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【浅草】「ラーメン弁慶浅草本店」ラーメン(醤油)950円|飲んだらラーメン!創業昭和48年の超老舗!言問通り沿いで朝から営業中!

浅草に行ったら「ラーメン弁慶浅草本店」!

浅草ビューホテルで行われた、長野の酒の試飲会「YOMOYAMA NAGANO」のあと。
絶対行くと決めていたのが、らーめん弁慶浅草本店。

隅田公園の近く、言問通りぞい。
浅草は何度も通った街だが。
こんなところに、こんなラーメン屋があるとは知らなかった。

地図を見るとわかるけど。
浅草寺のまわりをウロウロしてるだけでは、なかなかたどり着かない場所にある。
言問通りに面してはいるけれど、駐車場があるわけでもなし。
この立地で朝の7時から営業しているのだから、なかなかすごい店なのだ。

創業から52年経つ超老舗!

それもそのはず。
らーめん弁慶は、超がつくくらいの老舗。

らーめん弁慶の創業は昭和48年(1973年)。
すでに創業から52年が経ってます。
半世紀ですよ!

屋台から始めて、まずは赤坂に初出店。
したのだが、店の立ち退きなどにあってしまい再び屋台に逆戻り。

やっと雨風しのげるようになってからの屋台に逆戻りはかなり辛かったとのこと。

それから、堀切に再び店舗を構えられたのが、昭和61年(1986年)。
これがいまの堀切店。
現在、本店になっている浅草店の開業は、平成3年(1991年)だそうです。

門仲での衝撃!

ちえの、らーめん弁慶初訪問は、門前仲町店。
ここは1階が立ち食いになっていて、かなり衝撃的だったんですよね。

それから、らーめん弁慶のことを調べ始めたら、浅草に本店があることを知りました。
浅草なら行かぬこともないので、虎視眈々の訪問の機会を狙っていたのです。

そこに降って湧いたのが、YOMOYAMANAGANOという長野県の酒の試飲会!
酒の締めにはラーメン!

浅草ビューホテルを出てなかば千鳥足で。
言問通りをらーめん弁慶浅草本店へ向かったのでした。

ゆったりとした店内

きちんと情報を追いきれていないのですが。
以前は、東京都台東区浅草6-5-3 の場所にあったのが。
2013年1月13日に、現在の場所に移転再オープンしたみたいですね。
そこからでも12年経っているはずですが。
店内はピカピカで、さすが本店と思わせる店舗でした。

外のひさしには、やや時代がついて見えるかな?

立ち食い席はなく、全席着席です。
テーブル席もふんだんに用意してあり。
家族連れ、子供連れでもゆったり楽しむことができそうです。

ラーメンだけでなく、チャーハンや丼ぶりものなどメニューの種類も豊富。
朝メニューだと定食もあったりして、ラーメン専門というより町中華に近い感じがします。

今日のラーメンですが、店舗による味のぶれはそんなにないと聞いたので、門前仲町店で食べた普通の「らーめん」ではなく、みそらーめんを食べることにしました。

みそらーめん980円

らーめん弁慶 浅草本店のみそらーめん980円です。
トッピングは、ネギ、チャーシュー、もやし、ニラ。
白濁して見えるのは、細かい背脂ですね。

背脂系ではあるけれど、チャッチャッ系って感じではないかな?
マイルドな味噌のスープです。

固めの麺はすすり心地よし。

このあとも飲みに行く予定だったので、ニンニクではなくショウガです。

野菜と絡めてすすってもうまい。

味噌ラーメンには野菜だよね。

このあたりから、味変していこうかな。

ニンニク、ちょびっとだけね。

コショウ。
おもったより出てしまった。

タイムサービスで、半ライスがつきました。

ごちそうさまです。
スープはちょっとお残し。

この味が定期的に食べたくなる

らーめん弁慶浅草本店の「味噌らーめん」980円でした。
優しい味噌スープに、背脂のコク。
近年のラーメン屋のような派手さのある味ではないけれど。
これぞ創業50年以上の老舗の味、といった感じでした。

こういった優しい味だから。
50年も続けて来れたのかもしれませんね。

優しい、と感じるのは。
昨今のラーメンの味に、ちえが慣れきっているからかもしれませんが。

なかなか通りかからない場所ではあるけれど。
浅草でお腹が空いたら、また食べに来たいなと思いました☆

お店情報:「らーめん弁慶 浅草本店」

店名らーめん弁慶 浅草本店
業態らーめん専門
住所台東区花川戸2-17-9
最寄駅 東武浅草駅 徒歩5分
東京メトロ銀座線・浅草駅徒歩6分
営業時間(通常時)午前10時~翌朝4時
定休日(通常時)年中無休
注文・支払い方法券売機 食券制 現金のみ
公式サイトhttp://www.ramenbenkei.com/
開店日1991年
訪問月2025年5月中旬