【日本酒】中野で日本酒の試飲会。「若手の夜明け2018 原点回帰」

2021年12月31日日本酒,試飲会

若手の夜明け2018 原点回帰

日時:平成30年(2018年)7月1日(日)
場所:中野サンプラザ14階
前売り:3,000円

すっかり忘れていて、開催時間の一時間前に、他人のツイートで開催を思い出す。
イープラスでチケットを買っていたが、ダウンロードしていなかったので通知もなく。
危うく、すっぽかすところだった。

大慌てで風呂に入って、ダッシュで向かう。
30分くらいの遅刻で、どうにか会場入り。

今回の会場は中野サンプラザ。
なんでも、第一回会場が中野サンプラザだったそうだ。
原点回帰。これが今回のテーマ。

参加蔵は全16蔵。
3部制で、1部は業者向け。
2部と3部が一般向け。
自分は2部の一般向けに参加。

受付で、出品蔵、出品酒のリストと、「若手の夜明け」ロゴ入りのグラスをもらう。
馴染みのあるところでいうと、福島県からは「喜多の華」「天明」「山の井」が参加。
奈良県からは「みむろ杉」が来ていた。

今回は、1番から順番に回ってみる。
普通酒、を持ってきている蔵は少ないので、1升瓶で2,500円の手頃なお酒を中心に試飲する。
一種類飲んでは、Evernoteに感想を記す。
手帖や、パンフレットの余白などに記していた時もあるが、酔ってくると感想も雑になっていくので、今はこれが一番いい。

後半に行くにしたがって、感想も短く、下手をすると飲んだお酒を書いているだけになるが、まあそんなもんだ。


今回、「お!」っと思ったコト

純米吟醸 喜多の花☆5

  • 麹米:五百万石50
  • 掛米:タカネミノリ55
  • 酵母:1401・福島県産酵母

出品酒リストには、「いちごのような香り」とあったが、まさにその香り。
ピンクのラベルも可愛らしく、今までの「喜多の華」にはなかった印象のお酒。

「天明」は全て常温で提供

お酒は氷で冷やして提供してる酒蔵さんが多い中で、天明のお酒は常温で提供。
聞けば、会津の飲み会は、一升瓶で注ぎあうのが当たり前。
宴会が始まれば、いちいち冷やしておいたりはしない。
その雰囲気で飲んでほしいので、敢えて冷やさず提供しているとのこと。

ウチの祖父と父の晩酌も、一升瓶で注ぎあっていた。
常温は、会津の晩酌の原風景。
その思いを伝えてくれる蔵元があることに感激。


わずか1時間の試飲会でしたが、16蔵、しっかりとその熱い思いを受け止められたと思います。
参加者もマナーよくお酒を楽しんでいる人ばかりで、よい試飲会だったな。
中野サンプラザは自宅から行きやすいのと、駅からも近いので、次回も会場はここを希望。

 

 

 

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Posted by ちえ