【赤坂】「大阪マドラスカレー」カレーライス小770円|個性的なイラストのカレー屋さんは意外な芸能人がオーナーだった!

赤坂浄土寺の盆踊りに行く途中で見つけた、個性的な看板のカレー屋さん

赤坂駅から赤坂浄土寺に行くときに発見。
路地裏でひときわ目を引く個性的なイラストのカレー屋さん。
最初は
「変わったカレー屋さんがあるなぁ。
前からあったっけ?」
という認識だったんだけど。
浄土寺で盆踊り踊っている内に、強烈にお腹が空いて。
盆踊りの休憩時間を利用して来店。

食券制だけど電子マネーも使える券売機

注文は、外にある券売機。
電子マネーも使えるみたいだけど、ちえは現金派。
クレカ使えたら、そっちを利用したけどね。

店内はカウンターのみで8席ほど。
奥の2席には荷物とかおいてあって実質6席。
大き目のフライパンにカレーが煮てあって。
それを温めて盛りつける。
さっと出る系のカレー。

昔ながらのカレー屋さんってこうだよね。
忙しいお昼に、おまたせせずにさっと出る。
いわゆるカレースタンドと言われるカレー屋さんの系譜。

カレー(たまご付き)小 770円

さっと出た、カレー小。
生卵は、デフォルトで乗ってくる。

清く正しい日本のカレールーって感じがする。

フルーツがふんだんに使われた甘い系のカレー。
後から、スパイスがじわじわと登ってくる。
2段構えの味。
肉もちゃんと存在感がある。

黄身は、まあ。
つぶしてマゼマゼして食べるよね。
全体には混ぜずに一部分だけ。
濃厚な卵のコクが、甘味とスパイスの上にのってうまい。

サービスのキャロットサラダ。
食券を出すと最初に出されるので、前菜て食べちゃってもいいと思うけど。

カレーにかけて混ぜて食べても美味しい。

アチャール的な使い方。

辛味が足りない時は、辛みスパイスで調整。

全体にまぜてもいいんだけど。
ちえは、食べるところにちょっとだけ掛ける、お蕎麦の七味唐辛子的な使い方をしました。

わりと夢中になって食べたら、あっと言う間に完食。
カレー小を選んだけど。
全然(小)って印象はない。
でも美味しいから。
もっと食べたい人は、(中)を選んでもいいかもね。

おいしかった!
ごちそうさまです☆

オールドスタイルなカレースタンド!オーナーは北村一輝氏?

変わったイラストの看板に惹かれて入った「大阪マドラスカレー赤坂店」でしたが。
中身はオールドスタイルのカレースタンドでした。
カレーは甘さとスパイスが融合する、懐かしいタイプ。
スパイスの効かせ方に特徴があるかな?

大元は大阪にある人気店「カレーやマドラス」らしいです。
そこの東京出店なのかな?と思ったら。
マドラスのカレーの味にほれ込んだ人が。
お店に通い詰めて、レシピと東京出店の許可をもらったのだとか。

なので、大阪の「カレーやマドラス」と東京の「大阪マドラスカレー」の資本関係はないとのこと。

ちなみにその。
「カレーやマドラス」の味にほれ込んで、レシピと東京出店の許可をもらった人物は。
俳優の北村一輝氏だそうです。

つまり、大阪マドラスカレーのオーナーは北村一輝氏。

公式サイトには言及がないですが。
web記事の取材等では、普通に北村一輝氏がオーナーとの書いてありますね。
「カレーやマドラス」のマスター出口氏と一緒に、テレビにもでたことあるみたい。

ちなみに、味のあるイラストは北村一輝氏が書いたそうです。

サクッと入ってサクッと食べられる、忙しい日のランチに重宝しそう

サクっと入ってサクッとカレーが食べられるカレースタンドは。
時間が無い時に重宝しそう。

赤坂の他に下北沢にもお店があるみたいなので。
手軽においしいカレーを食べたい時は「大阪マドラスカレー」もいいですね☆

お店情報:「大阪マドラスカレー」

店名大阪マドラスカレー
業態カレースタンド
住所東京都港区赤坂3丁目14−8 赤坂相模屋ビル 1F
最寄駅千代田線赤坂駅 徒歩1分
赤坂見附駅 徒歩5分
営業時間(通常時)11時~15時
16時~21時
定休日(通常時)日曜日
支払い方法現金、各種電子マネー
公式Twitterhttps://twitter.com/Osakamadras/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/osakamadrascurry/
公式Facebookhttps://www.facebook.com/oosakamadrascurry
開店日2019年4月1日
訪問月2023年7月下旬