【大泉学園】「麺屋 蕃茄」濃厚煮干つけ麺大盛り950円

ラーメン

実に7年ぶりの訪問!

ひさしぶりに、大泉学園の「麺屋 蕃茄」さん。
実に7年ぶりの訪問です。

YouTubeで、「つけ麺屋店主が考える、スープが冷めないつけ麺の食べ方」
という内容の動画をみて。
なんだかつけ麺が食べたくなり、来てみました。

大泉学園駅から徒歩2分ほど。
南側の線路沿いなので。
お店の様子はよく電車の中から見てはいたのですが。

↑7年前の記事です。

↑見たらつけ麺が食べたくなった動画です。

7年前と変わらぬ様子にほっと一息

7年ぶり~ということなのですが。
メニューもなにもかも、全然変わってないみたいですね。
さすがに値上げはしているみたいですが。
今でも、普通盛り、大盛り、どちらも950円と同一料金です。

「蕃茄流つけ麺の食べ方」も7年前のまま。
再読して復習です。

卓上調味料も多分変わってない。

濃厚煮干つけ麺950円

前回は濃厚魚介つけ麺にしたみたいなので。
今回は、濃厚煮干つけ麺にしてみました。
同じく大盛り。
ちなみに茹で前で、普通盛り200g、大盛り300gだそうです。

全粒粉の中華麺に。
海苔、めんま、チャーシュー2枚、トマト、なると、三つ葉のトッピング。
これもまったく変化なしです。

見た目では魚介との違いが判らない濃厚煮干とんこつのスープ。

7年前のことですからね。
もう、前回の味も覚えていません。

今回、麺が全粒粉じゃん!
と思ったのですが。
写真を見ると、7年前から全粒粉でした。

麺をスープに入れてしまわず。
さっと潜らせる程度にすると。
スープが冷めにくいらしいです。

チャーシューもスープにさっと潜らす程度に。

海苔は一旦、全部浸してしまって。

麺をくぐらすときに一緒に挽きあげて食べます。

珍しいのはこのトマトトッピング。

これも麺と一緒に引き上げて食べます。

もう一枚のチャーシューも同じ要領で。

麺と一緒に味わいます。

普段だと、このくらい残った麺とトッピングは。
全部スープの中に投入してしまうのですが。

あくまで今回は。
麺と一緒にスープに潜らせて食べようと思います。

なるともさっとスープをつけて。

最後の一口の麺も。

麺と具材を食べ終わったら。
お店の人にお願いして、スープ割りです。

スープ割りの時に、三つ葉を追加してくれます。

写真だと目立たないけど。
時折、存在感を発揮した柚子片です。

スープまで綺麗に完食。
ごちそうさまでした。

変化がないのは完成度の現れ!お客さんの数がそれを教えてくれる

7年ぶりの「麺屋蕃茄」さんでした。

うん。
びっくりするくらい。
7年前のままでした。

店内の様子も。
メニュー構成も。
つけ麺のレイアウトも。

食べ歩きしているラオタの人だったら。
1度いったしもう大丈夫。
な感じ。

ただね。
お客さんは来てるんですよ。

お一人様から。
若者のカップル、グループ。
果ては親子連れまで。

祝日の21時近い時間だったのですが。
近所の人にはしっかり根付いている。

それだけ味が完成されていて。
地域に馴染んでいて。
お店として使いやすい。

ということだと思いました。

そしてそれは。
飲食店としてとても大事なことなのではないかなと。
ちょっと考えさせられた1杯でした。

飲食店の入れ替わりが激しい昨今。
大泉学園駅の南側の線路沿いで14年。
そろそろ中堅どころになりつつある「麺屋蕃茄」さん。
ぜひこれからも、大泉学園の人の胃袋を満たす存在であってほしいと。
思いました。

今度は、トマトチーズつけ麺か中華蕎麦あたり。
食べに来ますね。

お店情報:「麺屋 蕃茄(ばんか)」

店名麺屋 蕃茄(ばんか)
業態つけ麺、中華蕎麦、まぜそば
住所東京都練馬区東大泉5-41-22
最寄駅西武池袋線 大泉学園駅 徒歩2分
営業時間(通常時)11:00~22:00(Google)
定休日(通常時)火曜日
注文・支払い方法食券制・現金のみ
開店日2010年1月22日
訪問月2024年8月中旬

その他ラーメン

Posted by ちえ