【有楽町】「ふくてい 有楽町本店」ガード下のカレーの老舗で『ハンバーグカレー』
かつてカレースタンドという文化があった
飲食店の種類が、今ほど多様ではなかった昔。
手軽なファストフードとしてもてはやされていたのは、立ち食いそばとカレースタンド。
手っとり早く胃袋を満たせる食事処として、この二つは学生やサラリーマンに重宝されていた。
そんなかつてのカレースタンドを彷彿とさせる店がこちら「ふくてい有楽町本店」さん。
神田で昭和30年創業。
現在は、有楽町本店として、有楽町駅と東京駅の間の高架下で営業している。
メニューはカレーのみ
トッピングの多彩さで勝負
メニューはカレーのみ。
なにしろカレーはご飯を盛ってカレールーを掛ければすぐに出せる。
超スピードメニューだ。
基本となるカレールーには具材は入っておらず、物足りない人のために、無数のトッピングが用意されている。
1品追加するもよし。
2品3品と追加するもよし。
カラーだけの値段が420円。
トッピングは130円からと、お手軽価格だ。
実は何度もテレビで取り上げられた有名店。
その理由は、格安で提供されているサーロインステーキカレーだ。
名物はステーキカレー!
だが、券売機にボタンが見つからない!?
実は今回初訪問ではない。
ずーっと前に来たことがある。
あの日は雨が降ってたかな。
有楽町駅ー東京駅の間の高架下の怪しい雰囲気にあてられて、ふらふらと散歩をしていた時に見つけたのだ。
その時は、トッピングせずにカレーだけ食べたんだっけ?
色々な芸能人が取材に来ていて、ステーキカレーが名物だというのは後で知った。
今度はステーキカレーにしようと思っていた。
ところが、そのステーキカレーの文字が券売機に見当たらない。
当然名物なのでわかりやすいところにありそうなものだが。
苦肉の策として、今回はハンバーグカレー
いつまでも券売機の前にいてもしょうがない!
とりあえずたんぱく質を摂取しようと思ってポチしたハンバーグカレー。
思ったより大き目のハンバーグ。
御飯が見えない!
旨みが溶け込んだカレーソース。
まるで海のようですね。
ハンバーグをカレーと絡めて。
卓上調味料にステーキソースと辛みスパイス。
ハンバーグにステーキソースをかけて、疑似的にステーキ味にしてみたり。
辛さは控えめなので、物足りない人は辛さスパイスで調節。
後で調べたら一番上の列のボタンがサーロインステーキカレーだったっぽい
結果的にうまかったしお腹も一杯になったで、ほくほくで帰宅。
でも悔しいので券売機のどこにサーロインステーキカレーのボタンがあったのかネット検索してみた。
うーん。どうやら、一番上の列がサーロインステーキカレーのボタンだったらしい。
いやー、あったっけ?
多分、あったんだろうなぁ。
目に入らなかったなぁ。
悔しいので、サーロインステーキカレー食べるためにまた行きますよ~☆
お店情報:「ふくてい 有楽町本店」
店名 | ふくてい 有楽町本店 |
業態 | カレースタンド |
住所 | 東京都千代田区丸の内3-6-7 |
営業時間(通常時) | 11:00~20:00 |
定休日(通常時) | 日曜日、祝日 |
訪問月 | 2022年6月下旬 |
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