【歌舞伎・速報！】今年も「弥次喜多」やります！「平成30年歌舞伎座　八月納涼歌舞伎」演目！出演！見どころ！　

2018年6月3日納涼歌舞伎

1. 速報！八月納涼歌舞伎の演目と出演者
2. 今年も八月は例年通り「納涼歌舞伎　三部制」
3. 演目と配役
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速報！八月納涼歌舞伎の演目と出演者

歌舞伎美人のサイトにもまだ発表がなかったので速報とさせていただきます。
（平成30年６月３日現在）
演目発表で一番早いのは、歌舞伎座入り口上のこの額なんですよね～。
数日中にはサイトにも載ると思います。
まだ七月のチラシに写真も入っていなかったなぁ。

今年も八月は例年通り「納涼歌舞伎　三部制」

この納涼歌舞伎三部制もすっかり定着しましたよね。
８月の歌舞伎座が三部制になったのは1993年から。
当時の勘九朗（十八代目勘三郎）と八十助（十代目三津五郎）が直談判したらしいです。
暑い八月は大幹部は夏休み。
歌舞伎以外の公演なんかもしていましたが、それならば若手研鑽の場として普段できない大きなお役をやろうと始まったのが、八月の歌舞伎公演。
それが三部制になり、一つ一つの演目は時間短く見物料も安く。
普段歌舞伎を見ない人にも、見てもらいやすい方向に進化してきました。
重厚な時代狂言があったかと思えば、現代演劇人による新作があったり。
勘三郎も三津五郎も亡くなってしまいましたが、その精神は今年も受け継がれています。