【洋酒】ボリビアの国民酒「シンガニ」を飲んだ

2020年11月19日

都内某所で「シンガニ」の試飲会。

「シンガニ」とはボリビアのお酒で、マスカットを原料にした蒸留酒。

日本での大々的な輸入販売を前に、日本独自の割り方を模索。

現地での代表的な飲み方。
サイダーで割ってレモンを入れる。

柑橘系のフレーバーとの相性がいいらしい。
甘味との相性もいい。
エナジードリンク系(オロナミンCとか)もよく合った。

逆に、甘味のないドリンクは苦味が際立ったりしていまいち。
緑茶割りとかね。

豆乳割りも美味しかった。
コクがでる。
砂糖などで甘味をつけてもいいかも。
と思ったら、ボリビアでの飲み方にミルクティー割りがあるらしい。

お酒に包容力があるので、肴も選ばずなんでも合う。
今回は実験なので、寿司とか酒盗とか生臭系も合わせてみたけれど、どれも味の邪魔をしてこない。

マスカットの蒸留酒なので、もっとフルーティなものを想像していたが、香りを微妙に感じる程度。
そのマスカットの香りが、柑橘系の甘味や酸味とマッチするものか。

シンガニ – Wikipedia

シンガニ | バーテンダーとバーファンのためのWebマガジン BAR TIMES

最後に参考リンク。
ボリビアという国は馴染みがなかったけど、シンガニを通じてもっと知りたくなった。
その国に根付いた酒をきっかけにして、その国の文化を知るというのは楽しい。
日本でシンガニを広めるなら、そういったアプローチもしてもらいたい。

Posted by ちえ