【浅草】「そばうどん文殊」かけそば320円|この風情は早晩無くなる、浅草地下街商店街デビューをするならここ!

浅草に地下街があるって知ってる?「浅草地下街商店街」

浅草に地下街があるって知ってます?

銀座線浅草駅と、東武線浅草駅を地下でつなぐ通路に。
お店が点在しているんですけど。

この地下街。
日本最古の地下街とも称されていて。
営業しているお店も。
日本最古の地下街にふさわしい雰囲気をもってるんですよ。

ひとことで言えば「いかがわしい」って感じなんですけど。

飲み屋さんもあるんですけど。
初見で飛び込むにはちょっと勇気がいる感じ。

ちえも、ずーっと気になっているんですけど。
ついぞここで、呑んだことはないです。

ただね。
さすがに老朽化がひどいらしく。
大雨が降ると雨漏りがして。
地下なのに、水たまりつくっちゃったりして。
いつなくなるか、分からない状態。

そろそろ呑んでおきたいなぁ、と思って。
とりあえず、「浅草地下街商店街」デビューをしてきました。

呑みに入るにはまだ勇気がいるけれど。
ここなら大丈夫かな?と。
浅草地下街商店街のデビューの店に選んだのがここ。

「そばうどん文殊 浅草店」さんです。

完全立ち食い!商店街入り口にあって入りやすい

松屋の目の前の入り口。
8番口を下ってすぐ目の前にあるのが、そばうどん文殊さん。
見ての通りの立ち食い蕎麦店です。
食券制で、ささっと手繰ってご馳走様すれば問題ないかと。
食べたらすぐ、後ろの階段上がって地上に戻っちゃえばいいんだもんね。

卓上調味料は七味唐辛子一択!

卓上調味料は、七味唐辛子一択です。
実に男らしい。
カウンターも。
楊枝、箸、七味唐辛子がのっているトレイも。
角が丸くなっていて。
お店の歴史を感じさせます。

かけそば320円

初めてなので、シンプルなかけそばにしました。

意外と繊細な麺。

お出汁も繊細です。

ごちそうさまでした☆

雰囲気は満点!利便性も満点!でもやっぱりちょっと怖い☆

雰囲気は満点だけど。
「怖い」って印象もある、浅草地下街商店街。

そばうどん文殊さんは、階段降りてすぐのところにあり。
地下街商店街の片りんに触れるに相応しいお店です。

食べたらそのまま、浅草地下街商店街を抜けて。

東京メトロ銀座線に乗りに行くも良し。
新仲見世通り(6番口)に出て浅草寺にお参りに行くも良し。
松屋(7番口)に買い物に行くも良し。

そこから3方向に行ける。
実は便利な浅草地下街商店街。

少しでも長く、この雰囲気を残すためには。
やっぱり、飲み食いするのが一番ですよね。

次は、浅草地下街商店街呑みデビューするぞ!

あ、でも。
ヘタれてあと2,3回は。
文殊で蕎麦たぐって帰ることになっちゃうかも☆

お店情報:「そばうどん文殊 浅草店」

店名そばうどん文殊 浅草店
業態立食いそば
住所東京都台東区浅草1丁目1−12
最寄駅銀座線浅草駅 徒歩1分
営業時間(通常時)平日 6時~23時
土日 7時~21時
定休日(通常時)なし
支払い方法食券制 現金のみ
訪問月2023年3月下旬