【練馬】「碧大将（あおたいしょう）」特みそ1000円｜練馬に味噌ラーメンのお店誕生！店主は銀座の料理人？

2023年9月22日2024年5月26日ラーメン,麺や碧大将

練馬駅北口に、味噌ラーメンのお店オープン！

練馬駅の近くに。
新しい、味噌ラーメンのお店がオープンしました。
店名は。
「碧大将」と書いて「あおだいしょう」と読むのかな？
食べログのフリガナを見ると「あおたいしょう」ですね。
「たい」は濁らないみたい。

無化調の味噌らーめんを謳っています。

店頭には8月下旬オープンとありましたが。
ちょっと遅れて9月1日のオープン。
正確には。
8月31日は午後の短い時間、サイレントオープン（プレオープン？）させて。
9月１日に限定のみでオープン。

ちえが伺ったのは。
オープンから2週間以上すぎた、9月の中旬。

限定はなく、味噌ラーメンとそのバリエーションのみの。
シンプルなメニューになっていました。

口頭注文の後会計

お店に入ると。
まず席に案内されます。

券売機じゃないんですねー。

注文は口頭でして。
伝票で、後会計ですね。

ちえの大好きな、個人店みたいです。

落ち着く内装は新しい定食屋さんみたい。

内装は、ラーメン屋というより。
新しくオープンした定食屋さんといった感じ。

アルコールメニューが充実していたり。
メニューにおつまみ3点盛があったり。
呑めるラーメン屋も志向している雰囲気があります。

ラーメンは4種類！全て味噌ベース！

ラーメンのメニューは4種類。

• 特みそ　1000円
• カレーミソ　950円
• 辛みそ　950円
• かけらぁーめん　750円

かけらぁーめんは、かけそばのらぁめんバージョンだそうです。
具は入ってもせいぜいネギくらいでしょうか。
シンプルに味噌の味を味わいたいなら、といったところですね。

最初だし、普通の味を堪能したい。
さりとて、かけは寂しいな。
と考えれば、ここは特みそ一択ですね。
選択の余地がない☆

特みそ 1000円

「特」とはあるけど。
実質これが、基本の味噌らーめんですよね。

トッピングは、

• 海苔
• チャーシュー
• モヤシ
• キクラゲ
• カツオ節
• ネギ

乳化スープが優しい味わい

乳化したスープは優しい口当り。

固めのちぢれ麺に食べ応えあり

麺は中太ちぢれ。
固めの茹で上がり。

ホロホロのチャーシュー

巻いてあるチャーシューは、ホロホロとくずれていきます。

パクリといってしまうのではなく。
外側からホロホロの楽しむ。

食べ応えある厚さ。

キクラゲの食感がおいしい

麺とキクラゲをまとめてほうばると美味しい！

少ないけれど適格な調味料

置いてある調味料は3種類。

種類は少ないけれど。
これが中々、的確にいい仕事するんですよ～☆

特製スパイスで辛味をプラス

特製スパイスをひと振り。
表面にかけるより、スープに混ぜこんでしまった方が風味が生きるかな。

大き目の海苔は、麺といっしょに食べる

大き目の海苔で、麺を包んでいただきます。

山椒は最後にひとふり

残ったスープに山椒をかけて。
最初は乳化系で優しい味わいだったスープも。
トッピングの様々な旨みが溶け出し。
徐々に濃い味わいのスープになっていく。

そこに山椒の香りが合いました☆

旨みが詰まった最後のひと口

最後の一口。
これがうまいんだ～☆

ちょっと油が分離しかかってますね。

ごちそうさまでした☆

店主は元銀座の料理人？おつまみも楽しみになってきたぞ

お店のTwitter（X）も見てみたんですけど。
店主はなんだか不思議な経歴の持ち主っぽいですねー。
直近では、銀座の小料理屋稲葉のランチ営業で。
味噌らーめんを出していたみたいです。

この小料理屋稲葉も。
銀座のクラブ稲葉の系列で。
カウンター席にラウンジ席を備えた、不思議な造り。
前はカラオケスナックだったという情報もあるので。
コロナ禍で小料理屋に業態替えしたということでしょうか。

銀座の小料理屋に、料理人として勤めていた店主が。
コロナ禍のランチ営業をきっかけに。
ラーメンづくりにハマって。
ついには独立して、味噌ラーメンのお店をだしたってこと？

だとしたら、おつまみ3種盛りがあったことも納得。
銀座でふるっていた料理の腕前も。
ぜひ確かめてみたくなります。

そうなると次回は。
夜に一杯やって。
〆にかけらぁーめんを頂くコースかな。
カレーや辛も気になるんですけどね。

またタイミングを見計らって。
食べに行きたいと思いまーす☆