【秋葉原】「新田毎」豚しゃぶ・なすそば500円|関東の交差する駅内でたぐる蕎麦

トーハクのあと、秋葉原でそばをたぐる

上野のトーハクでコンサート。
夕ご飯を食べそびれ。
帰りにどこかで食べいこうかと思うも。
行きたい店は駅から遠く。
食べに行ってたら、帰りが遅くなっちゃう。

かといって、空腹感は限界で家までは持ちそうもない。

それならばと。
山手線に乗り、秋葉原で途中下車。
総武線6番ホームにかけこんだ。

秋葉原駅6番ホーム「新田毎」

目指すは6番ホーム内にある「新田毎」
むかしむかーしからある立ち食いそば屋。

イスもあるけど、ほとんどが立ち食い席という。
今時硬派な立ち食いそば屋。

総武線の千葉方面ホーム内という。
絶妙な立地で。
秋葉原駅という便利な駅内に存在しながら。
ちえにとっては、わざわざ感がある店。

秋葉原駅から千葉方面に行くことって。
ほとんど無いものね。

食券を買ってカウンターに提出。
そば、うどんを指定してしばしそのまま待つ。
出来上がった商品をもって。
空いてるスペースへ向かう。

立ち食いもいいけれど。
今日は座ろう。

外の通路が見える窓際のカウンター席へ。

秋冬メニュー「豚しゃぶ・茄子そば」500円

今回頼んだのは。
秋冬メニューの豚しゃぶ・茄子そば。

豚しゃぶ肉と、揚げて酸っぱいタレに漬けた茄子が乗っている。
カロリーと栄養のバランスを考えると。
21時に食べる夕食としては。
上々出来ではないだろうか。

やわやわの麺は立ち食い蕎麦ならでは。

揚げて酸っぱいタレにつけた茄子。
油のテカリに目をうばわれる。

豚肉は脂身多め。
ただ湯がいたぶん脂質も落ちているので。
いく分、ヘルシーだと思う。

具材にもしっかり存在感があって美味しかった。

季節メニューは全品500円

季節メニューは全品500円。
かけそばの、400円という値段とのバランスを考えても。
豚しゃぶと茄子が乗って500円という値段は安いと思う。

ハンバーグやステーキなど個性的なメニューも気になる

ハンバーグやステーキなど。
個性的なメニューも気になるけれど。
いざ何を食べようと考えると。
ついヘルシーそうなメニューに手を出してしまうのは。
万年ダイエッターの性ですね。

秋葉原は関東が交差する場所

食べ終わってほっと一息。
目の前を。
千葉方面に帰るであろう人々が。
足早にあるいていく。

秋葉原は。
総武線と上野東京ラインが交わるところ。

ここから。
千葉と武蔵野。
宇都宮と熱海方面に電車が出ている。

いわば関東が交差する場所。

関東が交差する場所で。
千葉方面のホームにだけ。
立食いそば屋がある。

その意味を考えながら。
家路についた。

お店情報:「そば処 新田毎」

店名そば処 新田毎
業態立ち食いそば(一部イスあり)
住所東京都千代田区外神田1丁目17−6 改札内 4階
総武線下り6番ホーム中ほど
秋葉原駅
最寄駅秋葉原駅内
営業時間(通常時)6:30~23:00
定休日(通常時)なし
支払い方法電子マネー可
(交通系電子マネー(Suicaなど))
訪問月2023年10月下旬