【吉祥寺】「晩杯屋 吉祥寺店」運営変ってからの初!鮮魚がウリのカンパチを丸からさばくお店に変貌していた!
みなさん、晩杯屋って利用してますか?
100円代からおつまみのある安い立ち飲みとして話題になりましたよねー。
店舗数も急拡大して、都内ならどこに行っても晩杯屋のある状況に。
池袋線だと、保谷にも一時期ありましたよー。
ちえも、安いし面白いと思って一時期はよく利用していたのですが。
そのうち
「チェーン店だし大体メニューもいっしょだし。」
「せっかくだから、その土地にしかないよさげな個人店を探そう」
という気分になり。
積極的に利用しなくなっていました。
2017年に運営のアクティブソースが丸亀製麺のトリドールに移ってからは。
店舗数も減ったのもあってますます利用しなくなり。
たまに繁華街でみかけても
「あー、晩杯屋ってまだあるんー」
程度の認識。
それよりも、どっかいいい個人店ないかなと探しに行っちゃうので。
これから先も一人で利用することはないかなーと思ってたんですがね。
吉祥寺の晩杯屋がいいらしい
飲み仲間に、
「吉祥寺の晩杯屋がいいよ!」
という話を聞いたんですよ。
あれ?違うな。
飲んでる友達から、写真が送られてきたんだっけ?
それがなんとウニの写真。
「えー!どこー?」
と返したら、なんと吉祥寺の晩杯屋。
晩杯屋でウニなんて。
値段を聞いたら300円代。
マジカ!300円でウニが食べられるなんて!
その他にも新鮮なお刺身がウリで。
安価に提供しているとか。
どうしちゃったの晩杯屋!
友人いわく。
豊洲の仲買と契約しているので、安価に魚が回してもらえるとか。
それが、吉祥寺店だけなのか、他の晩杯屋も一緒なのかは分からないけれど。
がぜん興味が湧いちゃったんですよねー。
ちなみに友人は晩杯屋大好きで。
閉店した西荻窪店や、荻窪店もちょいちょい行ってる人ですが。
吉祥寺の晩杯屋の良さにやられちゃったみたいで。
「俺もう、ここでいいよ~」
とこぼしておりました。
普通にそのあと、別の店でも飲んでいた見たいですけどね☆
オープン2ヶ月なのに、すでに老舗の風格
晩杯屋吉祥寺店の開店は今年(2023年)の5月1日!
この記事を書いている段階でも、できたてほやほやです。
晩杯屋はFC店もあるのですが。
2022年3月の段階でもFC店は6店舗しかないみたいで。
多分ここも、直営店ではないでしょうか。
つまりこの鮮魚の種類と安さは、他の晩杯屋も一緒ってことかな?
場所は有名なハモニカ横丁の中。
閉店した不二鮮魚店という跡地だそうです。
ああ。また小売店の灯火が消えてしまった。
伺ったのが6月の下旬で開店から2ヶ月ほど経ったころ。
もう「新しい」という感じはなくなってました。
連日のお客さんに、磨き上げれれていった感じ。
休日の17時くらいに伺ってのですが。
せまいハモニカ横丁の通路にあふれんばかりの人。
吉祥寺のハモニカ横丁という集客のいい場所ではありますが。
人気のほどがうかがえます。
1階は立ち飲み、2階はイスあり
1階は全席立ち席で隣との境界は不明瞭ですが。
お店の人に人数を言うと、ちゃんとスペースを作ってくれます。
ちなみに2階にはイス席もあるみたい。
2名以上の人は、そちらに案内されているグループもありました。
ちえは1人なんで、1階のカウンターに案内されました。
比較的入り口に近い、厨房を眺める形の席です。
まずはホッピースタート!430円
最近ホッピーの美味しさを再認識したので。
まずはホッピーからスタート。
晩杯屋の焼酎は、ホワイトホースのジョッキで提供です。
保谷の晩杯屋もホワイトホースのジョッキを使っていたな。
これは全店共通?
本日の鮮魚と旨いアテ
見上げれば、本日の鮮魚がホワイトボードに書いてあります。
うーん。
こりゃ、安い。
お刺身が1皿250円でなんて、食べられないよ。
旨いアテも、気になるものがたっぷり。
来てよかったな。
注文は注文票に自分で書いて渡すシステム
あんまり慌てて注文すると。
安い店のはずなのに、お会計が跳ね上がるとことがあるから。
そこは冷製に。
晩杯屋のオーダーは。
注文票に自分で記入して店員さんに手渡すとスムーズです。
と思ったら、黒ムツが売り切れ。
ありゃりゃ。
じゃあ代わりにと、オーダーしたお魚がことごとく売り切れ。
えー、どうなってんの?
