【浅草】「そばうどん文殊」かけそば320円|この風情は早晩無くなる、浅草地下街商店街デビューをするならここ!

2023年10月6日立ち食いそば

浅草に地下街があるって知ってる?「浅草地下街商店街」

浅草に地下街があるって知ってます?

銀座線浅草駅と、東武線浅草駅を地下でつなぐ通路に。
お店が点在しているんですけど。

この地下街。
日本最古の地下街とも称されていて。
営業しているお店も。
日本最古の地下街にふさわしい雰囲気をもってるんですよ。

ひとことで言えば「いかがわしい」って感じなんですけど。

飲み屋さんもあるんですけど。
初見で飛び込むにはちょっと勇気がいる感じ。

ちえも、ずーっと気になっているんですけど。
ついぞここで、呑んだことはないです。

ただね。
さすがに老朽化がひどいらしく。
大雨が降ると雨漏りがして。
地下なのに、水たまりつくっちゃったりして。
いつなくなるか、分からない状態。

そろそろ呑んでおきたいなぁ、と思って。
とりあえず、「浅草地下街商店街」デビューをしてきました。

呑みに入るにはまだ勇気がいるけれど。
ここなら大丈夫かな?と。
浅草地下街商店街のデビューの店に選んだのがここ。

「そばうどん文殊 浅草店」さんです。

完全立ち食い!商店街入り口にあって入りやすい

松屋の目の前の入り口。
8番口を下ってすぐ目の前にあるのが、そばうどん文殊さん。
見ての通りの立ち食い蕎麦店です。
食券制で、ささっと手繰ってご馳走様すれば問題ないかと。
食べたらすぐ、後ろの階段上がって地上に戻っちゃえばいいんだもんね。

卓上調味料は七味唐辛子一択!

卓上調味料は、七味唐辛子一択です。
実に男らしい。
カウンターも。
楊枝、箸、七味唐辛子がのっているトレイも。
角が丸くなっていて。
お店の歴史を感じさせます。

かけそば320円

初めてなので、シンプルなかけそばにしました。

意外と繊細な麺。

お出汁も繊細です。

ごちそうさまでした☆

雰囲気は満点!利便性も満点!でもやっぱりちょっと怖い☆

雰囲気は満点だけど。
「怖い」って印象もある、浅草地下街商店街。

そばうどん文殊さんは、階段降りてすぐのところにあり。
地下街商店街の片りんに触れるに相応しいお店です。

食べたらそのまま、浅草地下街商店街を抜けて。

東京メトロ銀座線に乗りに行くも良し。
新仲見世通り(6番口)に出て浅草寺にお参りに行くも良し。
松屋(7番口)に買い物に行くも良し。

そこから3方向に行ける。
実は便利な浅草地下街商店街。

少しでも長く、この雰囲気を残すためには。
やっぱり、飲み食いするのが一番ですよね。

次は、浅草地下街商店街呑みデビューするぞ!

あ、でも。
ヘタれてあと2,3回は。
文殊で蕎麦たぐって帰ることになっちゃうかも☆

お店情報:「そばうどん文殊 浅草店」

店名そばうどん文殊 浅草店
業態立食いそば
住所東京都台東区浅草1丁目1−12
最寄駅銀座線浅草駅 徒歩1分
営業時間(通常時)平日 6時~23時
土日 7時~21時
定休日(通常時)なし
支払い方法食券制 現金のみ
訪問月2023年3月下旬