【ときわ台】「庄助」会津馬刺しが食べられる店を発見
「庄助」という店名にピンときた
ときわ台駅周辺をさまよっている時。
普段来ないところまで足を延ばすと。
「庄助」という店を発見。
庄助……会津人からすると、小原庄助さんがまず浮かぶ。
会津所縁の店なのかと思ったら、「会津馬刺し」に「ニシンの山椒漬け」、酒は「栄川」があるみたい。
ゴリゴリの会津居酒屋だった。
ニシンの山椒漬けに会津馬刺し
まず、「栄川」の本醸造を注文。
さらに、「ニシンの山椒漬け」と「会津馬刺し」。
「ニシンの山椒漬け」は久しぶりだ。
身欠きニシンを山椒の葉と漬け込んだもので、会津の郷土料理。
ニシン鉢という、これを漬ける専用の容器もあるくらい、会津では馴染みの料理だ。
といっても、筆者の家ではつけてなかったな。
初めて食べたのがどこだったのかは、もう忘れてしまった。
「会津馬刺し」も会津の名物。
会津坂下産が有名。
専用の辛味噌を、醤油に溶いてつけて食べるのが、会津風の食べ方。
力道山が地方巡業の折に始めた、という伝説がある。
1000円でこのボリューム。
「栄川」も会津の酒。
昔からある中堅蔵で、ここの酒でなければというファンも多い。
落ち着いた雰囲気で会津の酒と食が楽しめる「庄助」
もちろん料理は会津のものだけではない。
色々食べたかったが、散々酒食したあとの2軒目だったので、今日はご挨拶程度に。
またゆっくり、会津料理を皮切りに色々味わってみたいものだ。
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