土曜の17時代だと、もう大体の物が売り切れになっちゃうのかな。
あれも売り切れ、これも売り切れで、
結局オーダーが通ったお刺身は活ホッキ貝でした。
煮込み150円
ホッキ貝の前に先に来たのは煮込み。
酒場の定番ですな。
小さ目の器で1人前の提供です。
七味をたっぷりめにかけて頂きます。
勢いあまってお箸の方にもかかっちゃった。
里芋煮たの130円
続いてきたのは、里芋とイカの煮たやつ。
あちこちに短冊が下がっていて。
お店のイチオシっぽい雰囲気を漂わせていました。
ホッキ貝250円
やっときた!
活ホッキ貝の刺身!
あれ?
ホッキ貝の皿が貝殻だ。
ということは、生きたホッキ貝を開けるところからやってたってこと?
もうお刺身になってるやつを出すだけだと思ってた。
すごーい!
開けたてのホッキ貝が250円で食べられるんだー!
ただ、ディスプレイのつもりなんだろうけど。
貝の角度がやばくない?
ホッキ貝がポロポロと、貝から零れ落ちそうだったよ☆
ホッピー中おかわり!250円
こいつは気分がよくなってきちゃったぞ!
ホッピー中もう1杯だ。
次のつまみは何にしよう。
煮物、お刺身と頼んだので。
今度は揚げ物も試してみようかな。
200円と安いし、マグロの唐揚げをオーダー。
え?マグロの唐揚げも売り切れなの?
じゃあ、黄金カレイ唐揚げは?
そっちはある?
じゃあ、カレイの唐揚げにしまーす。
唐揚げの完成を今か今かと心待ちにしていたら。
唐突にカンパチさばきだした!
「いまから、カンパチさばきまーす!」
え?
今、なんつった?
カンパチをさばく?
ここで?
そう思って、厨房の中に目をこらすと。
ほんとだ!
丸のカンパチが、まな板の上に寝かされている。
みたところ、店員さんは若い子ばっかだけど。
カンパチなんてさばける人、いるの?
ほんとにさばきだしたー!
あんなに若い子がカンパチさばいているよ。
うん。ごめん。
完全に偏見だったわ。
すごい。
みんなすごい。
晩杯屋の店員さん。
すごい。
あっという間にさばかれて、半身になったカンパチさん。
ホワイトボードにも追加されました。
鹿児島産かぁ。
これは頼まなければいけないでしょう。
さばきたてのカンパチ刺300円
さばきたてほやほやの、カンパチの刺身。
つやつやしているし、1切れが大きい。
これで300円はお得すぎる。
ホッピー3杯目。
は写真撮り忘れちゃった。
結局、ホッピー1本で中3杯飲めました。
量を調節すれば、中もう1杯飲めそう。
お会計はキャッシュオンリー!
そろそろお勘定しましょうかね。
晩杯屋さんはキャッシュオンリーです。
後会計式なので、食べ終わったら伝票持ってレジに行きましょう。
ちなみに、カレイの唐揚げは忘れられていたというか、最初から売り切れだったみたいです。
伝票にもついてなかったから、いいけど。
すごく良かった晩杯屋吉祥寺店!他の晩杯屋もチェックしに行こうかな☆
久々の晩杯屋。
暫く来ぬうち、お刺身の美味しい立ち飲み屋さんに変貌しておりました。
ちょっと売り切れが多いのは玉に瑕だったけど。
この値段なら仕方ないね。
吉祥寺店は非常に賑やかで。
仲間とワイワイやるには向いていると思いました。
でもこの周りがワイワイやってるなかで。
1人でじっくり酒と向き合っている時間も好きなんですよねー。
今回は吉祥寺店だったけど。
他の晩杯屋もどうなってるのか、興味があります。
東中野にもあるみたいだし。
行きやすいところで、その辺りから確認しにいってみましょうかね☆
お店情報:「晩杯屋 吉祥寺店」
店名 | 晩杯屋 吉祥寺店 |
業態 | 居酒屋 立ち飲み |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−3 |
最寄駅 | JR吉祥寺駅 北口徒歩1分 |
営業時間(通常時) | 平日 15:00~23:00 土日 13:00~23:00 |
定休日(通常時) | なし |
支払い方法 | 現金のみ |
開店日 | 2023年5月1日 |
訪問月 | 2023年6月下旬 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません