【高円寺】「ともちんラーメン」もり中華950円｜大盛り無料！麺量450ｇの大迫力！

2023年6月28日ラーメン

「ともちんラーメン」初挑戦！

高円寺にある「ちゃん系」の旗艦店。
「ともちんラーメン」に初挑戦です。

「ちゃん系」ってのは、都内近郊に増えつつある「○○ちゃん」という名前のラーメン店。
看板のデザインとか見ると、どうも関連店らしいんだけど。
統一したウエブサイトとかは無し。
「ラーメン凪」が運営しているという噂もあるけど。
公式では否定されている。
謎の多いラーメン店です。

どこか懐かしくも新しい店構えとラーメンは、ネオノス系なんて呼ばれたりもします。
ネオノス＝ネオ・ノスタルジーの略ですね。

基本のメニューは中華そばともり中華の2種類！
中華そばは醤油味ですが、口頭で塩も頼めるみたい。

券売機。
最初に「初めての方」「2回目以降の方」を選択するところで面くらいます。
これは単純に、初見かリピーターかを確認しているだけで。
その後のメニューは一緒らしいです。

休日の14時30分ごろの訪問でしたが、混んでました。
ちえが入った時にはほぼ満席。
その後も入れ代わり立ち代わり。
行列にこそならなかったですが、人気店ですね。

初挑戦だし、ここは基本の中華そばにするべき？

と思いながら券売機に臨みましたが。
大盛（麺量450ｇ）まで無料の文字に惹かれて、つい、もり中華。

「少々お時間いただきます」
ということで、もり中華は時間がかかりました。
体感だと15分くらい？
急いでいる時はちょっと焦っちゃうかも。
ここはのんびり待ちましょう。

どどーんと迫力の、麺量450ｇ。

麺の標高もなかなか。
ザルで上げ底になることもなく、丼いっぱいに麺が詰まっています。

汁っけたっぷりの、つけスープ。
醤油味だと思うけど、見た目、塩味っぽい。

それにしても半端ない油の層。
塩味がキリリと立ってます。

扁平気味の中太麺は新しい食感。

スープにくぐらせると、ベトナムのフォーとか、そういうニュアンスも出る。

切りたてチャーシューもゴロゴロと。
ワイルドな形で入ってます。

細切りのコリコリメンマもいいアクセント。

スライサーでカットしたゆで卵も今時珍しい。

450ｇの見た目に最初びびったけど。
これ、全然余裕で食べられそう。

辛い調味料とキュウリの漬物のお力もお借りします。

お酢と辛い調味料でちょっと味変。

具材もすくって食べました。

麺はいわずもがな。
この量をぺろりと食べられてしまった自分が恐ろしい。

スープ割りもできるみたいなんだけど。
ちょっとスープ呑み切るには、ちえにはしょっぱすぎたかな。
ごめんなさい。
スープはお残しでフィニッシュです。

話題の「ちゃん系」。
その中でも人気店の「ともちんラーメン」だけど。
人気の理由がわかりました。

ひとことで言えば「感動」ですよね。
その1杯に感動があるのです。

丼のふちまで溢れんばかりに入れられたスープ。
これなんですよ。
この盛りの良さに、まずは人は感動するのです。

そして、もり中華で言えば、大盛（450ｇ）まで無料。
ラーメン丼に麺の山ができる。
ここで2度目の感動をさせ。

たっぷり具材の入ったスープが。
器の縁まで並々と入っている。

こういう
「おお！すごい量！」
という分かりやすいヴィジュアルに。
人は感動するんですよねー。

そして最後に。
塩気と出汁がしっかり効いたスープ。
450ｇの麺を受け止めてもびくとも薄まることは無く。
最後まで、麺をリードしてくれる。

びびるほどのボリューム感だった450ｇの麺も。
塩気の強いスープに導かれて。
あっと言う間に胃の中へ。

ここで、大盛を食べきった自分に感動する。

感動の三重奏が。
「ともちんラーメン」の魅力かな？と思いました。

麺量に惹かれれつい、つけ中華を選びましたが。
ライス無料なら中華そばでもよかったかな？と思っています。

ていうか。
次は絶対、中華そばに無料ライスつけます！

ところで。
つけ中華の味のベース。
一応、醤油だと思って食べていたけど。
見た目も強い塩気も塩っぽさがあり。
つけ中華って、実は塩味だったりするとか、あるんですかね。

その辺も。
も一回、確認しに行きたいなー☆