【大塚】「北大塚ラーメン」チャーシューメン900円|圧倒的な肉のヴィジュアル!醤油のパッキリ効いたスープにハマる!

酒の会の前のはらごしらえ!

大塚で日本酒の会に参加したので、会の腹ごしらえ。
ずっと行きたかった「北大塚ラーメン」にやってきた。

大塚駅から徒歩2分くらい。
レトロで簡素な外観に、さぞや古い店かと思いきや、創業は2010年。
2012年に現在地に移転しているので、外観と内装はそのときのものか。

住所の北大塚がそのまま店の名前になっているのもぐっとくる。
キラキラさせようとい意識がおよそ皆無。

比較的遅くまでやってる営業時間

営業時間は昼11:0014:00、夜17:00~23:00。
比較的遅くまでやっている。

23時まで営業しているのはありがたいね。
呑んだ後の〆の1杯にも使えそう。

扉がいくつかあり、どれを開ければいいのか迷った。
営業中の札が下がっている戸かな?と開けたら正解だったけど。

支払いは食券制で現金のみ!

お会計は現金のみの食券制。
券売機が、入って左側にある。

ラーメンの種類は醤油ラーメンのみ。
ふつうの醤油ラーメン、チャーシュー麺、激辛、麺量で食券が分かれる。
麺量にはグラム数が書いてあり、わかりやすい。
普通盛りで150gと近頃にしては少な目なのもいい。
飲む前の腹ごしらえにも丁度いい量だ。

チャーシュー麺900円

名物はこのチャーシュー麺。
圧倒的チャーシューの量。
育ち盛りの胃袋をぎゅっと鷲掴みされる。

大塚のラーメン屋は数あれど、このヴィジュアルが見たくて「北大塚ラーメン」を選んだのだ。

チャーシュー全面推しで、ネギすらのっていない潔さ
長ネギはトッピング120円で追加可能。

まずはスープを。
キリっと醤油の角が立ったタイプ。
人によっては「しょっぱい!」と感じるかもしれない。
ただこの、塩分を直接摂取している感覚は、どうも悪いことをしているような感じがしてクセになる。

チャーシューは、トロトロホロホロの豚バラチャーシュー。
坂内食堂のチャーシューに近いかな。

麺は中太ちぢれ麺。
スープとの絡みがちょどいい。

ひょっこり顔を出した、ゆで卵半分。
われ、そんなとこにおったんか。

肉に紛れて目立たないけど、めんまも入ってた。

麺を食べ終わって最後の一口。
多少の罪悪感を覚えつつ、ついついぐいっと飲み干す。

お酢でもあれば入れたいところだけど、卓上調味料はコショウのみ。
この辺りも、潔い。

おいしかった!
ごちそうさま。

家系とはまた違ったジャンクな味わい!今度は激辛に挑戦したい!

おいしかった~☆

北大塚ラーメンのチャーシュー麺でした。

圧倒的なチャーシューの迫力に、まずヴィジュアルでクセになること請け合い。
食べるとパッキリとした、醤油の味。
まずはチャーシューを味合わないと麺にたどり着けないスタイル。
いろんなラーメンがあるけれど、こういうジャンクなのもラーメンの魅力の一つだよねー
と思いださせてくれるラーメンでした。
最近食べ続けている家系とは、また違った方面でのジャンクさ加減。
並盛の麺量150gというのも実に丁度いい。
またこのヴィジュアル見たさに、「北大塚ラーメン」来ちゃうんだろうなぁ。

今度は激辛に挑戦します☆

お店情報:「北大塚ラーメン」

店名北大塚ラーメン
業態ラーメン専門
住所東京都豊島区北大塚1-14-1
最寄駅JR大塚駅 徒歩2分
都電荒川線 大塚駅前駅 徒歩2分
営業時間(通常時)[月〜土]
11:00~14:30
17:00~23:00
定休日(通常時)日曜日
支払い方法食券制
現金のみ
開店日2010年1月17日
訪問月2022年12月上旬