【晩酌】今年はイカが豊漁?ゲソと胴体つきのイカ刺しが400円だった!

2020年11月19日

近所のスーパーにてお刺身を物色。
結構な量(おそらく一パイ分)のイカ刺しが398円と安い価格で出てた。
ボイルしたはあるけど、ゲソ部分も入ってる。
これで税込み400円超ならお得。
独り飲みの晩酌のアテとしては十分。

でも、こんなに安くて大丈夫?

ここしばらく、イカが不漁とのニュースが流れていた。
なんとなくイカはもう捕れないものだと思っていた。
ところがこの金額。
また、イカが戻ってきたってこと?
それとも偶々?

本当にイカが豊漁らしい!

夏イカ、スルメイカ、今年は豊漁期待しています。 | 横浜丸魚株式会社

上の記事は、7月11日付「横浜丸魚株式会社」さんのブログ記事。
7月上旬の段階で、

今の入荷状況を見て『海が戻ってきたかもしれない』と嬉しそうな表情を見せていました。

夏イカ、スルメイカ、今年は豊漁期待しています。 | 横浜丸魚株式会社

との発言。
7月上旬は水揚げ好調だったみたい。
そのまま順調に、豊漁とはいかなくても平年並みくらいでは推移していたのかもしれません。

秋刀魚も豊漁!でも、乱獲が心配?

今年は秋刀魚も豊漁。
スーパーの店頭では、100円で並ぶことも珍しくないです。
消費者にとっては美味しい魚が安く買えるのでよいことなのですが、心配なのは乱獲。
これで捕りすぎるとまた来年は不漁、絶滅!なんてことになっちゃうんじゃないの?と考えてしまいます。
鰻や鮪もそうですが、最近は水産資源の保護に関して、とかく声が大きくなっている。
絶滅は困るけど、食べられなくなるのも困る。
じゃ、どうしたらいいの?食べなければいいの?買い控えすればいいの?と一般消費者は悩んでしまいます。

消費者にできることは殆ど無い!必要な分をありがたく頂きましょう!

悩んだので、こちらもちょっと調べました。
結論から言うと、漁獲高減少問題に関して、1個人ができることは殆ど無し!
我々にできることは、必要な分だけを有難く頂戴することだけ。
あとは少し勉強して、適正価格で買うってことくらいかな。
鰻なんかは専門店で それなりの値段で食べるとかね。
店頭価格1匹100円の秋刀魚なんかは、実際に売る側には殆ど儲けがでてないこともありうるみたいだし。

サンマ100円は『都市伝説』だよ。 | 横浜丸魚株式会社

だからと言って「100円の秋刀魚は買わない!」ってのも間違い。
不買運動したって、店頭に並べられた秋刀魚は腐って廃棄されていくだけ。
そういう時もやっぱり、「必要な分だけありがたく食べる」という当たり前の結論に達するだけ。
家庭で冷凍しても、塩焼きにする分には殆ど味は変わらないというし。
豊漁で値段が下がっている時にはありがたく、それなりに食べる工夫をしましょう。
あ。買ったら家庭で腐らせて捨てていい、という話じゃないからね。
念のため。

晩酌

Posted by ちえ