【日本酒】わたしのお酒の買い方選び方を解説するよ!

2020年11月23日豆知識

みなさん。日本酒買ってますかー?

週に一本は日本酒を買う「ちえ」です。

 

さて、「日本酒 買い方 選び方」で検索をかけると、懇切丁寧なページが沢山ヒットします。

でも、大体が、「純米酒」どーのとか「原料米」がどーのとか、教科書的な書き方ばかり。

そうじゃない。
そうじゃないんですよね。

わたしが「日本酒 買い方」で検索かけるのって、

「他人がどういう基準でお酒を選んでいるか?買っているか?」

を知りたい時なんです。

他人に名前を聞くときは、まず自分から。

お酒の買い方を聞くときもまず自分から。

の精神で、今回は、自分のお酒の買い方を解説してみようかと思います。

お店では日本酒を呑むけれど、一本買うのはハードルが高い!

日本酒に興味はあるけれど、正直どれを買って良いのか判らん!

という人の参考になればと思います。

お酒の選び方は十人十色!

いきなり結論から言っちゃいますが、お酒の買い方は十人十色。
その人の好きに買っていいのです。

なにしろお酒は嗜好品。

その嗜好品を選ぶのに、決まった選び方なんてあるわけが無い!

それを踏まえて、読み進めていってください。

まず、どこで買うのか

この先、お酒を小売している店、いわゆる「酒屋」さんを「酒販店」と呼称します。

わたしがよく買う酒販店さんは、いきなり実名出しちゃいますけど、江古田駅、新江古田駅最寄の「酒の秋山」さんです。
通勤圏内で、立ち寄りやすい。
会計にクレジットカードが使える。
というのが、主な理由。

それと、実は重要な要素なんですが

過剰に接客せずにほっといてくれる

ところが気に入っています。

日本酒に力を入れている個人店ですと、ちょっと接客頑張っちゃうんですよね。
気持ちはわかるんですが、そうするとこっちも何か買わなければならない気分になってしまう。

それが煩わしい時がある。

どんなお酒を置いているのか、ちょっと確認したいだけの時。
一通り見たけれど、好みの品揃えではなかった時。
すっと買わずに帰りたい時もあるのです。

「酒の秋山」さんなら、過剰に近づいて来ずにゆっくり商品を見せてくれます。
買う気満々で行くので、未だに買わなかった事はないのですが、多分買わなくても嫌な顔はされません。
嫌な顔をされるかもしれないは、こっちの被害妄想ですけどね。
そんな酒販店さんは、多分無いと思いますが。

そんなわけで、特に日本酒に馴染みの無い人にお勧めの店は

日本酒の種類が豊富で、温度管理もきちんとされている酒販店。
かつ、過剰に接客してこない酒販店。

ということになります。

社交的な人はどこでも飛び込んで「これ、どんな感じですか?」とか聞いてもいいですけどね。

そうでなければ、わざわざ電車に乗ってでも、そこそこの規模で日本酒の豊富においてあり、お客さんがわんさかいる酒販店に行った方がいいと思います。
そこでじっくり、日本酒を見させてもらいましょう。

何を基準に日本酒を選ぶのか

きれい事はよしましょう。

自分の日本酒を選ぶ基準は、3つしか無いです。

それは、

  • 値段
  • スペック
  • ラベル

です。

上から順番に、重要になっていきます。

それぞれ一つずつ解説していきます。

値段

読んで字のごとく。日本酒の値段です。
自分で飲む酒ですから、そんな馬鹿高いものはいらない。
逆に、安くても美味しければいいのです。
美味しい=自分にあった日本酒、その日の気分にあった日本酒ですね。
具体的にいうと、一升瓶で2,000円から3,000円が一つの基準です。
四合瓶なら1,000円から1,500円ですけれど、大概一升瓶を買ってしまうので、基準としては上記の如くです。
日本酒の値段は、材料費と手間賃だと思っています。
高いお米を手間ひま掛けてお酒を仕込めば、その分値段に跳ね返ります。
だからといって、その味が自分に合うとは限らない。
高いから美味しい!安いから不味い!というほど、日本酒は単純ではないのです。
ならば、安くて自分好みの日本酒に出会えれば、それはそれで最高ではないでしょうか。

スペック

スペックとは、特定名称だったり原料米だったり、アルコール度数だったり、そういう部分ですね。
主に裏張りのラベルに書いてありますが、酒販店によっては棚の値札にも書いてある事もあります。
自分は普通酒(特定名称に入らない日本酒)から純米大吟醸まで、きちんと作られたお酒ならなんでも美味しく頂ける性質なので、そこまでは重視をしないのですが、それでも確認はするのです。
世の中には純米を偏愛し、それ以外を蔑むような輩もおりますが、それは面白くない。
どんなスペックでも、作り手の思いがこもっていれば、日本酒は平等であると思って呑んだ方が、幅が広がるというものです。

ラベル

「面」「面構え」と表現することもあります。
大きく、お酒の名前や特定名称が書かれた、前面の部分ですね。
オーソドックスなもの、お洒落なもの、奇抜なもの。
最近は、本当に色々なデザインがあります。
特に基準は無いので、これは直感で選んだりします。
お酒の名前(銘柄)も重要な要素ですが、どちらかというと全体的なデザイン重視です。
「オーソドックス」なものは、中身も昔ながらの日本酒の味を彷彿とさせてしまうので、やや不利な傾向にはありますが、本当にこれは直感の問題です。

 

さて、この3要素を加味した上での自分の日本酒の選び方ですが。

 

1、まず、値段を見ます

2,000円から3,000円といいましたが、2,000円から2,500円の間で候補を絞り込みます。
このくらいの価格帯は、「普段酒として、日本酒にもっと親しんで欲しい」という酒造メーカーの思いが透けて見える気がします。

 

2、次に、スペックを見ます

まず特定名称を確認。
次に米を確認。

この二つを確認するのは、ここまで価格を下げられた理由を探すんですね。
特定名称酒ではなかったり、米が酒造好適米ではなかったり。
「なるほど、ここで値段を下げているわけか」と納得したいのです。
そこに企業努力を感じるのです。

 

3、最後にラベルを見ます

最後の最後は、面構えで選びます。
ここは、直感です。

 

慣れてくると、この3工程で、大体日本酒を外さなくなります。


買ったら後は楽しむだけ

日本酒を買ったら、それはあなたの物です。
他人はあなたの日本酒を見て「冷蔵庫に入れてください」「冷蔵で呑むのがお勧めです」というかもしれません。
でも、あなたが買った以上は、その一本の日本酒はあなたの物です。
どんな呑み方をしようが、とやかく言われる筋合いはありません。

あなた自身が一口一口を楽しめれば、それが正解の呑みかたです。

週末に向かって、ぜひお気に入りの一本を探しに行ってください。

では、よい日本酒ライフを♪

ちえ

日本酒豆知識

Posted by ちえ