【物欲】ヤマトの「時間指定なし」は使いにくい? iPhoneSE(2)がなかなか届かなかった話

2020年11月21日iPhone

iPhoneSE第2世代、2020年4月28日(火)に無事出荷はされたけど

iPhoneSE第2世代。Appleストア限定で、4月17日(金)夜9時、予約開始。
予約は9時30分には申し込めたが、初期出荷分には間に合わず。
4月28日以降の到着になっていた。
27日には出荷されるかと思っていたら、出荷準備出来のままステータス動かず。
ようやく、出荷になったのは4月28日の夕方。

待てど暮らせど配達に来ない

29日は昭和の日で祝日。
受け取り場所を自宅にしておいてよかった。
そして29日当日。
今、執筆しているのがまさに29日。
13時36分。
午前中から、今か今かと待ち構えてるのだが、iPhoneSE(2)を持っているはずのヤマト運輸がやってこない。
もともと、ルートの後ろの方なのか、午前中指定にしても、午前中には来ないエリア。
それに輪をかけて、いまはコロナ騒動の真っ最中。
おそらく時間指定もかかっていないだろうし、感染拡大防止でステイホームの真っ最中だ。
宅配の荷物も増えているらしい。
そんなときに、文句は言いたくないが。
荷物がいつ届くのかわからないというのは、嫌な気分である。

12時から14時の間って、配達も休んでいるの?

そういえば。
人手不足もあって、ヤマト運輸は12時から14時の配達指定を取りやめ居ていたはずだ。
ということは、たとえ荷物が残っていたとしても、12時を過ぎたら一旦営業所に戻り、1時間の休憩を取って、再び配達に出る、ということもありうるのではないだろうか。
そうなると、ますます配達時間は読めなくなく……
こういう時には、ヤマト運輸に電話して聞くのが一番なんだろうけど、それでお手を煩わせるのも申し訳ない。
素直にGoogle検索を掛けてみた

「ヤマト宅急便 12時から14時 配達しない」で検索

ヒット数は約 2,510,000 件。
トップには、ヤマト運輸の「宅急便のサービス内容の変更について」というページが出てくる。
そこには、「12時から14時」の時間指定の廃止をはじめ、様々な時間の変更が書かれている。
たしかに「12時から14時」の時間指定は廃止されたが、この時間の配達を完全に取りやめているかどうかは書いていない。
あくまで、客側の時間指定ができないというだけだ。

次にヒットしたのはYahoo!知恵袋。やはりみんな疑問に思っている。

質問者は荷物を待っていているが、ちょっとだけ出かけたいらしい。
12時から14時の時間帯に配達がないなら、ちょっと出かけて14時まで戻ってきたい。
という質問。
しかし、「時間指定がなくなっただけで時間指定のない荷物は、持ってくることもあるのではないでしょうか?」という回答があり、結局13時に荷物が来たそうだ。
ということは、12時か14時の間は一切の配達業務を休んでいというわけではないらしい。

ヤマトの配達員は、ほとんど営業所でお昼休みを取っている?

次に見たのはこちら。
ヤマト運輸、佐川急便のドライバーは、お昼はどうすごしているのか、というもの。
ヤマトの場合、昼の便が届くので、一度各センターに戻るのだという。
そこで昼休憩と午後の配達、集荷の準備。
各ドライバーで戻ってくる時間はまちまちなので、のんびり休憩できる人がいれば、午前の荷物が残っていてすぐに出ていく人もいるのだとか。
12時から14時の間も、客側の時間指定ができないだけで、配達している人はいるのだとか。

また、中には12時から14時の間は、午前中に配達しきれなかった荷物と「指定なし」を優先的に配達しているという人もいました。

結局「指定なし」の扱いってどうなるんだろう?

今回のiPhoneSE(2)は、時間指定をする項目がなかったので、「指定なし」で発送されている可能性が大。
そうなると「時間指定なし」との荷物の扱いはどうなるんだろう?
現在14時44分。
「12時から14時」という時間は、とうに過ぎている。
少なくとも、優先的に配られている状況ではなさそうだ。
14時を過ぎれば、別の時間指定の荷物も発生してくる。
そうなると「時間指定なし」の荷物は、益々優先順位が下がり、後へ後へ押しやられてしまうのではなかろうか。
それでも、文句は言えない訳だが。
これは最悪のケースの話だが。
ついにはその日の荷物が多すぎて配達できない。
配達せずに「持ち帰り」扱いにして、翌日再配達。
ここでも他の時間指定の荷物に押しまくられて、再び翌日へ。
配達された訳ではないので不在票は入らない。
不在票が入らなければ受取人も気が付かず、そのまま連絡が取れないという訳で、発送人に荷物が返される。

荷物は会社に送ってもらうに限る

上記のようなことは無いでしょうけど、この荷物がいつ届くかわからないという状態は非常に不安です。
荷物を送ってもらうなら、時間指定してもらってしっかりその時間に家にいるか、常時受け取れるように、会社に送ってもらうのが無難。
一般家庭より会社の方が、時間指定なしでも午前中に配達してもらえる率が高いし。
そりゃそうですよね。
会社だったら、その会社の宛の分まとめてもっていけばいいですもん。
効率がいい。
住宅街の配達は、1軒1軒訪ねて、出てきてもらって、サインしてもらって、荷物を渡すの繰り返し。
留守の家もあれば不在票も入れなければならない。
路面に面した一軒家ならまだしも、集合住宅なら階段やエレベーターも乗らなきゃならない。
この御時世。家で仕事していることも多いでしょう。

  • 家にいるならば、時間を指定して、その時間はしっかり家にいる。
  • 「時間指定なし」ならば、会社に送ってもらう。

お互いストレスなしにしたいなら、この二つが無難だと思います。

結局、14時50分にきました。

特別遠出する予定があった訳ではないけれど、その後の予定は大幅狂い。
午前中には荷物受け取って、午後はデータの移行を完了。
ちょっと早い時間から買い物行こうと思ってたのに!

やっぱり、一般家庭に「時間指定なし」はちょっと向かないようです。

早くこのトラックに会いたかった……

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今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
それでも、現代のトラフィックを担うヤマト運輸さんは頼りにはしてるんですよ?

生活iPhone

Posted by ちえ