【虎ノ門ヒルズ】「気象庁食堂」日替わり定食A:ロース味噌カツ定食750円|え!?気象庁の地下に食堂!?誰でも利用できるお役所の食堂|ランチタイムは混むけど面白そうなので行ってみた

気象庁の地下に食堂あり

虎ノ門ヒルズの辺りでランチする機会がありまして。
どっかいいとこ無いかなと、Googleマップで探していて見つけたのがここです。

その名も「気象庁食堂」

名前が示す通り、気象庁の地下にある食堂です。

おそらく、気象庁職員を主な顧客とした食堂だと思うのですが。
一般の人も利用可能。
特に受付とかも必要なく。
ふつうに気象庁の地下に入っていけることに驚きです。

気象庁の1階には、港区立みなと科学館なんかも入っていて。
そこに来た親子連れも利用していましたから。
極々開かれた食堂なんだなと思います。

お役所に入るのは緊張する

虎ノ門ヒルズ駅から3分ほど歩いて気象庁着。

お役所だし、さぞや厳しい感じかと思いきや。

え?1階ロビーに誰もいない?

受付と思しきカウンターにも人すらいない。
お昼休みなのかな?

勝手に入って怒られないかな?
と、ドキドキしながら奥へ奥へと進む。

館内図があって、確かに「気象庁食堂 地下1階」と書いてある。
でも、どこから地下に降りればいいんだろう?

館内図の地図を頼りに、エレベーターのあるところまで来た。

このエレベーターで降りればいいのかな?

エレベーターで地下に降りても、殺風景な通路が続く。
あ!この正面が食堂!?

と思ったら、自販機とセルフ血圧計のあるエリアでした。
ここを右に曲がって突き当りが、食堂の入口。

入口には、週間のメニュー表と営業中の文字が。
やっとたどりつたぞー!

席構成は相席上等!

よかった。早い時間だし行列もなしかな?と思ったら券売機の前にすでに行列。
そして座席も八割方埋まってます。

しかし券売機で食券を買ってしまえばあとはサクサク。
奥のカウンターで食券を渡すと、係の人が注文を読み上げ。
お盆を持ってレーンに沿って進みつつ小鉢を取ると、メインのおかずが出てきます。
その後で、ごはん、味噌汁を取って、最後に箸をゲット。
振り返ればそこは調味料やドリンクコーナーで。
麦茶やコーヒーなど任意のドリンクを入れれば、定食セット完成。
そこから空いてる席を探すという流れ。

八割方埋まってはいますが、相席上等の席構成なので。
席がなくて座れない、ということは無さそうです。

日替わり定食A:ロース味噌かつ定食 750円

本日の定食Aは、ロース味噌カツ定食です。
定食は2種類から選べて、どちらも750円。

味噌は甘め。
ごはんは普通盛りですが、大盛りもできるなんて情報もあり。
初めてなのでその辺分からず。

食べながら周りを見渡すと。
仕事の格好の人が多いですが。
その中に混じって、親子連れの姿も。
本当に誰でも利用できるんですね。

あんまりのんびりできる雰囲気でもないので、食べ終わったらすぐに席を立ちました。

食器の返却でまた行列

食器の返却でまた行列。
お盆ごと棚に下げるのではなく。
自分で、一つ一つ軽く水で流して、洗剤の入った水が張ってあるシンクに入れていきます。
このひと手間を利用者側がやっているから、この値段ってのもあるんですね。

栄養バランスはバッチリ!

気象庁地下にある「気象庁食堂」でした。
まあ、いわゆる社員食堂ですね。
関係者以外も利用できる社員食堂。
750円で定食が食べられるのはありがたいけど。
内容はそれなりだし。
そこまで強烈に「安い!」という印象はなかったです。

12時を超えるとこの行列だし。
他の会社からわざわざ来ては、利用しずらそうかなと思いました。

ただ、社員食堂のご飯は、ちゃんと管理栄養士の方がメニュー決めていたりするので。
750円でバランスの取れた昼食が食べれると思えば、悪くない選択だとも思います。

近くに来た時に体験として利用するとか。
12時代のピークタイムを避けて昼休憩を取れる人には。
逆に使いやすいかもね☆

お店情報:「気象庁食堂」

店名気象庁食堂
業態カフェ・食堂
住所東京都港区虎ノ門3-6-9 気象庁 地下1階
最寄駅日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2口徒歩3分
営業時間(通常時)月・火・水・木・金
カフェ08:30 – 19:00
カレー11:30‐19:00
朝ごはん08:30‐10:00
ランチメニュー11:30‐13:30
晩ごはん17:00‐19:00
定休日(通常時)土・日・祝日
注文・支払い方法券売機・食券制
現金・交通系電子マネー
開店日2020年11月
訪問月2025年10月中旬