【銀座】「日本橋弁松 銀座三越店」並六白飯弁当1296円(税込)
芝居見物のお供に
はじめて!
日本橋弁松のお弁当を買いました!
銀座三越の地下2階で買って、歌舞伎座へ。
折しも、十三代目團十郎白猿の襲名披露!
江戸から続く大大名跡の襲名披露を、これまた江戸から続く江戸前の弁当を食べながら見ようという趣向です。
並六白飯弁当は、2段重のお弁当。
1段目は御覧の通り、江戸前の煮物がぎっしり。。
茶色く煮しめた、野菜やお魚のおかずが並びます。
2段目は白米がぎっしり。
真ん中に青い小梅干しが鎮座ましましてます。
2段目は写真撮りそびれました。
公式サイトで写真をチェックして下さい。
この茶色く煮しめたおかずが。
実に江戸前の濃い味で。
御飯とお酒が欲しくなります。
(残念ながら、2022年11月の歌舞伎座は、飲酒が解禁されていませんでしたが)
最寄の販売店は、銀座三越の地下2階
購入は、銀座三越の地下2階。
歌舞伎座から一番近い直売店です。
いわゆるデパ地下は、ものすごいお客さんの群れなのでちょっと苦手。
かき分けるように売り場にたどり着き、かき分けるようにして出て気ました。
でも、その苦手意識を吹き飛ばすくらいに魅力あふれる並六白飯弁当でしたよ~☆
しっかり詰めらているので多少横になっても大丈夫
お弁当を買ったとき、自前の袋に入れたのですが。
結構中でひっくりかえっちゃって。
でも、冒頭の写真の通り、おかずがちっとも崩れてません。
結構、きっちり詰められてるんですね。
もちろん、ご飯も隙間とかできることもなく。
この辺りに老舗の矜持を感じるました。
お箸は包みの中に一緒に封入されてます
お弁当を買ったときに、お箸を渡されたなかったので、あれー?と思ったのですが。
お箸はお弁当の中に封入されているんですね。
確かに、触ってみると短い割りばしが入っているのが分かるのですが。
念のため、店員さんに聞いちゃいました。
ちゃんと教えてくれましたよ。
お弁当に1296円は高い?いやこれは、安く感じるよ。
普段だったら1296円のお弁当なんて高くて買わないところだけど。
襲名披露の高揚感も手伝ったのかもしれませんが。
なんかめっちゃ安く感じました。
なんなら、2段重でめっちゃお得やんと思いました。
見た目は地味かもしれないけれど、江戸の芝居小屋と地続きだと感じられる日本橋弁松のお弁当は、芝居見物のお供に最適だと思う。
見た目は地味なんですよね。
甘辛く煮つけられたものばかりなので。
はっきり言って茶色い。
ただ食べると。
かじきとか、すげーいい味なんですよ。
ノスタルジックとかそういうのじゃなくて。
はっきりと、美味しい。
今まで忘れていた旨みの感覚を呼び覚まされるような。
弁松のお弁当を持って。
歌舞伎見物に行けば。
そこはもう、江戸時代の芝居小屋ですわ。
味覚で呼び起こされるタイムスリップ。
日本橋弁松のお弁当は、そういう味ですね。
お店情報:「日本橋弁松 三越銀座店」
店名 | 日本橋弁松 三越銀座店 |
業態 | お弁当 |
住所 | 東京都中央区銀座4-6-16 B2階 |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線 東京メトロ日比谷線 銀座駅 徒歩2分 |
営業時間(通常時) | 10:00~20:00 |
定休日(通常時) | 三越銀座店に準ずる |
支払い方法 | クレジットカード可 |
公式サイト | http://www.benmatsu.com/index.html |
開店日 | 文化7年(1810年) |
訪問月 | 2022年11月上旬 |
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