
【西荻窪】「小鳥遊」山菜祭り|年に1度のお楽しみ!山菜と日本酒でうっとりした夜
春は山菜!西荻の立ち呑みで山菜祭り!
春といえば山菜!
山菜好きのちえです。
ちえが育った環境はまあまあ田舎だったので。
春先から5月くらいにかけて、色々な山菜を食べていたんですよね~。
なのでフキノトウに始まり、この時期に山菜メニューを見かけると必ず頼むようになってしまいました。
そしたらGW中に小鳥遊で。
山菜祭りをやるって言うじゃないんですかー!
そりゃもう、飛んでいきますよね☆
西荻窪駅南口の人気立ち呑み店!
小鳥遊があるのは西荻窪。
駅を出てマジ30秒。
土砂降りでなければ、ギリギリ雨に濡れない場所。
立ち呑みですが、折りたたみの椅子も数脚あったと思います。
店内禁煙ですが、天外にカウンターがあって。
そこで呑みながらタバコを吸うことも可能です。
平日オープンは17時から。
土日祝は15時30分オープン。
伺った日は平日でしたが、ゴールデンウィーク期間中ということで15時30分オープンでした。
人気店で普段はコミコミのときもあるのですが。
ゴールデンウィーク中日ということもあり。
この日はまったり。
仕事があったのでオープンから!というわけにはいかなかったけど。
ゆったりと山菜を楽しめました。
この日頼んだもの!
景虎600円

本日は、カップ酒の景虎からスタート。
山菜には繊細なお酒よりも、がっつり男らしい酒が合うかな?と思って選びました。
ゆでこごみ400円

最初にきたのは「ゆでこごみ」。
シンプルにコゴミを茹でただけ。
こごみはアクが少ないので、さっと湯がいただけで食べられるのです。
お醤油と鰹節が定番だけど、マヨネーズ添えもいいですね☆
たらの芽の天ぷら600円

来た!
たらの芽の天ぷら!
たらの芽は山菜の王様のような気がする。
のらぼう菜ときのこのごま油炒め400円

のらぼう菜!
知らない山菜!
と思ったら、どちらかというと栽培野菜みたい。
収穫後、すぐにしんなりしてしまうので、長期輸送、保存に向かない。
地元でしか出回らない野菜。
西洋由来だけど、江戸時代から栽培されていたらしい。
ちょっと茎が硬かったのは、成長して食用に向かない部分を使ってしまったからだと思う。
珍しい野菜だから、仕方ないね。
カタクリのおひたし

カタクリって食べられるんだ!
カタクリの球根から採取するデンプンが片栗粉なのは知っていたけれど。
葉も茎も、花も球根も全部食べられるのはしらなかった。
さっと湯通ししておひたしがいい感じです。
楽器正宗650円

ここからは、この日飲んだお酒~☆
楽器正宗は、福島県西白河郡矢吹町の大木代吉本店のお酒。
大那650円

大那は、栃木県大田原市の菊の里酒造のお酒。
花邑650円

花邑は秋田県湯沢市の両関酒造のお酒。
読み方は「はなむら」ですが、つい、はなともえ、と読んでしまうのは申し訳ない。
別にあるんですよね「花巴」。
お会計:4350円
景虎カップ酒 600円
たらの芽の天ぷら600円
ゆでこごみ400円
のらぼう菜ときのこのごま油炒め400円
かたくりのお浸し400円
楽器正宗650円
大那650円
花邑650円
しっかり日本酒と山菜を堪能して。
この日のお会計は4350円でした。
ちょっと呑みすぎた感はあるけど、満足☆
山菜と日本酒の相性の良さにうっとり☆
西荻窪・小鳥遊の山菜祭りでした。
この山菜は買ってきたものだけでなく。
頂き物だったりオーナーが自分で取りに行ったりしたものだそうです。
天然物の山菜がこの価格で食べられるのはすごいですねー。
最初に食べたタラの芽の天ぷらなぞ、絶品でした。
さすが山菜の王様。
残念ながら季節ものなので。
今年の山菜はこれでおしまい。
次食べられるのは、来年かな~。
小鳥遊はあいかわらず日本酒が充実していて。
この山菜にはこの酒質の日本酒をあわせたい!
という要望にもしっかり答えてくれました。
また来年の山菜祭りも楽しみにしています☆
お店情報:「小鳥遊(たかなし)」
店名 | 小鳥遊(たかなし) |
業態 | 立ち飲み居酒屋 |
住所 | 東京都杉並区西荻南3-25-5 とみやビル 1F |
最寄駅 | JR西荻窪駅 徒歩30秒 |
営業時間(通常時) | 平日17:00~ 土日祝15:30~ |
定休日(通常時) | なし |
支払い方法 | 現金 PayPay |
公式Instagram | https://www.instagram.com/nishiogi_takanashi/ |
開店日 | 2021年7月7日 |
訪問日 | 2025年5月上旬 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません