【阿佐ヶ谷】「阿佐ヶ谷ホープ軒」ラーメン750円|創始者直系のホープ軒!優しい味と人柄に、飲んだ後に食べたくなるラーメン!
創始者直系のホープ軒!
世にホープ軒は数あれど。
ホープ軒の創始者、難波二三夫氏の親族が経営するホープ軒は3店舗のみ。
すなわち、吉祥寺と村山(武蔵村山市)と阿佐ヶ谷。
吉祥寺は長男が、村山は長女が、阿佐ヶ谷は末娘(次女)が引き継いだそうです。
そんな3店舗のひとつ。
阿佐ヶ谷ホープ軒にやってきました。
実は5月の下旬に訪問しようと。
お店の前まではやってきてことがあったのですが。
なんと、「店主ドクターストップの為にしばらくお休み」の張り紙が!
それなりのお年だしあるいはこのまま。
なんて心配もしていたのですが。
今回3か月ぶりくらいに店の前に伺いにいくと。
普通に営業されている様子。
とりあえずホッとしました。
細い路地にホープ軒の看板
阿佐ヶ谷駅南。
線路沿いの飲食店街にホープ軒の看板。
風情ありまくりの路地。
注文は口頭、先会計で支払いは現金のみ
ひとまず入店。
券売機はなし。
注文は口頭みたいです。
目の前に大きなメニュー。
とりあえず、基本の「中華そば」にしておきましょうかね。
味のある店内の様子に目はくぎ付け
注文も済んで、しばしの待ち時間。
店内をキョロキョロ。
ティッシュは季節柄。
かわいいハロウィン仕様でした。
卓上調味料は少数精鋭
卓上調味料。
- コショウ
- ニンニク
- お酢
- あと、唐華
唐華?
唐華ってなーに?
特製香辛料「唐華」
唐華はこれですね。
甘辛い特製の香辛料。
タイ人の留学生が、ラーメンに唐辛子とグラニュー糖を入れて食べているのを見て開発したそうです。
ホープ軒は自家製麺!
麺は自家製麺。
麺箱の電話番号が3ケタ!
金属製の箸入れがカッコイイ!
これはお箸入れ。
金属の箸入れは珍しいかもー
ラーメン750円
そうこうしている内にラーメン到着。
「前払いでお願いします」とのことで、先にお金を払います。
ちえは先払いを知らずにアタフタしちゃいました。
ほんとは注文時に払うべきだったのかな?
なにはともあれ、ラーメン750円。
背脂の浮いたスープの上に、もやし、チャーシュー、海苔のトッピング。
背脂は浮いているけど、そんなにしつこくは感じない。
むしろ優しい部類。
固め食感のなめらかな麺。
軽いウェーブで存在感もしっかり。
途中でニンニクを投入。
パンチを利かす。
さらに噂の唐華を投入。
辛味追加。
留学生の、唐辛子とグラニュー糖にヒントを得て作ったという「唐華」。
今はグラニュー糖は使ってないみたいだけど。
甘味がないとどうもコクと奥深さがなく。
現在の唐華になるまで試行錯誤があったらしい。
ちょっとたりなくてニンニク追加。
あとでしっかり歯をみがくもん!
コショウもかけてみる。
さらに唐華を追加して。
最後に残ったチャーシューで〆!
スープまで完食。
うまかった!
店のやさしい雰囲気に、末娘さんの人柄が偲ばれる
念願の、阿佐ヶ谷ホープ軒さんでした。
ホープ軒創始者の直系ということで。
ちょっと厳しめの雰囲気を想像していたのですが。
どうしてどうして。
大変ほんわかした感じで。
緊張することもなく、おいしくラーメンを頂きました。
ラーメンもお店の雰囲気を反映してか。
大変優しい味で。
飲んだ後の〆には、これくらいが丁度いいって感じですね。
今は21時までの営業なので。
あんまり遅い時間まで飲んじゃうと営業時間に間に合わないけど。
その分、飲みすぎなくていいか☆
阿佐ヶ谷飲みの〆に。
ちょくちょく利用させてもらいたいですね。
お店情報:「阿佐ヶ谷ホープ軒」
店名 | 阿佐ヶ谷ホープ軒 |
業態 | ラーメン店 |
住所 | 東京都杉並区阿佐谷南2丁目17−5 |
最寄駅 | JR阿佐ヶ谷駅 |
営業時間(通常時) | 11:30~15:30 17:30~21:00 |
定休日(通常時) | 月曜日 |
注文・支払い方法 | 口頭注文・料金先払い・現金のみ |
訪問月 | 2024年9月上旬 |
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