌の柳川。
最近は泥鰌も専門店以外ではなかなか見ない。
母の生家が農家で、昔は時折食べていた、なんて話でも盛り上がる。

志婦やでも、大徳利を何本か開けた。
大分酔いが回ってきた。
勘定をして外に出ると、さすがに日は落ちていた。
それでもまだ間に合うかなと、〆に並木の藪蕎麦へ向かう。

が、残念ながら目の前で灯りが消えた!
19時半くらいだったと思う。
蕎麦屋の仕舞いは早いんだよね~。

それでは、超有名店ながらまだいったことのないあの店へ初訪問!

3軒目は「尾張屋 支店」で天せいろ

えび天で有名な老舗のお蕎麦屋さん「尾張屋」さんです。
同じ雷門通に
この辺りになると記憶はやや怪しい。
かろうじて写真が残ってました。
カラリとあがった大き目な海老天と、せいろそば。
月一くらいでこういうのやりたいねぇと、なんとなく来月の再会を約して、本日はお開き。

蕎麦で〆たし、これにてお開き(お開きとは言ってない)

お開きはしたけれど、友人が「上野まで歩く」と言うので、結局話しながら、上野まで歩いたのでした。
どんだけ話したり足りないねん。
浅草から上野まで歩きつつ、途中の古い建物にツッコミをいれつつ。

ようやく上野駅で解散(笑)
気の置けないこういう会。
これを機会にまたちょくちょくと。
来月もできたらいいねー☆

お店情報

志婦や

店名志婦や
業態居酒屋
住所東京都台東区浅草1丁目1−6
営業時間(通常時)平日 16:30~21:00
日祝 15:30~21:00
定休日(通常時)月曜日
訪問月2022年4月上旬

尾張屋 支店

店名尾張屋 支店
業態蕎麦屋
住所東京都台東区浅草1丁目1−3
営業時間(通常時)11:30~20:00
定休日(通常時)なし(本店と交代で代休を取るときがあるようです)
公式Twitterhttps://twitter.com/asakusaowariya?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
開店日幕末
訪問月2022年4月上旬