【大泉学園】「そばうどん松本」肉そば570円|池袋の「君塚」が閉業!だから「松本」に食べに来た

2023年10月6日立ち食いそば

池袋の老舗立ち食い蕎麦屋「君塚」が閉業!

原因は、店主の年齢だそうです。
昭和57年(1982年)創業で40年以上。
老舗がなくなってしまうのはしまうのは悲しい。

ちえが、そのことを知ったのが5月29日で。
「君塚」の最終営業日は5月31日。

慌てて食べに行きました!
というのは、あまりにみっともない。

そこで大泉学園の「そばうどん松本」を食べに来ました。

関係ないじゃん!と思われるかもしれないが。
いくつかのブログ記事を見ると、「松本」の店主は君塚出身なんだとか。

君塚は一度しか行ったことないし。
そのために池袋まで行くのはちょっと違うなーと思うし。

老舗の閉店を悲しみつつ。
「君塚」の流れをくみ。
これからも営業していくであろう「松本」を大事にしていこう。

今回は、そういう趣旨です。

外メニューと店内メニューがちょっと違う

いつも外メニューを見て何を注文するか決めてから店に入るのですが。
今回、店内に入ってからよくよく辺りを見て気が付きました。

外には書いてないメニューが、いくつかある!

たんぱく質系のメニューがないなぁと思っていたのですが。
がっつり「肉そば570円」の短冊が下がっているじゃん!

あんまり店内に入ってから迷うのはスマートじゃないなぁと思ってたんですけどねー。

「松本」では、軽く見渡すくらいはした方がいいのかもれません。

ラー油が香る「松本」の肉そば570円

席に着くと、お店の人がお水を持ってきてくれたので、さっそく「肉そば」を注文。

ちょうど、座った席から、作っている様子が見えました。

すると。
ふふ、見逃さなかったぞ。
豚肉は、生の肉を注文を受けてから、出汁で湯がいている。
蕎麦を温め、出汁をはり。
揚げ玉の上に、肉を乗せる。
そして、ラー油?香味油?をひとまわし。

立ち食いスタイルらしく、ちゃちゃっと手際よく。
「肉そば」の完成です。

最後にかけた油の香りがめっちゃいい!
辛味はそんなでもなく、ごまのいい香りが広がる
あー、これ好きだわぁ。

お肉はちょっと歯ごたえがある感じだけど。

お蕎麦と一緒にたべるとやっぱり美味しい!

どんぶりに口をつけて汁をすすると。
揚げ玉もいっしょに入ってくる。
カリの部分とフワの部分が入り混じり。
至福の瞬間。

杉浦日向子さんは、エロティシズムと表現してましたね。

もちろん出汁まで全部、美味しく頂きました!

「君島」を懐かしむ人は「松本」まで来たらいいよ!

今回、「君塚」の閉業をきっかけに久しぶりに「松本」を訪れた訳でけど。

「松本」も、少しづつメニューをアップデートしてるのかな?

豆腐とかキムチとか。
前は気づかなかったメニューが多数。

卓上調味料も、意外と豊富で。
一味、コショウ、塩、ラー油の他。
お酢と黒コショウ?
なぞのボトルも。

缶ビール350円は知っていたけれど。
おつまみも出してくれるっぽい。

それと他の常連さんは会計のときに、
「え?それだけでいいの?」
と、いちいち驚いていたのが印象的。

なんだか通えば、奥が深そうな気がしてきました。

とりあえず、ちえも。
お蕎麦の前の缶ビールから挑戦してみようかな。

老舗の閉店は悲しいけれど。
まだまだ頑張ってくれているお店もある。
ちえは、そういうお店を大事にしていこう。
改めて思った出来事でした☆

お店情報:「そばうどん松本」

店名そばうどん松本
業態立ち食いスタイル(イスあり)
住所東京都練馬区東大泉5丁目41−16 第12東京ビル
最寄駅西武池袋線 大泉学園駅南口 徒歩1分
営業時間(通常時)7:00~23:00
定休日(通常時)なし
支払い方法現金のみ
開店日1996年
訪問月2023年5月下旬