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【吉祥寺】「ホープ軒本舗」中華そば700円|これぞ東京豚骨醤油の元祖!89年の歴史に思いを馳せながら背脂をすする!
花見の後はホープ軒で中締め!
井の頭公園でお花見。
終わって移動中、中抜けして吉祥寺駅近くのホープ軒本舗へ。
こちらのホープ軒本舗。
あらゆるホープ軒のルーツ的なお店で。
一度来たかった課題店でした。
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吉祥寺の路地にひっそりとたたずむ。
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黄色に赤い字の目立つ看板。
中華そば700円
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中華そば700円。
麺量を減らして物価高に対応。
価格は維持。
そのかわり、大盛無料だそうです。
だったのですが。
異常な物価高騰に耐え切れず、2024年4月から750円に値上げしてしまいました。
ちえが食べたのはギリギリ3月下旬。
背脂の溶け出した豚骨醤油スープ
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背脂のテリ。
でもそんなにしつこくはないです。
ぷりぷり食感の細い縮れ麺
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ぷりっとした食感の細めの縮れ麺。
特製唐辛子はホープ軒オリジナル
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卓上調味料。
タレと胡椒、特製唐辛子はホープ軒本舗オリジナル。
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コショウをかけていただきました。
堂々と張り出された電話番号!
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堂々と張り出された「株式会社」の文字。
めっちゃ会社であることをアピールしてくる!
ラーメン店を会社組織にするのが珍しかった時代の名残かな?
しまった!大盛り無料だった!
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大盛り無料なの見落としてた!
なので、写真のラーメンは普通盛りです。
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ごちそうさまでした。
ルーツは戦前1935年!89年の歴史と東京ラーメン!
ホープ軒のルーツは、戦前の1935年。
創業者、難波二三夫氏が現在の錦糸町で「貧乏軒」という屋台を引いたのが始まりだそうです。
戦後は屋台のフランチャイズなどを始め。
その中から独立していったのが、千駄ヶ谷のホープ軒。
阿佐ヶ谷と武蔵村山のホープ軒は、親族による事業継承。
2023年2月末に閉店した大塚店は、ホープ軒本舗の直営だったみいですね。
今の味と創業当時の味は違うのでしょうが。
ルーツとしてのお店の歴史は相当に古い。
また、全盛期はホープ軒で34軒、屋台貸しは103軒という店の数を誇っており。
この中から、独立して味を継承していった人の数を考えれば。
間違いなく、背脂を入れた東京風豚骨醤油ラーメンの始祖のひとつと考えていいと思います。
そんな戦後の東京ラーメンの歴史に思いを馳せながら味わう、吉祥寺ホープ軒のラーメンは最高でした。
またね、食べに来たいな。
今度は大盛りにニンニクを入れて☆
お店情報:「ホープ軒本舗」
店名 | ホープ軒本舗 |
業態 | ラーメン専門 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目14−12 |
最寄駅 | JR吉祥寺駅 京王井の頭線 吉祥寺駅 |
営業時間(通常時) | 11:00~24:00 |
定休日(通常時) | なし |
注文・支払い方法 | 食券制 現金のみ |
公式Twitter | https://twitter.com/hopekenhonpo |
公式Instagram | https://www.instagram.com/hopekenhonpo |
公式Facebook | https://www.facebook.com/hopekenhonpo/ |
開店日 | 1935年 |
訪問月 | 2024年3月下旬 |
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