【六本木・ランチ】大盛り無料!「魚市」さんで”ネギトロ丼定食”【閉業】
六本木で、海鮮の丼ものを食べさせてくれる店がある。
六本木通りの一本裏。
アカデミーヒルズから芋洗い坂へむかう坂道の中腹にある店だ。
「魚市」というその店は、夜は鮪を中心とした海鮮居酒屋だ。
ランチメニューも魚中心。
新鮮な海鮮丼を求めて、近隣のサラリーマンが次から次へと訪れる。
レギュラーのランチメニューとは別に日替わりメニューもあり、よりお得にお腹を満たす事ができる。
ご飯大盛無料というのも、働き盛りには嬉しい限り。
前日少々飲み過ぎた日、酢飯を味わいたくて「魚市」の扉をくぐった。
大きな4人掛けのテーブルを一人じめ。ゆっくりと食事を楽しむことができる
入り口を入って店員さんに人数を告げると、片付いていればすぐに席に案内してくれる。
店の奥には、二人テーブルもあるのだが、混んでいなければ、入り口近くの四人掛けのテーブルに案内してくれる。
たとえ一人で来店しても、4人掛けのテーブルでゆったりと食事が楽しめるのだ。
メニューはテーブルにあり、日替わりを筆頭に、マグロ丼、海鮮丼、マグロ刺身定食、刺身定食などがある。
刺身定食は1200円だが、あとは一律1000円(2019年11月現在)。
生魚が苦手なら、フライや煮魚、カルビ丼などのメニューもあるから安心だ。
この日の日替わりは「ネギトロ丼」。
みそ汁、小鉢の外に「白身魚のフライ(タラ)」がつく、定食スタイルだ。
せっかくなので、日替わりを大盛りて頼んだ。
男性はご飯大盛にしたほうがいい
ごはん大盛りであるが、そこまで非常識な量ではない。
午後もバリバリに仕事をするという男性諸氏なら、大盛にしたほうがいい。
もちろん、女性諸氏もだ。
二日酔いに睡眠不足のわが身には、少々物足りなくも感じてしまった。
ネギトロ丼
酢飯の上にネギトロが乗ったスタイルのネギトロ丼。
ワサビも一緒に乗っている。
別添えの小皿に醤油を入れ、わさびを溶いて上から掛けて食べた。
醤油が足りなかったので、更に追い醤油。
白身魚フライ(タラ)
ちゃんと揚げたて。
サクサクとした食感が楽しい。
白身魚のフライは材料が色々だったりするので、きちんと(タラ)を使ってますと主張しているところがいじらしい。
油揚げの味噌汁
味噌汁の具は油揚げ。
「魚市」の味噌汁は、なぜかシジミ出汁のニュアンスが出ている。
まさか、シジミで出汁を取りながら、身としてはシジミを使っていないのだろうか。
だとしたら贅沢。
小鉢「きんぴらごぼう」
小鉢はきんぴらごぼう。
量は少々だが、いい口直しになっていた。
奥の方にいっぱい席があるんで、一見満席に見えてもチャレンジしたらいいよ
ランチタイムの「魚市」さんは、入り口に近い席からどんどんお客さんを入れていくスタイル。
これは一人客でも大きなテーブルでゆっくり食事を楽しんでもらいたいという配慮なのかどうなのか。
実は奥の方に2人からの細かいテーブルもあり。
混んでるときはそっちの方に通されます。
とはいえ、回転もいいので結構大きなテーブルに通される率高し。
広いテーブルでゆったりとランチを楽しみたい時は、六本木の「魚市」さんが穴場だったりするのです。
お店情報
六本木6丁目。
六本木通りの一本裏。
住所で言えば、六本木6-2-6。
最寄り駅は、日比谷線六本木駅かな。
麻布側の改札。
1a出口を出てください。
価格:1,188円 |
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