【生活】夏は洗濯
ついに夏がやってきた
6月の終わりを待たずに梅雨明け。あっという間に夏がやってきた。日中は30度越え。早朝の時間でも25度を超えている。いわゆる熱帯夜。クーラーの無い我が家では、生命の危機すら感じる季節。だが、悪いことばかりではない。
洗濯物がよく乾く
それは、洗濯物がよく乾くこと。気温30度のパワーは恐ろしいもので、部屋干しでも、あっという間に洗濯物が乾く。薄手の下着なんぞ、夜干したら朝には乾いている。これは、ミニマリストを目指す我には大変ありがたいことだ。少ない衣類で回せるからね。衣類が少なければ、ハンガーも干す場所も少なくて済む。収納場所だって少なくて済む。いいことづくしだ。だから、暑いのは嫌だが、夏は嫌いじゃない。洗濯も好きだ。少ない量でガンガン洗濯してあっという間に乾きあがる洗濯物を見るのが好きだ。
新しい季節の楽しみ
かつて清少納言は、枕草紙で風情のあるものとして「夏は夜」をあげていた。現代の夏の夜もいいだろうが、蛍も飛ばぬ夜ではイマイチ風情に欠ける。ならば、いっそ現代の夏の風情を作ってはどうだろうか。洗濯物があっという間に乾いていく様を「おかし」と表現してもいいのではないだろうか。清少納言が現代に生きていれば、「夏の洗濯」を「おかし」とした可能性もなくはあるまい。
では、春はなんとしただろうと、さらに夢想してみる。
うーん。「伊達巻」かなぁ。
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